花束みたいな恋をしたのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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花束みたいな恋をした

[ハナタバミタイナコイヲシタ]
2021年上映時間:124分
平均点:6.81 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-01-29)
ドラマラブストーリー青春もの
新規登録(2021-02-12)【simple】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
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監督土井裕泰
キャスト菅田将暉(男優)山音麦
有村架純(女優)八谷絹
清原果耶(女優)羽田凜
韓英恵(女優)川岸菜那
瀧内公美(女優)原田奏子
古川琴音(女優)中川彩乃
八木アリサ(女優)卯内日菜子
宇野祥平(男優)ラブホのおじさん
水澤紳吾(男優)胃を半分切除したおじさん
萩原みのり(女優)本條朱音
オダギリジョー(男優)加持航平
押井守(男優)押井守
岩松了(男優)八谷芳明
戸田恵子(女優)八谷早智子
小林薫(男優)山音広太郎
広田亮平(男優)
岡部たかし(男優)エンジニアの男性
萩原利久(男優)小村勝利
脚本坂元裕二
音楽大友良英
佐々木次彦(音楽製作)
作詞GReeeeN「キセキ」
作曲GReeeeN「キセキ」
挿入曲GReeeeN「キセキ」(劇中カラオケ曲)
SEKAI NO OWARI「RPG」(劇中カラオケ曲)
製作東京テアトル(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
テレビ東京(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
毎日放送(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
朝日新聞社(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
TBSスパークル(「花束みたいな恋をした」製作委員会)
配給東京テアトル
美術杉本亮
ヘアメイク豊川京子
録音加藤大和
動物
その他大友良英(ギター)
アキ・カウリスマキ(劇中使用映像作品「希望のかなた」監督・脚本)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.同じだと思っていた2人が時間と共に変わっていく。ありふれたカップルの話ですが役者と、脳内言葉が洒落ていて良いです。爽やかです。
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-11-30 09:50:56)
5.《ネタバレ》 毎週映画館行くのが定番化してるのは良いのですが、観たいものが無くなってきたところ、こちらの評価が良さげだったので行ってきました。簡単に言えば付き合って別れるまでのあるある話なんだけど、二人とも「花束みたいな恋をした」てのが表現されてて後味も悪くなく良かった。嫁とのピンポイント原因の感想は女が夢見すぎ歩み寄りが足りないのでは?とのことだったが、僕は彼の価値観の変貌とその押し付けかなと思えた。まあ、今後もよく話し合おうというか言いたいことは言おうという話になりました。
関係ないけど3つぐらい横に居たお姉さんが鼻すすってたので何か刺さったみたいですね、これを嫁に話すと何処にそんな要素があんねん?とバッサリでしたw

【追記】お二方とも十二分に名の売れた俳優さんで今更だけど、僕にとっては菅田将暉と有村架純の名前をちゃんと認識した作品になりました、その他の出演作も観てみたいとも、お思いました。。。もともと苦手なんだけど、おっさんになったせいか名前を全然覚えられないというか忘れて出てこない。。。花束みたいな恋をしたというタイトルは、割とすっと出てくるんだけどね、それほど知名度が無いので映画をおさえてる人以外には伝わらない。

【追記2】嫁が映画ジャンキ―化、観る作品を選ぶのは主に僕でこちらの評価も参考にしつつ、嫁専属ソムリエのつもりで選んでるつもりなんだけど結構ハズレます。。。二人とも共感できる作品に当るのは悪くないよね。本作の序盤みたいな感じ
ないとれいんさん [映画館(邦画)] 7点(2023-03-22 12:58:19)
4.《ネタバレ》 花束を受け取ると、花が萎れた後も、心は残る。

奇跡的な程に似た価値観の2人は、
共に親に庇護されていた学生時代に、出会う。

彼氏は、
同棲生活を維持する為に
夢を諦め就職したのだが、
責任ある仕事を任されるにつれ仕事優先の
考え方となり、
彼女との時間を犠牲にするようになった。

彼女は、
出会った時と変わらぬ彼氏でいて欲しいと願っており、
現実を受け入れて変わっていく彼氏の考え方を、
「ハードルを下げていっている」ように感じる。

私は、互いの変化を許容して行けない恋の場合、
「恋の始まりは終わりの始まり」という事になり
不幸にしか向かわない、と感じた。

ラストで学生時代と同様に
ストリートビューで
懐かしいパン屋を探す元彼氏は、
元彼女と自分の姿を見つけて歓喜する。
多忙で気付いていなかったが、
よく探してみると、ふとした日常に
幸せな2人は存在していた。
しかし、今となっては、感動を伝える相手は
犬しか居ないのだ。

振り返ってみると、完全一致していたかに思えた価値観も、
劇場版ガスタンクやミイラ展など個々には不一致の箇所もあった。
恋愛も音楽も誰かと共有しているようだが
価値観は1人に1つずつ存在していたのだ。

冒頭のシーンに戻り、自分の意見を他人に述べよう
とする所で2人は再会し、それを止める。
出会いと同棲を経て、互いに贈った花束は形を消したが、
相手への思いやりが大事だという
気付きとなり心に残っていたのだと思った。
こまさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-15 05:01:44)
3.《ネタバレ》 ごくフツーのオイラとアタシ、今どきの庶民的ラブストーリー。決して美男美女でないどこにでもいる若者二人が、共に人生を生き、恋愛を育む4年間。ほのぼのして飾らずに描いているんだけど、ヤマ場の泣かせ所がお上手。さすがは「イマアイ」の土井泰裕監督。良作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2022-02-21 00:04:06)
2.押井守に興奮して意気投合。麦と絹は趣味が重なるお似合いのカップルだった。しかし「始まりは終わりの始まり」で徐々にすれ違いが多くなり冷めていく。今日、別れを告げると決めて最後に楽しい思い出を作る二人… しかし麦は未練たらたら状態になって「別れたくない。結婚しよう」と迫る。恋愛なんてそんなものだと。妥協して結婚すれば幸せになれると。そして、そうかもしれないと頷く絹。映画的にはやはり別れるだろうと思いながらも、そうならなかったからといって必ずしもバッドエンドじゃないし、正解、不正解のない選択は人ぞれぞれ違った捉え方になるんだろうなぁ。2021年を代表する邦画の一つだけあってさすがの完成度、クオリティ。面白かった。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-11-29 00:38:57)
1.ドラマのような映画だが、そのぐらい自然な感じ。それでも最終盤に訪れる納得感は間違いなく個々人の想いにつながる。
なるほど、本当の恋愛はこういうことかもしれない、と思わされる作品。
熱が冷めるのが多少早い気がして観ていて惜しい気がするが、それもいいのかな。
simpleさん [映画館(邦画)] 7点(2021-02-16 21:11:51)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.81点
000.00%
100.00%
200.00%
313.85%
400.00%
527.69%
6934.62%
7623.08%
8519.23%
927.69%
1013.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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