41.《ネタバレ》 何年かぶりに久々に鑑賞。ウイルスとかなんとか、この時期に見るからこそ前回とは違う受け止め方になります。作品自体もよくまとまっており以前見たときよりも面白く感じました。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-25 13:10:08) |
40.《ネタバレ》 ガンの特効薬として開発された薬がまさかの空気感染で90%の人が死んじゃう(ゾンビ?になる)ウイルス 3年後にウイルスが蔓延しニューヨークで唯一の生存者となったウィルスミスが治療薬を見つけるために生き抜く映画 サム(犬)が可愛い サムが忠実に主人を守りながらも最後は感染してしまうシーンもいい ニューヨークでの孤独感の演出はすごい 明らかに感情を持っていると見られる感染した人達 ウィルスミスが好き がいいところ 人間・犬は感染するのに何故か感染しない鹿・ライオン もっとしっかりとした説明を 感情を持っているゾンビなんて珍しい物を結局進展させない。 (罠なんて仕掛けてすごい知能があるのに武器も使わず突進あるのみ) サムがいなくなってからの展開がやっつけ的 がいまいちな点 基本的には嫌いな映画ではなかったのとウィルスミスとサムで1点加算して7点 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-03 15:09:23) |
39.《ネタバレ》 とあるチャンネルで別エンディング公開、とあったので、視聴。 通常盤は、特効薬を持たせた母子を救うために犠牲になるネビル、という、まさに「アイアムレジェンド」の名にふさわしいラスト。 で、別エンディングは、実演台にしたダークシーカーが実は彼らのボスの女で、それに気づいたネビルが、女をボスに返す、というオチ。 バタフライは、ネビルにとっては亡き娘の記憶につながるものであり、ラストシーンでは、実験台がボスの女であることを示す手がかりにもなっている。 通常盤の時に感じた疑問は、特効薬を開発したところでどうやってアイツらに打つんだよ、というシンプルなもの。 それが今回は、実はダークシーカーにも感情も知性もあり、なんとなく接種も可能なのか?という疑問に変わっている。 まあどっちも観る側にしたら疑問だらけだけど。 興行的には、明らかに通常盤の方が面白い。 ダークシーカーはあくまで悪。余計な同情はいらない。 別エンディングは、なんかモヤモヤして、結局誰も救われてない感じがするのは、なんだか不思議な印象。 個人的には、通常盤で正解かな。 |
【Memento】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-02 11:52:53) |
37.《ネタバレ》 皆さんおっしゃる通り、前半の「廃墟でのNY一人暮らし」がとても素晴らしいです。 野生動物たちがビルの間から飛び出してくるシーンなど、何回観てもワクワクします。 後半、神がかった母子が登場してきた辺りから話が失速してしまい、残念。 アメリカ人にとっては「人類の終末」と「神の啓示」はセットなんでしょうけど、日本人なのでナニヲカイワンヤな気持ちになりました。 だって~これじゃ、「神の啓示だ!」と声高に叫ぶ人間のいう通りに行動すれば問題ない、と言っているのと同じじゃないですか。そういうテーマの映画なの?そ~なの??? なので、ラストはいまいちでした。 エピソードの詰めが甘い部分も多い。ゾンビ(もどき)が知能を持っていたり、リーダー格のゾンビとある種のコミュニケーションがとれそうだったりしているのに、その謎が解けないまま、エピソードとして全く生かされないまま終わってしまっている。 また、ストーリーの詰めも甘い。ネビルはゾンビを絶滅させたいのではなく、治す薬を作りたかった。そして治療薬が完成し、ゾンビに向い「救えるんだ!」と叫んだ。が、救う事より、人間の母子を助ける事を優先し、ゾンビとともに自爆してしまう。えええ??ここまで頑張って命を懸けて研究してきて、最後に何をしたかったんだよ~と憮然。映画なんだから、それなりの結果をみせてくれよ~と思ってしまった。まぁあの場面で母子を救わないわけにはいかないのですが…。 あちこちが中途半端だな~というのが、シビアな感想です。 きっと、母子を登場させずにストーリーを進めた方が、よかったんだと思う。主人公一人で、それこそ「地球最後の男」のままの方が、きっと面白かった。 でも興行的にはヒロインが出ない映画はマズイのかも。それで好感度の高い母子セットを出演させたのかも。…なんて、勝手な想像ですが(苦笑)。 そういったストーリー・設定の甘さや残念な部分は多々あるけれど、でも面白い映画です。 前半の、犬とネビルの「廃墟NYでのやりたい放題一人暮らし(実はすっごい孤独)」なシーンだけでも、観る価値あり!と思います。 女子より男子にウケそうな映画です。ぜひご一見下さい。 【りりらっち】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-06 14:21:23) |
36.《ネタバレ》 まさかゾンビものとは・・・。ダークシーカーは、最近はやりの走るタイプのゾンビで、非常に凶暴。その上知能も高いので厄介ですね。ウィル・スミスの孤独と愛犬との触れ合いがメインのように感じる作品です。とにかく、シャパードが可愛い。オチがサマンサというメス犬というのも巧みですな。街中での狩りやレンタルし放題、戦闘機の上でゴルフ等、この手の作品の醍醐味もしっかり入っています。ラストは意外とハッピーエンドですが、悪くはない。バッドエンドバージョンも見たかったですけど。 【マーク・ハント】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-01-10 01:46:42) |
35.《ネタバレ》 面白かった。けど、あのレンタルショップのマネキン芝居の件で途中出会う親子の生存者は博士の妄想であり、ラストはあの浴槽で目を覚ます夢オチとばかり思っていた。加えてフレッド(だっけ?あのマネキン)が移動していたシーンも博士自ら動かして芝居していると。EDに関してはそもそも生存者の村など無く、あるのはミュータントの巣窟になっている廃墟を映して終わりとか考えてたのになぁ。でもDVDには別EDも収録されてて、寧ろこちらの方が主たる内容ではなかったんだろうか。ただ感染者に対してあの血清をどう打つのかは想像できないし、あの村もそんな辺鄙なところにあるわけじゃないのでサクッと見つかって壊滅しそうだ。しかし動物が死ぬのはフィクションだと分かっててもズルいなぁと思いました。 【悲喜こもごも】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-13 03:47:24) |
34.設定は面白い。ただたった一人しかいない人間しては楽しんでいて危機感が伝わってこなかった。ウィルスミスがどうしても科学者には見えなかった。空母からのゴルフ。あれは一回やってみたい! 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-04 08:00:50) |
【馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-10-15 22:52:23) |
32.この手の映画はゾンビ物とかでやりつくされた感があるのですけど、CGにお金かけてるせいかそれなりに斬新な映像でした。街が無人なのをいいことに盗んだ高級スポーツカーを乗り回したり、空母の甲板の上でゴルフしたり、「俺もやりてー」というツボを押さえてあって良かったです。犬の名演技に+1点。けなげで泣けます。 【4吉】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-02 03:11:22) |
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31.ウィル・スミスは一体何回地球を救えば気が済むのか。 と、もはや“はまり役”とも言える”救世主役”をウィル・スミスがいつものように陽気にこなすエンターテイメント大作だろうと気軽に構えていたのだけれど、想像以上に「恐怖」に溢れた作品だった。 この映画での最たる「恐怖」。それは、全世界を滅ぼす細菌の恐怖でも、闇の中から急襲してくるゾンビ化した感染者たちの恐怖でもなく、たった一人世界に残されたという「孤独」に対する恐怖だ。 愛する家族を皮切りに、周囲の人間が次々に失われていき、ただ一人世界に残された男に与えられたものは、果てしない絶望と、愛犬のサム、そして「残された世界を救う」という盲目的な使命……。 悲壮感に溢れつつも、決していつものノリも忘れないウィル・スミスは、主人公としてバランスがよく安定感があった。 映画の大半を一人で立ち回ることができるのも彼の俳優としての実力があればこそだろう。 エンターテイメント大作として申し分はない完成度は保っており、主人公が悪戦苦闘するアクション性と共に、孤独に対する悲哀にも溢れ、一辺倒ではない映画として仕上がっていると思う。 ただ、ゾンビ化した感染者についての伏線が中途半端に張られたままで解消されていなかったり、そもそもの原因となるウィルスについてやや説明不足な感も残ったのは、残念。 まあ、とにもかくにも、今後ともウィル・スミスには地球を救っていってもらいたいと思う次第。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-28 14:10:50) |
30.《ネタバレ》 主人のせいで犬が… おまえのせいだぞ! それにゾンビは質感0でCG丸出しやないか! もう一つ思い出した。生き残りお前だけじゃないだろ!嘘つくな! でもけっこう面白かったのは事実です。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-21 03:52:42) |
29.劇場で観賞後、素直な感想が「なかなか面白いじゃん」でした。 好評価の要因の大部分が、ウィルスミスによる演技です。 彼の演技は絶賛したいくらいでした。 とくに、久しぶりに生身の人間にあったときの彼の演技はすごい。 これが他の役者だったら、私の中でここまで評価は高くなかったと思います。 エンディングは若干辛いものがあったけど、得点を下げるまでには至らなかったですね。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-17 17:39:33) |
28.《ネタバレ》 「伝説の男」なんてタイトルや「地球最後の男」とかいうキャッチコピーが安っぽくてあまり期待していなかったんだけど、良い作品でしたね。地球人口60億のほとんどが死んだ後に、5億が例のゾンビになり、免疫を持った人が1200万人。普通に生き残った人は500人に1人ですが、例のゾンビはその約50倍はいる計算です。健常な生存者はほとんどがゾンビに食われてしまった後の世界なのでしょう。確率的に言って主人公は自分を地球最後の男とは思っていないはずで、いつか誰かに会えるという希望は持っている。ただし、時間が経てば自分も含めてゾンビに食われる可能性が増える訳で、そのことも意識してワクチンの開発に孤独な研究を続け、ラジオで同胞に呼びかける。あのワンちゃんとのやりとりやBGMを流さない演出で孤独感が増幅されてました。人のいないNYのCGは完璧と言って良いでしょう。 自分が特筆したいのはあのゾンビの設定ですね。人は自分の体を守る意味で無意識のうちに身体能力を100%発揮しないようになっていると聞きますが、その制約が外れているようです。抜群の身体能力以外には、凶暴になる・人に噛み付く・言葉が喋れなくなる・紫外線に弱い・毛が抜ける、といったところが特徴で、コミュニティの意識もあるようだけど、この映画だけでは法則性は見出せなかった。一度死んだ訳ではないし、銃で撃ったら普通に死ぬのでゾンビと呼ぶのは誤りですが、あの動きは新しくてストーリーを緊張感あるものにしてました。ひとつ突っ込みどころを上げるなら、総人口の9割以上が死んだにしては死体が見当たらなかったことかな。NYから人が退去したあとだからなのか? エンディングに関してですが、文明とは複雑で巨大な産業構造の積み上げで成立するものなので、ある程度の人口が生き残っている程度では後退を余儀なくされるはず。「ナウシカ」の世界がそうですね。たぶん原始農耕民族に戻って人口を増やすところからやり直すんでしょう。ハッピーエンドとは言えない気がします。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-16 15:19:03) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 この映画は、事前情報無く見に行った為、良い意味で意表をつかれました。当初、「人類の生き残りの男が、一人だけで生き抜いていくサバイバル映画」みたいなのを想像していたのですが、途中からどうも雲行きが怪しくなっていき・・・。サムが迷い込んだ廃墟の中で登場する不気味な集団(ウイルスでゾンビのようになった人達)が輪になって立ち尽くしてるシーンは恐すぎでした。しかし、あれだけ勢い良く全力疾走してくるゾンビは恐ろしいですね・・。映像の見せ方はとても上手いと思います。前半~中盤までがものすごく良かっただけに、後半の展開はやや単調だったのが残念です。 |
26.《ネタバレ》 廃墟とかしたニューヨークはすごかった。そこを映画のタイハン、犬とはいかいする主役。主役に感情移入できれば、ただならぬ孤独感と、恐怖を味わえると思う。ただし、別エンディングバージョンを観たらこれが全然違う映画になっていたのだ。色々な細かい伏線はそれの名残かいな~。主役が必要に狙われるのはそーゆう事やったんかいな~。ここから完全な別エンディングバージョンのネタバレだが、なんと、彼らは単なる凶暴なゾンビ的な集団ではなかったとゆう驚愕の事実。うーん、納得いかね~。いや、こっちの方が納得なのか?どんな話かとゆーと、主役は実験のために彼らをつかまえ一人一人殺していた。そう主役はグラウンドゼロで感染者を救うとゆう妄想にとりつかれた彼らにとって殺人鬼に等しい存在だったのだ。。そして彼らは奪われた仲間救出のためにボスの命令により主役の家を攻撃する。ダークシーカーはちゃんと思考も社会性もある生き物に進化していたのだ。蝶々の刺青をガラス越しに描くボス、麻酔を打たれた仲間にも蝶々の刺青が、主役の子供との思い出に出てきたのも蝶々、そこでダークシーカーの進化と真意に気づいた主役が、仲間(ボスの彼女?)を麻酔から解放し、ボスにかえすとおとなしく退散していくダークシーカー達。そして主役も妄想と孤独から解放されるのだ。劇場版とまったく別物の映画だ~。わ~。原作は知らないけど、えー、まったくどーなってんの?でもまー、観てる間は楽しめたからまーいっか~。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-14 05:03:17) |
25.《ネタバレ》 どの分類に入るんですかね、この作品。ゾンビが出てきて、アクションあり、でも伝えたいことは「希望」なのかな?全体的に見ると、中途半端さが残る。前半は満点ですが、物語が動く後半が非常に残念です。見終わってみると、「そーきたか」の一言で終わってしまう。。あっけなかったなぁ。余談ですが、以前テレビで人類滅亡後、10年後、100年後の地球をCGで…というのを見ましたが、地球に人間が居ない方が、環境が良くなるんですよね。荒廃したNYの街並みを見て、感じました。 【西川家】さん [試写会(字幕)] 7点(2008-08-02 13:13:23) |
24.《ネタバレ》 地球最後の男じゃなかったのね。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-21 20:46:43) |
23.《ネタバレ》 もうすこしB級色の濃い明るいゾンビ映画を期待していましたが、すごく真面目なゾンビ映画でした。だから息が詰まりそうでした。まずゾンビが頭がいい。主人公が宙吊りのトラップをしかけたのを見てゾンビたちは真似をする。主人公は難しい研究をしているくせにイライラするほどマヌケです。突然マネキンにキレて銃を乱発したあげく、罠にはまって宙吊りにされて気絶してしまう。それなのに飼い犬に「おれは大丈夫だぜ」と余裕をかましておきながらヒモを切った自分のナイフに足を突き刺してしまう。さっさと死ねよ、と真剣に思いました。主人公のドジのせいで死んだイヌがかわいそうです。ところで人間が失望をするときはどういうときでしょうか?それは希望を持っているときです。希望を持っているからこそ失望という感情が芽生えるのだと思います。たとえば主人公が非常に怒ったシーンがありましたよね。その理由は別な場所に人間が生存していると、女性から聞かされたからです。あのときそれを聞かされた主人公は恐くて仕方なかったのだと思います。なぜなら主人公はすでに何度も希望を抱いてそのたび失望してきたからです。治療薬をつくる作業もまさに希望と失望の繰り返しです。あまりにも多くの失望を経験しすぎたため希望を持つことを無意識のうちに避けるようになった。もう二度と希望を抱いてそのために失望を繰り返して傷付きたくなかった。それがあのときの彼の怒りの源泉です。彼は希望を捨てた男だったのです。その男が死ぬ間際になって希望を持った。そのシーンがかなり感動的です。主人公にとって治療薬の完成は、今までずっと沈黙してきた神がようやく姿を見せたということに他になりません。「この治療薬でゾンビになっているおまえたちを救ってやれる!」と涙を流して叫んでいる主人公の様子にもらい泣きしそうになりました。救ってやりたいなら車でひき殺すなよ、と少しだけ思いましたが。いろいろな意味で今回のウィルスミスはヘタレなのか救世主なのか天才のか天然ボケなのかつかみにくいキャラでした。だけどこれが人間の本当の姿なのでしょう。これはけっこうヒューマンドラマです。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 23:12:39) (良:4票) |
22. 久々に新しい作品を観た。 面白いと思うのだけれど、周囲の評価はダルダルだという。 そうだろうか?。 この作品は状況を楽しむ映画であって、物語をどうこういうモノではなかろうと感じた。 通常ラストシーンの簡潔さというのは、多数を意識した場合であり、クリーチャー化した人間の悲しみを描いている別ラストシーンは”そちら側”に踏み込めない方たちには理解不能なはず。 妥協したがゆえに本来描きたかったトコロが伝えきれなかった。 ここで多数を切れないのが大バジェット作品の苦しみか?。 難しいところですね。 【swamizi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-03 19:27:40) |