1.《ネタバレ》 主役のマ・ドンソク(という役者を初めて知りましたが)の存在感が強烈。その言動を見ているだけで、ご飯3杯は食べられそう。
いかにも韓国映画らしく、暴力に次ぐ暴力。ここで暴力は必要なのかと思う場面でも、とにかく暴力。見ちゃおれんほどではありませんが、とりあえず痛そうです。
で、ストーリーは暴力でごまかしつつ荒唐無稽。しかしけっこうハラハラさせてくれます。サイコパス氏のサイコパスぶりには容赦がありません。惜しむらくは、あの純朴そうな写真の青年がどうしてサイコパスに走り始めたのか、もう少し知りたかったかなと。