2.恥ずかしながら外国の映画賞を受賞したという前評判 "だけ" の情報で鑑賞しました。まさかの北方領土についてのお話だとは知らずに、、、。そして自分が北方領土問題についてほとんど何も勉強せずに(興味すら持たずに)今まで生きてきた事実をいい歳こいてから知らされる事になった。鑑賞後にいろいろ調べましたが、様々な各国の大人の事情が今だに絡んでいる様ですね。当時、時代の波に飲み込まれた幼い少年達の目線でややファンタジックに描かれる本作は、アニメーションだからこその和らぎを含め優しく問いかけてくれました。鑑賞できて良かったです。