48.《ネタバレ》 マイページにある「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」を眺めてて目に入った作品でレビュー漏れです。 アサシンとどちらを先に観たのかはもはや覚えていません。僕はどちらにも駄目って部分は無いのでキャスト違いで面白いですね。なんとなく僕の中ではハリウッドじゃない外国映画というとこんな雰囲気の印象が強い作品ですね。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-08-22 14:10:59) |
47.《ネタバレ》 さすが、ハラハラドキドキがいい感じ。あまりにもあっさり終わるのも、好感が持てます。 しかし、フィクションだから別にいいのですが、かなり無理のある展開でした。なぜ政府(警察?)はジャンキーをスナイパーに育てる必要があったのか? マルコはいつ、どうやってニキータの過去を知ったのか? そして何より、もしニキータが裏切ったら、例えば司令電話を録音して週刊誌にでも垂れ込んだら、どうするつもりだったのか? セクハラで辞任・減給どころでは済まされない、大スキャンダルになると思うのですが…。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-27 22:24:42) |
46. ひさしぶりに見た。リュック・ベッソンの世界観が出ていて面白い。このリズム感は日本映画にはない。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-10 14:59:43) |
45.《ネタバレ》 なかなか。リュック・ベッソンのクールな描写がとてもかっこいい。突然言われる「初仕事」に一変する空気感はお見事。でもジャン・レノの役はちょっとやり過ぎじゃないかな~(苦笑)。独特の余韻が残るエンディングもいい作品でゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-02-28 12:20:36) |
44.《ネタバレ》 5人(ひとりはラリって引きずられている)のジャンキーたちがのし歩いてゆくオープニングは、音楽といい構図といい何度観てもそのカッコよさに痺れますね。プロット自体はとうていあり得ない漫画みたいなものなんですが、まだ尖がっていたころのリュック・ベッソンですから全篇ひたすら硬質でスタイリッシュ、今観ても十分通用しますね。アンヌ・パリローはいかにもベッソン好みのガリ痩せ貧乳ですが、これがどんどんイイ女に改造されてゆくところはまさに殺し屋版マイ・フェア・レディとでも言いましょうか。彼女がジャンキーだったころに警察で名前を訊かれてふてくされて「ニキター」と答える口調が、私大好きなんです。対するチェッキー・カリョもいつも凶暴なキャラを演じる役者ですが、本作のようにとことんクールだけど本質はド変態というボブも実にはまっていました。 「これからお互い寂しくなるな」としんみりマルコに語りかけたシーンの後無言で彼を射殺して部屋から出てゆくボブというのが、実は私の妄想の中での本作のエンディングなんです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-13 20:12:41) |
43.《ネタバレ》 ストーリーが進むにつれて、主人公ニキータのいろんな魅力が楽しめる。銃撃戦のシーンが最高にかっこいい! 暗殺者ではなく、一人の女性としても魅力的でした。まさに、アンヌ・パリローの映画。 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-07 07:02:47) |
42.話の展開や人物の感情表現に違和感を感じる部分もありますが、結構面白い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-12 17:59:57) |
41.なかなか面白い作品。 話の都合が良すぎる展開とかあるし、意外にコミカルな面もあるが作品の出来がいい。深い意味は追わずにエンターテイメントとして観るといいと思う。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-07 23:03:02) |
40.アクションものでは、ヒーローの男気が最重要課題である私にとって、マルコこそ評価に値する男の中の男なのである。何度観てもいい男だなぁ、マルコ。顔は好みじゃないが。ニキータには同情できないけど、映画としては好きです。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-13 17:46:56) |
39.今回になって初めての鑑賞です。前々から「レオン」と同じ監督だけっていうのは知っていましたが、やはり「レオン」と比べてしまいますね。どうしても突破できない展開のクライマックスは、やはり「レオン」のほうに軍配があがるかも。でも、女性が主役のアクション映画っていう意味では、本作が最高ではないでしょうか。まだ未見の方にはオススメします。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-02 04:52:25) |
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38.何も考えないで気楽に楽しめる作品だった。オープニングからタイトルの場面などカッコいいシーンが多い。テンポよかった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-10-08 05:55:22) |
37.《ネタバレ》 この頃のベッソンの映画には、まだヨーロッパの雰囲気が残っていた。 量産型のハリウッドを安く再現したアクションという意味ではなく、ヨーロッパ映画っぽいヨーロッパ映画という方向の映画だった。 設定等は作り込まれていないし、プロットも緩いのだが、それでも人間同士のやりとりで受け手が自動的に受け取るであろう感情をうまく表現していて、理論と才能を両立させようとするハリウッドでは必ずうまくいかない作り方をしている。 こういう映画で設定とかプロットを重視して見ても仕方ない。ストーリーと悲しさに重点が置かれていてそちらの技術を重視している。少年漫画みたいなキャラ構築なのに、ここまで話になってるのが凄い。これを少しでも説明してしまったら負けだが、物ともせず我慢しきってるのも凄い。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-01 01:19:27) |
【HRM36】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-06-14 09:21:10) |
35.《ネタバレ》 もっと前のフィルムノワールとはまたちがっていいですね。当時のおふらんす映画はなんか小難しいようなダラダラした自分探し的な作品ばかりだったように記憶してます。そこへいいかげんにせんかい!みたいに「喝」をいれてくれたように感じました。ただし前半ね。ジャン・ユーグ・アングラードが登場する後半からつまらなくなった。頼りなげでさえない男に恋するニキータはここでは必要なかったように思う。だいたいですね、死刑執行にレストランでの最終テスト、あんな修羅場をくぐり抜け晴れて工作員となった人間がですよ、いともあっさりと一般人と恋に落ち、メソメソ泣いてばっかりて・・・ちょっと展開甘すぎです。過酷な代償とはいえプロフェッショナルに成りきれないニキータ、そこが人間らしいといえばそうなんだけど「だから女はさぁ・・・」て言われても文句言えないじゃん。 手のつけられない粗暴で荒んだジャンキー、何のためらいもなく至近距離から警官を撃ち殺したニキータ、うっかりボブの目にとまりみっちり殺し屋として教育されるも、恋愛した途端「もう人殺しはいやよ」「愛しているからこそ去る」とはいったいなんなんだ・・・極めて自己中心的です、困ったものです。私は女だから女には厳しいですわよ(笑)愛しているからこそ去るというよりも、愛しているからこそ逃がし守った男二人が美しいのだ。リュック・ベッソンはやはり男だから男の美学を描きたかったのかもしれない。それを語るためのニキータと思えばなんとなく納得。 私としてはチェッキー・カリョと任務か人間性かで葛藤する姿が見たかった。彼はニキータを女として愛していながら任務を優先するストイックでプロフェッショナルな男。これが私好みの映画の中のイイ男キャラなのです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-03 13:30:08) |
34.アンヌ・パリローが徐々に変化していくところがいいです。まさに原石が磨かれて輝いたようです。暗殺者だがもの凄く愛に飢え、悲しみと寂しさを背負っているニキータ。プロになりきれず、愛と使命の狭間で苦しむ感じがとても切ないです。派手じゃないのが逆に良いです。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-23 23:53:04) |
33.元は安直に警官を殺したアホ女なのでちょっと感情移入がしづらいが、それを割り引いてもなかなか楽しめる。暗殺のシチュエーションや主人公が追い詰められて過程の作り方が上手い。アンヌ・パリローが素晴らしく、彼女なしではこの映画は考えられないでしょうね。そしてあのラストなくしても考えれない。想像力を刺激され、余韻を存分に楽しめます。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 18:40:16) |
32.主人公の成長に伴って、中身の方もどんどん面白くなっていくという珍しい作品。映像のセンスや銃の使い方、演出上の盛り上げ方なども、レオンの原型のようで興味深い。意表を突くような余韻を残すラストも印象的。恋人とのやりとりにもう少し落ち着いた描写がほしかった。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 01:45:55) |
【くまさん】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-29 04:26:03) |
30.《ネタバレ》 ニキータは強そうにみえても実は弱い一人の孤独な女なんだと思う。 家族もいない、友もいない、そんなニキータの心を支えていたのは、マルコの存在なんだろう。微笑み方も知らなかったニキータの微笑みをマルコが誉めたとき、ニキータは「あなたが教えてくれたのよ」といったセリフが非常に印象的だった。マルコも愛してるがゆえに多くを聞かず、たとえ知っていたとしても何も語らなかったのだろう。ラストにニキータ一人に行かせたのも、お互いの愛の絆が強いからなんだろうと思った。 また、ボブの歪な愛も奥ゆかしい。はじめてのレストランでの食事のプレゼントに始まり(ニキータの表情も見事)、男のトイレの奥の窓が壁であるということを知っていたことから、ニキータとマルコに薦めたベニス行きのチケットの裏にあったものが実は暗殺の指令であったこと、などこの映画の美しさの裏には全てマルコの歪な愛情にあるのではないか。「私なりの愛し方」という表現は実に見事だった。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 22:11:56) (良:1票) |
29.キレのある映像、斬新なカット割り。 名シーンが目白押しでしたな^^ ハリウッドがアサシンなんてのを作りましたけど、何一つ手の加えようがなかったんですもんね。 いいです♪ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-20 01:14:00) |