1.《ネタバレ》 20世紀初頭に実際に起きた殺人というか殺戮の模様をデ・ニーロやディカプリオといった面々で映画化した大作。
前編通してはdふぇな展開というよりは、淡々と物語が進むので一瞬退屈にも思えるのですが、先程の2人の演技やザ・バンドの元ギタリストであるロビー・ロバートソンの牧歌的知でありどこか陰りのあるスコアで3時間半の長丁場にも耐えられる作りになっていました。
ただ途中インターミッションは入れて欲しかったです。
しかしながらどことなくギャング映画みたいになってしまうのはもはやこの人の癖というかなんというか、そんな気がしました。