コリーニ事件のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コリーニ事件

[コリーニジケン]
The Collini Case
(Der Fall Collini)
2019年上映時間:123分
平均点:7.80 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-06-12)
ドラマサスペンス法廷もの犯罪もの小説の映画化
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キャストアレクサンドラ・マリア・ララ(女優)マイヤー
ハイナー・ラウターバッハ(男優)マッティンガー
フランコ・ネロ(男優)コリーニ
配給クロックワークス
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4.《ネタバレ》 重厚なヒューマンドラマで見ごたえがある。
実話ではなくフィクションだけれど、時効の短縮で多くの戦争犯罪人の罪を見逃すことになったドレーアー法は実在のもの。
事件の真相に元ナチが隠されていたというのは何度も見たパターンだけれど、この法律を扱うことによって一味も二味も違ったものになった。
飛鳥さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-06-27 00:17:14)
3.《ネタバレ》 真相があったうえで更にその先の真相もあり、見ごたえがありました。子供時代のコリーニがかわいそうでなりません。最後のコリーニ親子の映像にグッときました。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-19 09:38:48)
2.《ネタバレ》 けっこう重い話ながら秀逸。あまり見聞きすることのない、ドイツ人による先の戦争観を垣間見ることができました。
最初に面白かったのは、マイヤーがナチス親衛隊の幹部だったと明らかになったときの法廷の動揺ぶり。やはりナチスというのは忌み嫌うべき過去であり、その当事者にとってはひた隠すべき過去だったということでしょう。しかし本当の問題はそこではなく、1968年のナントカ法。どうして忌み嫌うべき過去を免罪するような法律を作ってしまったのか、すごく興味が湧きました。もう禊は済んだということか。教授が主人公に「お前は当時のことを知らない」とか諭していましたが、もう少し踏み込んで説明してほしかったかなと。いずれにせよ、「正義」を敢行したくなる気持ちは痛いほどわかります。
ただし、作品としてどうかと思う部分もいくつか。まず、登場人物の多くが以前からたまたま知り合い同士というのは、偶然にもほどがある感じ。それから戦中のマイヤーと戦後のマイヤーでは、キャラが変わりすぎではないかと。「戦場は人を狂気にする」ということかもしれませんが、豹変にもほどがある感じ。
それはそれとして、そこそこ歴史の勉強になりました。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-12-30 04:09:24)
1.《ネタバレ》 なかなか見応えがあった。焦点はコリーニへの量刑だと思うけど、マイヤーが有罪かどうかに関わらず情状に汲むべき事情があるんだから、マッティンガーをそこまで追い詰めなくてもいいんじゃね?って思ってしまった。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-12-27 12:02:08)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.80点
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200.00%
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400.00%
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600.00%
7440.00%
8440.00%
9220.00%
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