ジュラシック・パークIIIのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジュラシック・パークIII

[ジュラシックパークスリー]
JURASSIC PARK III
2001年上映時間:93分
平均点:5.30 / 10(Review 271人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-08-04)
SFアドベンチャーシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
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タイトル情報更新(2024-09-01)【K&K】さん
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監督ジョー・ジョンストン
演出パット・ロマノ(スタント・コーディネーター)
キャストサム・ニール(男優)アラン・グラント博士
ウィリアム・H・メイシー(男優)ポール・カービー
アレッサンドロ・ニヴォラ(男優)ビリー・ブレナン
ティア・レオーニ(女優)アマンダ・カービー
マイケル・ジェッター(男優)ユデスキー
ジョン・ディール(男優)クーパー
ローラ・ダーン(女優)エリー
ジュリオ・オスカー・メチョソ(男優)エンリク・カルドソ
小川真司〔声優・男優〕アラン・グラント博士(日本語吹き替え版)
納谷六朗ポール・カービー(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕アマンダ・カービー(日本語吹き替え版)
辻親八ナッシュ(日本語吹き替え版)
内田直哉ベン・ヒルデブランド(日本語吹き替え版)
内田夕夜ビリー・ブレナン(日本語吹き替え版)
楠見尚己エンリク・カルドソ(日本語吹き替え版)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版)
沢海陽子(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
湯屋敦子(日本語吹き替え版)
朴璐美(日本語吹き替え版)
桐本琢也マーク(日本語吹き替え版)
佐々木敏ユデスキー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹エリー(日本語吹き替え版)
落合弘治クーパー(日本語吹き替え版)
原作マイケル・クライトン
スティーヴン・スピルバーグ(原案)
脚本アレクサンダー・ペイン
ピーター・バックマン
ジム・テイラー
音楽ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
撮影シェリー・ジョンソン(撮影)
製作ラリー・J・フランコ
キャスリーン・ケネディ
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ケヴィン・パイク(特殊効果)
スタン・ウィンストン(恐竜操作)
マイケル・ランティエリ(特殊効果コーディネーター)
ドナルド・エリオット(特殊効果コーディネーター)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集ロバート・ダルヴァ
録音クリストファー・ボーイズ
ゲイリー・サマーズ
字幕翻訳菊地浩司
スタントデヴィッド・バレット[スタント]
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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123
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41.《ネタバレ》 二作目の惨劇で懲りたのか、スピルバーグは原作&総指揮に下がっています。しかしこの新監督ジョー・ジョンストンがなかなかウマくて、一作目のグラント博士(サム・ニール)とエリー(ローラ・ダーン)がまさか結婚して幸せな生活を送っている。。と、見せかけて実はという流れは一作目のファンも納得の導入部でした。出演陣も大分減らしてスッキリさせていますが、ポール(ウィリアム・H・メイシー)とアマンダ(ティア・レオーニ)の夫婦も一癖ありそうで、序盤から一気に映画に引き込まれます。

脚本も今までとは一気に決別し、まさかの子供探しのために三度この島にやってくるという設定です。出てくる恐竜は見慣れない「スピノサウルス」というものですが、これがなかなか強くて恐ろしいのが最初からよく表現されています。また、飛ぶ恐竜の定番「プテラノドン」が本作では大活躍で、鳥かご設定と合わせてこれがなかなか面白かったです。エリック(息子)とビリー(アレッサンドロ・ニヴォラ)の空中戦はなかなかの見せ場になっています。
アマンダは素敵な女優さんですが、ちょっと喧しくて鬱陶しい感じ。またその旦那の設定が小さなタイル塗装屋というショボさでなかなか笑わせてくれますが、終盤には冴えないポールとグラント博士が大活躍します。個人的にはラプトルの卵ネタと発声器官ネタはなかなかスムーズに伏線回収出来ていて素敵でしたが、その反面、子供と一緒にパラセーリングしていた男性がなぜ死んだのかには一切言及されておらず、ちょっと違和感を感じたりもしました。

世の低評価の割には案外綺麗にまとまっていてスッキリした脚本は判りやすくて好印象でした。ちょっとオマケしておきます。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-01 16:17:05)
40.《ネタバレ》  「ジュラシック・パーク」と「ロストワールド」は見ていたのですが、「Ⅲ」をまだ見ていなかったので、このたび鑑賞。
 前2作に比べると、随分ストーリーが単純化されたような。
 コスタリカのソルナ島にベンとエリックが避難着陸。エリックの両親ポールとアマンダは、「Ⅰ」でおなじみ、アラン博士をだましてガイド役として島に連れて行く。そして恐竜に襲われ、ひたすら島の脱出を目指すというもの。
 ここまでストーリーが単純化かつ一本化されてしまうと、映画と言うよりアトラクションみたいな感じですね。
 まあ個人的には『恐竜』も『アトラクション』も大好きなので、全然構わないのですが。恐竜が動いているだけで大喜び。
 ただ、さすがに映画としてはどうかな、という印象。映像技術に頼りきっているだけの作品に見えなくもないです。
 それに『ジュラシックパーク』とは違い、この作品では最初から恐竜は脅威の存在として描かれています。よってホラー演出にはどうしても限界がある気がするんですよね。
 とはいえ、飛行機の窓から覗くスピノサウルス、霧の中から現れるプテラノドンなど、それなりにドキドキさせてくれるシーンはいくつもあります。スピノサウルスのお腹から鳴り響く衛星電話も良い演出でしたね。
 そう、恐竜好きにとって、スピノサウルスやプテラノドン、ちょっとだけの登場ですがアンキロサウルスやパラサウロロフスなんかいろんな恐竜が見られたのは嬉しい限りです。
 広い草原に草食恐竜たちがたくさんいる様子は感動的。欲を言うと、こういうシーンをもっと見たかったものです。
 肉食恐竜も、ただ恐怖の対象としてだけ描くのではなく、肉食恐竜ならではの美しさというものを見せて欲しかったですね。
 ひたすら人を襲うだけの描き方だと、エイリアンやゾンビと変わらない気がするんですよね。
 恐竜って、そういうものでは無い気がします。
 あくまで自然の驚異として扱ってほしいですね。ただの私のわがままですが。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-20 03:43:33)(良:2票)
39.《ネタバレ》 第一作には劣るが見応えのある作品。パニックシーンの迫力・緊迫感、CG映像の美しさは健在。ドラマも比較的よく描かれていました。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-12 00:44:54)
38.《ネタバレ》 93分とシリーズ中最も短い第3作。 監督はジョー・ジョンストン、「遠い空の向こうに」も撮っているが元々SFの人。 ジョン・ウィリアムズの音楽も今回はテーマ曲だけだが残酷描写は少なく、殺伐として戦場のようだった2作目より好きだという人は多い。 冒頭のグラント博士とエリーは1作目のラストを考慮してのファン・サービスか、観客に一瞬夢を見せるための。 パラグライダーが効果的に使われ、緑あざやかな森の湿った空気、フォギーで深度浅く陰影ある撮影が美しく、新たにスピノサウルスとプテラノドンが登場。 パステルカラーの衣装の紅一点、ティア・レオーニも金髪であるためか髪を茶色く染めたウィリアム・H・メイシーと元妻の息子がいるのがよく、冒険には少女より少年が似合う。 最後に恐竜に卵を返すのが象徴的で、不用意に自然に手を触れるなといっているかのごとく。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-20 15:08:07)
37.見せ場がたくさんで、ダレる所がないから楽しい。
ただ逆に、緊張感が薄いんだよね。
ま、家族向けアトラクションムービーとして合格点ってとこかな。
でも、「ありえね~」とかツッコミながら見たけど、実はこの映画見るの3回目だったりして、結構好きなんだよね。
依頼者の夫婦役を好きになれないとこは、ちょっと難点だけど。
まかださん [DVD(吹替)] 7点(2011-07-30 18:00:37)
36.パニック系の映画が好きな僕的には、1~3のシリーズ中、この3が一番好きです。
ボクマンさん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-05 02:03:15)
35.恐竜はいいけど、人間のキャラに魅力がないー。
恐竜が出ている時間が意外と少ないのが難点。
糞をほじくるのに道具はなかったのか?
さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-02 16:20:05)
34.《ネタバレ》 二作目の出来がアレだったので、三作目は凄く良い出来に感じました。
恐竜好きとしては、スピノサウルスがティラノサウルスを捕食する事やプテラノドンが羽ばたく事など突っ込みたいところが多かったですが、パニック映画としてはよく出来ていたと思います。
01年にしてはCGも良かったですし全体的に満足でした。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-03 21:43:26)
33.当時カルガリーで見たのを思い出した。
恐竜パニック映画として、十分おもしろい。
しかし、いくら草食だからって、
あれだけ大きいと十分脅威になるでしょ?
人間を食べはしないけど、襲ってくるぐらいはすると思う。
1と2を見たら3を見ないというのも不自然なので、
これはこれでよし。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-06 14:33:53)
32.《ネタバレ》 普通に楽しむ分には楽しめます。ハモンドのクソジ……おじいさんが出て来ないのはよいことですが、代わりにアマンダがかなりイヤ。子を思う母だからしょうがないよ!とは個人的には思えません。ビリーの惨死を悲しんでやれよこのアb……馬鹿女。 ラスト、大空を飛ぶプテラノドン。いい画…ではあるんだけど、あれはつまり、彼らが空を飛んで島の外に出るって事で、実は怖いシーンなんですかね??
えむぁっ。さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-03-24 05:45:10)
31.冒頭で、子供がパラセーリングしてて、ふと気付くと、引っ張ってたモーターボートが破壊されて無人になってたじゃない? アレは一体何が起こったの? 翼竜はまだこの段階ではケージから出てないハズだし。まさかインジェン社は海に首長竜やら何やらを「放流」してたのか?そりゃヒドイ。生き物は最後まで責任を持って飼いましょう。なんのこっちゃ。いずれにせよ、このモーターボート事件の真相は、不明のまま。この辺りが、3作目たるものの確信犯ぶりというべきか。それに反比例して、CG恐竜はますますスゴくなっていく。昔の川柳「売り家と 唐様で書く 三代目」ってのを思い出しちゃいました。それにしても、ナゼか、大人気のティラノサウルスをそっちのけで、スピノサウルスとか言うルーキーを大いに持ち上げてしまった本作。コレって、もしかして、いわゆる「最新の考古学」とやらに従って、恐竜を描写しようとするもんで、「ティラノ大暴れは科学的にマズい」とかいう遠慮が出たんじゃあ、ないでしょーね。ああやだやだ。次回作では羽毛恐竜とか出てくるンでしょ、きっと。少年の夢をこわすな~(笑)。
鱗歌さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-23 22:20:48)
30.《ネタバレ》 スピノサウルスが勝つか?Tレックスが勝つか?世紀の大決斗!大方の恐竜ファンの予想を裏切り、最強の恐竜Tレックスが敗れる大波乱。来場所の主役が期待されるプテラノドンも堂々の登場。恐竜(怪獣)もののシリーズは、どうしても「○○対○○」路線に向かうんですなあ。確かに、人間が襲われるのと恐竜同士が戦うのは必須のパターンで、それがないとハラハラもドキドキもしない。
パセリセージさん [地上波(吹替)] 7点(2006-03-11 23:33:23)
29.このシリーズ、ストーリーはどーでもいーわ。人が恐竜に追い掛け回される映像さえ見せてくれれば。それが観たいがために、俺はこの映画を観てるんだし。だからこのシリーズは続けて欲しいな~。最近の技術使った恐竜パニック映画でこのクオリティーは他にないしね。ちなみに1も2もおもしろかった~
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 15:59:57)
28.迫力とか自体は1とも2ともそんなに変わってないだが、恐竜パークの説明からストーリーが始まった皮肉SF的なストーリーの1が最高峰としてその後2作はどうもドタバタパニックでしかない印象。前々作、前作でほとんど目立たず不満だったプテラノドンをしっかり描いてくれたのは良かったのだがストーリーはやけに短いし、陳腐なアメリカン家族愛なストーリーは少し寒かった。標準以上の映画だと思うが不満に感じるのは少しマンネリか。あと個人的にティア・レオーニの役が利己的な上に煩く不快だった。これも演技力があるということなのかもしれないが…
Arufuさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-27 17:13:20)(良:1票)
27.《ネタバレ》 面白い。何回か観ても全然飽きなかった。
Geneさん 7点(2005-02-21 15:49:24)
26.ストーリーなんて大したことなくたってかまわない!わたしシリーズ全部すきだな~。1作目から通してまた新しい恐竜が見られるだけでワクワク。今回ちょっと暗い感じですよねーそれもまたいいです!ところでサム・ニールはあの女の人と一緒になれなかったんですね、ちょっと残念でした。
オビワンケノンコさん 7点(2004-11-24 18:00:08)
25.さすがに3作目なのでマンネリ気味か?とも思ったけど意外や意外、前振り無しのテンポの良さに思わず引き込まれました。登場人物の具体的な紹介も無く、恐竜達にパクパク食われていくのは清々しいものがあります。
終末婚さん 7点(2004-09-10 00:34:20)
24.もういい!惜しげも無く次々と登場する恐竜達。もったいぶらないのがいいねー。T-REXさえも恐れるスピノサウルスのストーカーぶりも怖いし!プテラノドンが歩く姿は滑稽だし!そこまで頭良く無いだろー?と思いながら、スグェー!!ラプトル頭いいなーと思わせるのが素敵!なんか設定にかなり無理があるけど、そんなことどうでもいいほどドキドキ、ワクワクしたね。
みんてんさん 7点(2004-08-05 10:21:02)
23.1時間30分という短めの映画ですがそれなりにうまくまとめていたとは思う。でも、もうなんか目が慣れてしまっているというか、最初見たときのドキドキハラハラ感が麻痺してきているような感じ。でも恐竜が大好きだからそれなりに楽しめるのですが。恐竜が罠を仕掛けたり、卵を取られたことで駆け引きをしてきてなかなか襲わないとかいう設定は、勝手に都合よく作り出したような感じであまり好感持てませんでした。恐竜のおなかで鳴る携帯の音とか、エリーの息子(赤ちゃん)が電話を取り次ぐシーンはなかなか気が利いていたと思う。
JEWELさん 7点(2004-05-10 00:03:29)(良:1票)
22.テレビで放映されていたのを、さっき見終わったところ。薄味な感じがしたな・・・・。

こういう映画には、必ず空気の読めない邪魔者が出てくる。あの母親がそうだが。まあ、お決まりなんだろうな。50年代60年代のB級SFに必ず肌も露な美女が出てきて、大声出したら、あかんところで大声出すし、行ってはいかんところに一人でホイホイ行きよるし、いざ絶体絶命になるとキャーキャー言うだけで役に立たないし、そのくせ自己主張のかたまりで、空気が読めない。ようは、ただのアホなんやけど、客をハラハラドキドキさせる小道具みたいな存在なんだろうな。でも、それにしても使い方が下手だから、ただ見ていて不快で、イライラしただけだった。お馴染みなのはサムニールくらいで、あとは地味な俳優ばかり。予算も、1,2よりは安上がりだったんじゃないの?なんか、盛り上がりそうで、盛り上がらないうちに終わった印象で、ちょい大目に見てこの点。本音は5点くらい。
ひろみつさん 7点(2004-05-09 23:43:52)
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【点数情報】

Review人数 271人
平均点数 5.30点
031.11%
151.85%
2103.69%
3269.59%
43011.07%
57126.20%
65821.40%
74115.13%
8228.12%
931.11%
1020.74%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.27点 Review11人
2 ストーリー評価 5.27点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review17人
4 音楽評価 6.18点 Review16人
5 感泣評価 3.35点 Review14人
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