18.すっかり忘れていたが、昔土曜だったか日曜だったかの映画番組で見覚えのある映画だった。印象的なラストシーンが当時の子供心にも深く刻まれていたようで、懐かしさがこみ上げてきて仕方なかった。映画自体はありきたりのものといえるが、例のラストシーンにより誰の記憶にも残る作品となってるのではないかな。好み35/50、演出12/15、脚本9/15、演技6/10、技術6/10、合計68/100→7/10点 |
17.《ネタバレ》 2005.11/10 鑑賞。なんとも凄い銃弾乱射シーン。家とバスが相手。理屈に合わぬが、これでもか、これでもかの乱射と最後の家屋倒壊、バスのタイヤ破裂はユーモアも感じさせる。 2015.10/30 2回目鑑賞。スタートの夕暮れの都市ビル群に漂うジャズ、ハードボイルドな感じにはゾクゾクした記憶とその後の期待はづれ。でも秀逸は住宅を銃弾のみで完全破壊に度肝抜かれた。それにラストのバス襲撃、韓国の映画で似たシチュエーションがあったがこのパクリか・・。+1点。・・・ああ・『シルミド』か、2003年の韓国映画。康祐碩(カン・ウソク)監督作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-03 23:18:57) |
16.《ネタバレ》 もうこれは、脚本家の頭に「銃でガントレット(鞭打ち刑)をやる映画って面白くない?」という妄想が浮かび、それを無理矢理ポリス・ムーヴィーとしてシナリオ書いたら思いもよらず企画が通っちゃった、という舞台裏が透けて見える様です。ソンドラ・ロックの家やパトカーを腕ごなしにハチの巣にしてラストのガントレット祭りにまで持ってゆく呆れるほど強引なストーリー、イーストウッドが監督・主演じゃなければ単なるおバカ映画になるところでした。でも道路の両側からあんなに撃ちまくったら、たぶん三分の一の警官は流れ弾に当たって倒れると思いますがね。そしてイーストウッドたちを追いかける殺し屋たちの射撃の下手なこと、とくにヘリコプターのスナイパー、単発ライフルじゃなくってM-16みたいなアサルトライフルを普通使うでしょ、もうご都合主義なんだから! でもやっぱりこの映画が私は好きなんだよな。現代のセガールなんかの対極にある様な血を流し痛めつけられるイーストウッドの姿は彼の演じるヒーロー像の完成形と言えるでしょう。ゲップが出るほど銃弾が飛び交う映画なのに、イーストウッド自身は誰も銃で殺さないというのも彼のフィルモグラフィの中でも特異な一篇でもあります。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-24 20:30:35) |
15.《ネタバレ》 家、パトカー、バスを破壊するために、みんなこぞって乱射につぐ乱射。そこに理屈などは、無くて良い。 何万発撃ったか解らんような派手な銃撃を展開するものの、銃殺されるのは4人だけというコストパフォーマンスの悪さに、とにかく惚れる映画なのである。 そして、イーストウッドの銃による戦果といえば「ドアノブ」と「バイクの燃料タンク」のみ、死傷者はゼロである。だが、それもまた良い。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-14 00:39:16) |
14.子どもの頃、よく吹き替えで放送されていて、その度に観てました。展開はちと無理がありますが、メリハリがあって惹きつける映画です。 【noji】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-07-27 08:40:28) |
13.《ネタバレ》 とても警官とは思えない強引な行動にはあっぱれ!車、オートバイ、列車、バスとそれぞのアクションシーンは十分楽しめる。ラストまで、勢いで進めて行くところは見ていて爽快! 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-25 23:01:38) |
12.《ネタバレ》 「ミッドナイト・ラン」ほどじゃないけど、好きですよ。 イーストウッドが「ハリー」3本の後、彼とは違うタイプの刑事を演じ(+撮り)たくなったのは何か思うところあったのだと。 型にハメられたくない、カッコつけるのはアキた、SよりMがいい、とか。 彼だと「二流のあまされ刑事」には見えにくいですけど、ショックリーは耐える男。 クレバーなフッカー、マリーがグリーンのシャツ着てるのもよし、彼を救うためにそれを脱いでも胸がナイのもよし。 家やバスをメチャクチャ撃たれるのが「ボニ&クラ」的なアメリカのバカっぽさだけどハイライト、ヘリ撃墜もホンモノ使ったのは少ない。 (この頃からのソンドラ・ロックとのプライベートな関係は抜きにして)同じ7点でもHARD-BOILED HARRYにはない軽さがナイス、SFアートの巨匠フランク・フラゼッタによるポスターもクール。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-11-06 15:00:04) |
11.手製装甲車で生き延びたのがすごい。打ちまくりのシーン、これが見たくてたまらない人もいるであろう。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-05 20:38:51) |
10.骨太な感じがしてカッコ良いですね。ラストもサイコー。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-20 20:55:49) |
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9.《ネタバレ》 自分の中では、TVでやっていると何となく観てしまう作品四天王の1つです。(ちなみに他の作品は『コマンドー』『プレデター』『クロコダイルダンディー』)自分の好きなロードムービーであること、結構シリアスな内容のわりに気軽に観られることが、ついつい観てしまう理由かな。もちろん見所は皆さんご指摘のとおり、ラスト強化バスでの銃撃包囲網の突破。そこのみと言ってもいいくらい。戦車でもコンボイでもなく、身近なバスをチョイスしたところがニクイ。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-26 01:20:02) |
8.そこまで撃つ必要があるのか?この映画にとって物語とは、ただ車が蜂の巣にされるために、家が家でなくなるくらいに銃弾を浴びるために、傷つきながらもゆっくりと前進するバスを見せるために存在する。だから撃つ必要があるのだ。必要があるというよりそれが前提なのだ。だからなぜ狙われるのかとかどうしてそこまでとか、そんなことはどうでもよくて、ただ銃撃の凄まじさを見て、個を軽んじられた男が奮起する姿を見て女といっしょにしびれればそれでいいのだ。おっぱいはオマケなのだ。でもオマケも捨て難いのだ。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-15 15:23:38) (良:1票)(笑:1票) |
7.《ネタバレ》 何の前触れもなく、薔薇の花束を渡す無骨な男と、その薔薇の花束を、ボロボロになりながらも決して離さない口うるさい女。グッと来る。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-14 14:25:49) |
6.何でも蜂の巣ですね。自分的には序盤の家襲撃が好きです。迫力に高得点。 【亜空間】さん 7点(2004-01-19 21:05:23) |
5.いくら撃たれてもイーストウッドなら大丈夫なんです。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-19 15:44:49) |
4.いやはや豪快な映画。銃弾で家壊すのもすごいけど、ヘリが高圧線に引っかかるシーンは、マジで興奮したね。で、クライマックスは、他の映画では見られない異様な銃撃シーン。あ~すごかった。って言っても、それらを除いたら本当に何も残らないなあ。たまにはこういうのもヨイですね。 【鱗歌】さん 7点(2003-09-15 01:34:47) |
3.今見ると古い感じがするでしょうが、当時は面白く見れたような記憶があります。ラストの銃撃はおもしろかったな。映画はあれでいいんだと思ってしまいます。 【みんみん】さん 7点(2003-02-18 00:21:29) |
2.小学生の頃のことなんであまり覚えていないけどかなり面白かった印象が残っている。(今観たらがっかりカモ) 【KEN】さん 7点(2002-06-20 00:03:08) |
1.ドカンと爆発するのではなく、ただひたすら銃弾が撃ち込まれ倒壊する住宅。徹底的に点による破壊にこだわった珍しい作品。ダーティハリーのような骨太なイメージのあるイーストウッドが本作ではひたすら窮地に立たされていて面白い。 【しっと】さん 7点(2001-11-18 05:20:58) |