ジュディ 虹の彼方にのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジュディ 虹の彼方に

[ジュディニジノカナタニ]
Judy
2019年上映時間:118分
平均点:6.06 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-03-06)
ドラマ音楽もの伝記もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2020-01-15)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-07-24)【Olias】さん
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キャストレネー・ゼルウィガー(女優)ジュディ・ガーランド
ルーファス・シーウェル(男優)シド・ラフト
マイケル・ガンボン(男優)バーナード・デルフォント
ジェシー・バックリー(女優)ロザリン・ワイルダー
配給ギャガ
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7.レネー・ゼルウィガーのような素晴らしい女優が、やっと主演女優賞を受賞出来たこと。そして、彼女がこの作品に主役として選ばれたことが何よりも感慨深いです。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-10-07 16:08:11)
6.基本的に、ジュディ・ガーランドという歌手をある程度知っている人向けの作品でしょう。「オズの魔法使」も「スタア誕生」も知らない当方としては、「こういう人もいたんだね」という感じ。とはいえつまらないわけではなく、とにかくレネー・ゼルウィガーの演技がすばらしい。私生活でいろいろ打ちのめされて、精神も肉体もボロボロで、いかにも死期が迫っている様子がひしひしと伝わってきます。自分自身を商品にする芸能人というのは、やっぱり大変な職業だなと思います。その大変さを理解してくれる人が周囲にわずかながらでもいることが、救いといえば救いでしょうか。
ただ子役時代が断片しか描かれないので、予備知識がない者としては少々物足りない感じ。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-19 01:44:37)(良:1票)
5.《ネタバレ》 ジュディ・ガーランドの最晩年のロンドン公演と、その時彼女に関わった人々とのドラマ。
最愛の子ども達との関係や、歌えるような状態でなくても、
ステージに上がりスポットライトと喝采を浴びた瞬間、人が変わったように魅せる圧巻のステージ。
ジュディといえばやはり「オズの魔法使」や「若草の頃」の輝いていた彼女の姿が印象的ですが、
その後は常に彼女にはスキャンダルがつきまとい、その最晩年を描いた作品なので当然彼女の辛い姿もありましたが、
それでも作品の根底には彼女へのリスペクトがあったと思うし、いい映画だったと思います。
ロンドンでマネージャーをつとめた女性や、最後に粋な計らいをみせたロニー・ドネガンといった、
ロンドン公演の際に彼女の近くにいた人物描写も良かった。
また、これは本当にあったことなのかは分かりませんが、ロンドンのゲイカップルとのエピソードも
ジュディ・ガーランドという人をとてもよくあらわしていたと思います。
その実力は「シカゴ」でも示していましたが、身も心も晩年のジュディになりきったかのような、
本作のレネー・ゼルウィガーは凄かった。本作でのアカデミー賞も納得です。
作品の締めくくりはやはり゛Over The Rainbow″
原題「Judy」に対し、「虹の彼方に」と付け加えた邦題も良かったですね。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-15 21:27:19)
4.もっと深く掘り下げてほしかったですが…これでもステージも入れたりするとなかなか時間的に無理があるのだろうか。

LGBTQの方々にも分け隔てなく友情をはぐくみ、Rainbow Flagはこの方が支援されていたからと読んだことがあります。自分もつらい経験をたくさんしてきて、薬漬けにされて、、、と結果を知っているのに見てしまう。さすがレネー・ゼルウィガーの演技だと感心しました。途中本人に見えちゃうシーンもありました。ライザは現在新作のNetflixドラマの方がよく似てますね。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-05 22:56:56)(良:2票)
3.《ネタバレ》 いくつか印象的なシーンはありますね。
ゲイのカップルの家にお邪魔して交流するシーン、とても良かったです。
一般的な歌手さんでもあんな風にファンと交流することってあるのかな、と思ったり。
そして公衆電話で子供に電話をかけるシーン。彼女の孤独さがとても伝わってきて胸に染みました。
ラストの虹の彼方にで観衆が歌うシーンはグッときたなぁ。
いや率直にいうと、全体的に何か今一つな印象も否めないんですが、
決して悪い作品ではなかったと思います。7点献上。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-10-16 16:07:01)
2.《ネタバレ》 『オズの魔法使』で、ジュディ・ガーランドは永劫不滅の輝きを手に入れた。映画文化が存する限り、彼女は全ての映画愛好者にとって極め付きの「美しい過去」で在り続け、だから彼女の物語は得も言われぬ「身に覚えの無い」郷愁を我々にもたらす。そして、彼女の人生全体を覆い尽くす闇こそが、その虚像の眩さを一層際立たせている。本作は、彼女が手にした永遠と、そのために払った代償の双方を描き出していると言える。

レネー・ゼルウィガーの演技・演唱は(特に歌唱面で)極めて高水準で、率直に言って(足し引きすると)『エディット・ピアフ/愛の賛歌』のマリオン・コティヤールと比較しても遜色の無いレベルと言ってよいだろう。ただし、結構ひたすらに鬱々と暗い話の内容自体の出来について言えば、個人的には本作は『エディット・ピアフ/愛の賛歌』には及ばない様に思う(ラストのカタルシスがやっぱ少し弱いかと)。もう1点加えても良いかとも思ったが、そちらとの点数の上下関係を考慮してこの評価とさせていただく。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 7点(2020-08-10 00:59:35)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ジュディ・ガーランドという歌姫の半生は、離婚や酒と薬にまみれた孤独な生涯だった・・。それは波乱万丈の人生のはずなのに、どうしても「エディット・ピアフ ~愛の讃歌~ 」とか「ストックホルムでワルツを」あたりを彷彿させます。要するに、"女性歌手の伝記映画" という定形的なフォーマット通りというか、、映画の構成としては目新しさがない気がしました。 そして、彼女は「オズの魔法使」のドロシーでしょう? それなのに子役時代の彼女が歌うシーンが皆無という、トンデモナイ脚本だし・・。 まぁ、色々と思うところはありましたが、レネー・ゼルウィガーの歌唱力と演技、そして何より歌そのものの素晴らしさには感動しました。 ありがちな展開の中でも、ゲイのカップルとの交流が印象的で、彼女のキャラに深みを与えています。その彼ら二人が最後に大きな仕事をしてくれて・・。 幼いころから、映画やショービズの世界で勝つことを義務付けられて、奪いとられた普通の等身大の子供時代。その当てつけのようにいつまでも自由奔放で、まるで大人になることを拒んでいるような彼女の人生でした。家族たちとはうまくいかなかった。でも最後までファンたちには愛されて、拍手喝采に涙する彼女。 いつしか夢見た虹の彼方、その向う側にはいったい何が見えたのだろうか。
タケノコさん [映画館(字幕)] 7点(2020-03-14 13:11:52)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.06点
000.00%
100.00%
200.00%
315.88%
415.88%
515.88%
6741.18%
7741.18%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
主演女優賞レネー・ゼルウィガー受賞 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
主演女優賞(ドラマ部門)レネー・ゼルウィガー受賞 

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