怪盗グルーの月泥棒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪盗グルーの月泥棒

[カイトウグルーノツキドロボウ]
(怪盗グルーの月泥棒 3D)
Despicable Me
2010年上映時間:95分
平均点:6.49 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-29)
コメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリー3D映画
新規登録(2010-06-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2021-10-17)【3737】さん
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監督クリス・ルノー
ピエール・コフィン
スティーヴ・カレルグルー
ジェイソン・シーゲルヴェクター
ラッセル・ブランドネファリオ博士
ジュリー・アンドリュースグルーの母
ウィル・アーネット悪党銀行の頭取 パーキンス氏
クリステン・ウィグ女子養護施設の院長 ミス・ハッティー
ミランダ・コスグローヴ孤児三姉妹の長女 マーゴ
クリス・ルノー怪盗軍団「ミニオン」のデイヴ
ダニー・マクブライド〔男優〕グルーの隣人 フレッド・マクデイド
ケン・チョントークショーの司会者
笑福亭鶴瓶グルー(日本語吹き替え版)
山寺宏一ヴェクター(日本語吹き替え版)
京田尚子グルーの母(日本語吹き替え版)
須藤祐実孤児三姉妹の長女 マーゴ(日本語吹き替え版)
矢島晶子孤児三姉妹の次女 イーディス(日本語吹き替え版)
芦田愛菜孤児三姉妹の三女 アグネス(日本語吹き替え版)
内海賢二パーキンス(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子ミス・ハッティー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ニュースキャスター(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
伊井篤史ネファリオ博士(日本語吹き替え版)
エルシー・フィッシャーアグネス
音楽ファレル・ウィリアムス
ヘイター・ペレイラ
ハンス・ジマー(スコア・プロデューサー)
作詞ファレル・ウィリアムス主題歌 "Despicable Me" 他
作曲ファレル・ウィリアムス主題歌 "Despicable Me" 他
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
リック・ジョヴィナッツォ
主題歌ファレル・ウィリアムス"Despicable Me"
挿入曲ファレル・ウィリアムス"Fun, Fun, Fun" 他
ザ・ビー・ジーズ"You Should Be Dancing"
製作クリストファー・メレダンドリ
ユニバーサル・ピクチャーズ
制作イルミネーション・エンターテインメント
配給東宝東和
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【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

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1
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13.《ネタバレ》  ミニオンズが見たくて鑑賞。
 ミニオンズは予想通りかわいくて面白いキャラクター。いつも前向きで細かいことは気にしない感じが良い。失敗もするけれど、一生懸命に仕事している姿が健気でかわいい。
 ただそれに負けず劣らず、アニメ本編も大変良い出来でした。
 主人公のグルーは大物ぶっているけれど性格は小悪党。そして嫌な奴。自分の事しか考えておらず、人の迷惑を顧みない。
 そんなグルーが身寄りの無い3人の女の子との交流を通して、少しずつ優しい人間へと変わっていく。子供向けアニメならではの道徳心あふれるストーリー。3人の女の子がまたかわいくて癒されます。
 何千と作られてきたであろうプロットやストーリーでも、調理の仕方やキャラクターの魅力で、いくらでも面白いものはできるという見本のような作品。アニメ、そして映画の新しい可能性を見せてくれる作品です。
 10年も前の作品ですが、映像、アニメーションは素晴らしいの一言。とりわけジェット・コースターの迫力がやばい。
 ヴェクターの基地、個性溢れる武器、重力を無視する薬、指人形つきの絵本など、作中に出てくるアイテムはどれもユニークなものばかり。
 最後はハッピーエンドですっきり、と言いたいところですが、結局経済的利益は全く無かったようで、ただでさえ借金があるのにこれからの生活は大丈夫なのだろうかと考えてしまう自分は嫌な大人です。
 そもそも月を手に入れることで、どんな利益が得られるのかという邪心がジャマをして、物語に入り込むまで少々時間がかかったのであります。はあ、大人になるとつい余計な事ばかり考えてしまいますね。
たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2020-11-16 04:08:32)
12.《ネタバレ》 バナナに毛が生えたようなミニオン、シリーズ第1弾。オイラは非常なる怪盗。標的は「月」、子分のミニオン軍団と共に今世紀最大の犯行を断行。だけど孤児3姉妹との友情が芽生え、心揺れるオイラ。筋書きが読める展開だけど、ハートウォーミングで楽しめた。良作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2020-05-06 23:32:16)
11.シリーズ一作目

キャラクターの一人一人が個性的でおもしろい
グルーと子供たちの絡み、心情の変化は見ていて楽しく、感動的です。
ミニオンたちもかわいい

娯楽映画として十分に楽しめる作品でした。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-03-18 23:14:21)
10.《ネタバレ》 イントロのシーンが秀逸。田舎のアメリカ人ファミリー(アメリカ人が自国民の田舎者を描くとああなるのかぁ)のピラミッド見学が自分のツボでした。
あと、孤児院の女史、意外としつこい。こんなキャラも嫌われる典型なのかな、とみてしまいます。
ミニオンを世に知らしめたシリーズ一作目、見て損はありません。
Postefさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-08-26 18:13:09)
9.特に笑える訳でもないし、物語自体そんなに面白くない。
でも、グルーというキャラは結構好きになったし、ミニオンもなんか不思議な魅力がある。
流行りに乗って、ちょっと観てやるか程度で1作目から取り掛かったが、なんだかんだで観始めたらやめられず、最後の方はちょっと感動したりもした。
世界観は気に入った。
ヴレアさん [インターネット(吹替)] 7点(2017-07-27 19:40:00)
8.《ネタバレ》 前情報なく思っていた展開ではありませんでしたがとても楽しめた。
グルーの3姉妹に対する心境の変化が観ていてほっこりでした。
ミニオンも悪役もイイ味出してました。
とむさん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-25 23:43:06)
7.性格のあまりよろしくない怪盗グルーが、子供たちとの交流の中で心を開いていく、という鉄板路線ではありますが(かつ、その過程の描かれ方は類型的で、コレといった特徴もありませんが)。一方で、怪盗グルーには、そういう定番の顔以外にも別の面があって、まず、ミニオンという連中(『親指スター・ウォーズ』のような顔してます)のリーダーとしての側面があって、銀行サマに頭を下げて出資をお願いするあたりはまさに中小企業の社長さん、だんだんグルーがタコ社長に見えてくる……ってな訳はありませんが、しかし、銀行サマの中の描写では、銀行の柱を銅像が支え、中には押しつぶされてる銅像もいたりする。このあたり、子供向け作品にしては、世知辛いというか辛辣というか。あと怪盗グルーのもうひとつの顔としては、宇宙旅行を夢見た少年時代の顔もあったりして。そういういくつかの顔が交錯しながら、月泥棒という壮大なミッションに挑む、という物語。さらには泥棒稼業のライバルとして、敵役のベクター(宮台真司のような顔してます)ってのが登場して、素晴らしいまでの粘着質を発揮し、とにかく楽しませてくれる作品です。もっとも、月を盗む、なんていうのは、壮大過ぎてかえってチープな感じのするネタですが、CGもそれを受けて、全体的にまるでミニチュア特撮を思わせるような、チープさを感じさせる描写をあえて取り込んでいて、なかなか芸が細かいです。
鱗歌さん [地上波(吹替)] 7点(2014-02-02 08:26:16)
6.《ネタバレ》 笑福亭鶴瓶の関西弁はかなり違和感がある。ただ、すぐに慣れてしまうので問題はない。でも、ここは標準語で吹き替えをするべきでしたね。ストーリーは子供に見せるには十分な出来です。黄色いキャラがかなり可愛く印象に残ります。グルーの子供に対する感情の変化は理解できますが、博士は半ば強引でしたね。親子愛のテーマにした作品では良作。続編も鑑賞してみます。
マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 7点(2013-11-11 01:25:06)(良:1票)
5.《ネタバレ》 コレ意外とよかった♪ 小さい子がゴネるアニメ(「モンスターズ・インク」とか)は少し苦手なんだけど3人の女の子がウザく感じないようセーブしてあるみたいで、グルーとママとの確執もベタでなくサラッとしてて適度にクールなのね。 末っ娘アグネスは「シュレック」の長靴猫と同じ技を使うスゴ腕の女の子。 人工生命体ミニオンたちの黄色い頭によくみると毛がポヤポヤ生えてるのがカワイ~☆ 青のオーバーオールもキュートで最初にミニオンありきで作られたのかと思うほどの存在感。 MINIONて「子分」かと思いますが、フランス語のMIGNON(ミニョン・かわいい)にも似ていて可愛いったらない。 それとあのお月さまを文字通り「手玉にとる」のがスゴイ! 基本的なストーリーは偏屈男が子供への愛に目覚める王道ですが、ともに愛情に恵まれなかった彼らの結びつきはやっぱりハッピーな気分になれる。 ブラックな味もあって陳腐な感じはしないし音楽の使い方もよく、ちょっと変わったセンスのあるアニメじゃないかなと思いました。 たまたま吹替版(オリジナルはスティーヴ・カレル)でしたが、鶴瓶さんの声もなれるとなじんでよかったです。
レインさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-12-29 15:10:16)(良:1票)
4.《ネタバレ》 これはもっと評判になって良かったのではと思うくらいの品質を感じました。私はかなり楽しめましたです。ミニオンでしたっけ、あのバナナ小僧たち。あれがイイ。中途半端な知性を上手く活かしていて、やり過ぎとか失敗も含めて憎めず可愛く笑わせる。また、遊園地のジェットコースターの落下とか月に向かうロケットなどの重力を感じさせる部分のリアル描写と、フィクションと割り切っている描写のメリハリが上手だなと思いました。吹き替え版の鶴瓶師匠がなぜか大阪弁丸出しで(って、それしか喋れないのか…)、1時間くらいは慣れなかったです。最後は気にならなくなりましたが、個性が強すぎるのもどうかですね。里親を欲していた3人の少女孤児たちがグルーを恐れることなく、真直ぐに向き合うことで悪党が改心するのは見慣れた風景ですが、見飽きることなく楽しませてくれるのは子供たち個性と一途さに魅かれたからだと思います。「(里親のグルーが)ハゲだからアニーになれるかと思ったのに…」って台詞は映画好きに効きますね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-12-08 00:19:00)(良:1票)
3.どこかで見たキャラ、展開のオンパレードですが、ここまで徹底していただくと、いっそすがすがしい。不思議と何度も巻き返して、見たくなってしまいます。とはいえ、もうそろそろハードディスクを消そうかと思っていたら、ところどころチラ見していたムスコが「あ、消さないどいて」ですと。不思議と、クセになるようです。
おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-27 23:54:07)
2.最初は吹き替えで見始めたのだけど、明らかに違和感があったので急遽字幕に切り替え。
作品のクオリティとしては平均レベルで、際立って素晴らしいということはないのだけど、キャラがコミカルで愛らしいし、ハートフルなストーリーも好きな感じです。
貯金箱で思わず泣きそうになりました。
ミニオンたちの造形も秀逸で、行動を眺めてるだけでも楽しいし、何を喋ってるのかわかってしまうのが滑稽で、よく出来ているなと感心しました。
彼らの日常を切り取ったスピンオフ作品を見てみたいですね。
あと、ここのレビューを見てると、慣れれば吹き替え版もアリみたいなので、もう1回吹き替えで挑戦してみたいと思います。
もとやさん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-19 12:03:13)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ミニオンかわええ!!!世界観はドクタースランプっぽく、ある意味乱暴だが、それでいて緩い感じが良い。とにかく大雑把で愉快な作品ですな。鶴瓶師匠の吹き替えはナシだと思ったので、原語に切り替えて観た。
でも、バカコメディが後半シリアスになって最終的にちょっといい話みたいになって終わるパターンはあんまし好きくない。コメディなら、全く感動の要素がない徹底したコメディの方が好きだ。
すべからさん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-16 12:26:53)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.49点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.70%
5616.22%
61129.73%
71335.14%
8513.51%
912.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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