月世界の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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月世界の女

[ゲッセカイノオンナ]
By Rocket to the Moon
(Die Frau im Mond/Frau im Mond)
1929年上映時間:156分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1931-01-07)
ドラマSFサイレントモノクロ映画
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タイトル情報更新(2008-09-01)【+】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストヴィリー・フリッチ(男優)ヘリウス
フリッツ・ラスプ(男優)ウォルト・ターナー
原作テア・フォン・ハルボウ(脚本原案)
脚本フリッツ・ラング
テア・フォン・ハルボウ
音楽ヴィリ・シュミット=ゲントナー
撮影クルト・クーラン
製作フリッツ・ラング
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1.SFかと思ったら『スピオーネ』『ドクトル・マブゼ』のような天才的犯罪者による計画犯罪が描かれ、あいかわらずの冒険映画にドキドキさせられる。犯罪の一部始終を友人に語るシーンは字幕なしの過去シーンの短いカットを適格に見せることで手早く処理しているが、こういうことが難なく出来ちゃうところが素晴らしい。で、ここからSFへ。その伏線として序盤に貧乏生活のシーンがあるんだけど、ここがちとくどいかと。それにしても月に人類が立つ40年前の映画。そこに見てとれる当時の想像力につい頬が緩む。すごく楽しい。と同時にその創造性に驚かされる。まだ見ぬものは映せないという映画の限界を超えて、想像したものを創造することができる映画の可能性を存分に提示している。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-09 14:08:12)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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600.00%
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