7.《ネタバレ》 大変お馬鹿で宜しいです。上映時間はタイトに、ギャグはこまめに、友情はキチンと描く。この映画が本当に良いなあと思ったのは、登場人物にあからさまにおどけた仕草をさせていないことです。彼等がリンク上で滑っている時は大真面目であり、だからこそその必死さと見た目のギャップで笑える。下らないコメディ(邦画にうんざりするほど多いですが)だと登場人物もおどけて面白気な雰囲気だけで進めようとするでしょう。その辺りでこの映画はコメディ分かってんなーと思います。 正直そんなに記憶に残るストーリーではありませんが、気軽にケラケラ笑いながら観れる作品としては良いコメディだったと思います。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-02 23:54:22) (良:1票) |
6.俺たちシリーズ最高、全制覇目指してますが類似品があるので要注意ですね。さて、こちら、ベンスティラーが8歳のときから映画化したかったというフィギュアをテーマにした作品(爆)、特典映像もたっぷり楽しめて、わくわくが止まらないです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-20 17:08:31) |
5.《ネタバレ》 クスクスできる。フィギュア好きの人とみたらかなり楽しめる。Dreamworksの技術は伊達では無いのである。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-11-29 13:09:03) |
4.このくだらなさは結構好き。愛すべきアンチヒーローとも言うべきウィル・フェレルのキモかっこ良さと、相変わらず動きのバランスが特徴的なジョン・ヘダーがツボにはまった。ブラックで下ネタ満載だけど、スポ根コメディと割り切れば、気楽に観れました。コメディ俳優の中でもさらに変わり者の2人の、無駄に絶妙な動きを、フィギュアスケートという題材で映画に取り上げた所に敬意を表したい。テンポも良かったし、実在の?人たちもこんなくだらない映画に快く出演してくれていた点は、サービス精神が旺盛で良かったと思う。 |
3.《ネタバレ》 スポーツサクセス系物語をベースにしたコメディ。定番のプロットを利用しているので、観易いと思います。ただ設定として苦しいのは、主役2人がハナから世界トップレベルのアスリートだということ。腐っても鯛です。今さら特訓して云々という次元じゃない。ですから“アイアンロータス”なる秘儀の習得というお題目を用意したワケですが、コレがマズかった。首チョンパはいけません。それまでの雰囲気と合っていない。ブラックも過ぎたら醒めてしまいます。このあたりの感覚は大切にして欲しいところ。死の危険性に言及するのは構いませんが、それは包帯グルグル巻きとギブスで足りる。「オイオイ関係ないところまでケガしてるよ」なんてツッコミが楽しいんですよね。とは言いつつ、ウィル・フェレルの濃さには笑えたし、愛しのナポレオン・ダイナマイト君が出ているので、個人的にはアリということで。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-07 20:52:14) |
【じょーー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 10:51:25) |
1.くだらない・・・。ばかばかしい・・・。ほんとうにくだらない・・・。でも、おもしろい! なんだかんだ言って、よくできてるんじゃないでしょうか。出来の悪い芸術映画より、よく出来たおバカ映画。そう思わせてくれる一品です。とにかくひたすらおバカな映画。徹底してます。あと、結構新しいというか、今まで見たことない感じですね。ちなみに本当は飛行機で見ましたが、選択肢になかったので映画館としました。 【コウモリ】さん [映画館(吹替)] 7点(2008-09-23 01:59:12) |