1.《ネタバレ》 身につませられつつ考えさせられる映画、ですねぇ。ワタクシもどちらかと言えば「こちら側」に近くなってきているのであんまし他人事じゃない(苦笑)。。 トミー・リーにしろメリルにしろどちらとも超が付くほどの実力者なものなのでそのリアルさが半端ない。別々の部屋に寝たり、お互いに触らないという何とも言えない倦怠感をうまく表現してますねぇ。あんな生々しいセラピーを受けるというのはアメリカというお国柄もあってなんだろうなぁとかちょっと思ったり。まぁ最終的にメデタシな結論に至って良かった良かった。お互い好きで結婚したんだし互いを受け入れつつ時には妥協して(笑)二人で生きていくしかないもんね。いろいろキツイ描写wもあったがあえてそこに踏み込んだ勇気に7点。