プラトーンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > プラトーンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

プラトーン

[プラトーン]
Platoon
1986年上映時間:120分
平均点:7.47 / 10(Review 295人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-04-29)
アクションドラマ戦争もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督オリヴァー・ストーン
助監督H・ゴードン・ブース
演出伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストトム・ベレンジャー(男優)ボブ・バーンズ軍曹
ウィレム・デフォー(男優)エリアス・グローディン軍曹
チャーリー・シーン(男優)クリス・テイラー二等兵
フォレスト・ウィテカー(男優)ビッグ・ハロルド
ジョン・C・マッギンレー(男優)レッド・オニール軍曹
リチャード・エドソン(男優)サル
ケヴィン・ディロン(男優)バニー
キース・デヴィッド(男優)キング
ジョニー・デップ(男優)ラーナー二等兵
トニー・トッド〔男優・1954年生〕(男優)ウォーレン軍曹
デイル・ダイ(男優)ハリス大尉
マーク・モーゼス(男優)ウォルフ中尉
H・ゴードン・ブース(男優)モヒカン刈りの兵士(ノンクレジット)
オリヴァー・ストーン(男優)掩蔽壕に居る第一中隊少佐(ノンクレジット)
谷口節ボブ・バーンズ軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠エリアス・グローディン軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充クリス・テイラー二等兵(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさきビッグ・ハロルド(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノレッド・オニール軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
落合弘治バニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
古澤徹(日本語吹き替え版【ソフト】)
檀臣幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司ハリス大尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
中博史キング(日本語吹き替え版【ソフト】)
手塚秀彰ウォーレン軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田孝(声優)(日本語吹き替え版【ソフト】)
青山穣(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木功ボブ・バーンズ軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
苅谷俊介エリアス・グローディン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田秀一クリス・テイラー二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古田信幸バニー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作ビッグ・ハロルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男レッド・オニール軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ハリス大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
星野充昭ラーナー二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中亮一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人ウォルフ中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大山高男ウォーレン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
曽我部和恭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山路和弘ボブ・バーンズ軍曹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
森田順平エリアス・グローディン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
堀内賢雄クリス・テイラー二等兵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤原啓治バニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田直哉レッド・オニール軍曹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
仲野裕ハリス大尉(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
川島得愛ラーナー二等兵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己キング(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
成田剣(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明ウォルフ中尉(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水内清光ウォーレン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
咲野俊介(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中田和宏(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
浜田賢二(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本オリヴァー・ストーン
音楽ジョルジュ・ドルリュー
作曲サミュエル・バーバー弦楽のためのアダージョ Op.11"Adagio for Strings"
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
製作アーノルド・コペルソン
A・キットマン・ホー(共同製作)
製作総指揮ジョン・デイリー〔製作総指揮〕
デレク・ギブソン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクゴードン・J・スミス
美術ダン・ペリ〔タイトル〕(タイトルデザイン)
編集クレア・シンプソン
録音サイモン・ケイ
字幕翻訳岡枝慎二
その他デイル・ダイ(軍事アドバイザー)
マイケル・チミノ(special thanks)
あらすじ
クリス(C・シーン)が ベトナムへやって来たのは1967年。大学を中退してまでベトナムを志願したのは、次々と徴兵されて いく同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からだった。だが、いきなり最前線の戦闘小隊(プラトーン)に配属されて・・・・(中略)・・・・ ある日、冷酷非情な行いを繰り返す隊長バーンズ(T・ベレンジャー)に、班長のエリアス(W・デフォー)が反論を訴えた事から、組織内ではバーンズ派とエリアス派なるものが出来てしまい・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
65.《ネタバレ》 町山さん曰く「ベトナム戦争に行ってあんな成功した人」ことオリヴァー・ストーンの映画。
ウィレム・デフォーが碌でもない奴の作品しか見てこなかったので、あの森の中での笑顔のシーンは絶対碌でもないことやるんだと思ってました。
怖いって。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-10-08 13:14:36)
64.《ネタバレ》 二人の軍曹の物語、であろうか。
ベトナム戦争の映画と言えば、まず思い出されるのが「ディア・ハンター」か本作ではないかと。
若いアメリカ兵たちを襲ったのは、ベトコンの恐怖だけではなく、疑心暗鬼によって善と悪の境界線が判断できなくなってしまう狂気。戦場で生き残るために必要なものは正義か、保身か。あんな所にいたら、まともな判断なんかできるわけがない。バーンズは許しがたいけど、それはあくまで安全な場所で暮らす我々のスタンス。エリアスでありたいと思うけど、果たして極限のあの状況でそれが果たせるのか。
どちらにしても、戦争は虚しい。結局そこに行きつかせてしまう力がこの映画にはあると思う。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-16 08:01:38)
63.戦争は人を狂わせる。
TERUさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2024-05-28 21:42:13)
62.《ネタバレ》 20年くらい前にテレビ放映されたのを見たことがあります。そのときの感想は「エリアスかっこいい!」でした。兵隊達がジャングルを分け入って闘っていたのは覚えているのですが、詳細はほとんど忘れています。再度見てみると、思っていた以上に地味で、演出的なサービスが少なく、淡々と進んでいきます。低予算のようで、スペクタクルはありませんが、予算の中で、うまくリアルな戦争を描けていると思います。ジャングルの中の狭い視界がほとんどなので、2時間弱とあまり長くないものの、お腹いっぱいになるくらい長く感じました。エライアスは格好良かったのですが、エライアスと敵対する悪役が格好いいな、うまく演じているなと思いました。顔の傷の具合がとてもリアルにありそうです。統率されていない軍隊の兵卒達が、死や、死の恐怖から逃れたいがために、非戦闘員である住民を殺し、生死の感覚が麻痺し、仲間をも殺してしまう。そのような狂気の心理に陥いる様子が、作者の実体験を踏まえて、自然に描かれていると思います。これまであまり描かれることがなかった、というかむしろ隠されてきた、戦争における普遍的事実が描かれたところを評価したいです。
camusonさん [DVD(字幕)] 7点(2024-01-28 15:48:10)
61.《ネタバレ》 なんと言っても問題なのは少尉(巷では中尉となっているようだが、NHKの字幕では少尉となっていた)のリーダーシップのなさで、通常はスグにクビになるはずだが、映画だからそうはならず部下の派閥争いに発展してしまったというシナリオには少々粗があるようには思える。とはいえ、戦場で冷静さを保つことの難しさや疑心暗鬼から生じる狂気というものは上手く描かれており、登場人物が多くて追いかけるのが少々大変ではあるものの、各々どこかにいそうな個性的なキャラであったのもよい。ラストのバーンズがクリスを襲う場面は、混乱状況の中で敵味方の区別なく殺そうとしていた中での出来事であり、クリスだというのを認識できずに襲うとしただけではないだろうか。それをクリスが勘違いしてバーンズを殺してしまったと考えると、オチとしての救いのなさが際立つように思えるんだが。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-01 17:14:57)
60.見事な反戦映画。
ベトナム戦争の最前線での激闘などリアルに迫っていて、戦争の愚かさや異常さをこれでもかと問いかける。
隊の人間関係など、これまた迫真に迫っていてすごいの一言。
戦争が身近に感じられる今の時代だが、こういう映画を見ないと本当の意味で反戦は訴えられない。
誰もが一度は見るべき戦争映画の傑作。
mhiroさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-07 21:51:34)
59.《ネタバレ》 ベトナム戦争を描く映画はいつも重いテーマを持つ。
屈強だが倫理観の欠けるバーンズVS正義感が強く部下思いのエリアスの構図で物語は進んで行くが
敵のベトコン以前に部隊内の抗争で統制がとれなくなる。その上隊長の少尉はリーダーシップが無く二人の言いなり。
こんな隊で行動する隊員はたまったもんではない。
新米兵士テーラーも生き残る為に次第に人殺しを厭わなくなる。そしてラストには・・・。
エリアスがバーンズに撃たれる前に見せる笑顔が忘れられない。
無意味な戦争は全ての人間を狂わせていく。オリバーストーンの最高傑作。
とれびやんさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2022-10-05 18:36:19)
58.《ネタバレ》 やはり戦争はいけない。暴力はいけない。
時々こういう思いにひたるために、こういう映画を見るのもよい。
ところで、最後にバーンズを撃ち殺すのは、敵の死体から拾ったカラシニコフである。これを拾った瞬間から、バーンズを殺すつもりだったのだろう。
チェブ大王さん [地上波(吹替)] 7点(2019-10-14 00:40:40)(良:1票)
57.その昔、英語の授業で先生が「映画のタイトルで『プラトーン』ってのがありますが、正しくは『プラトゥーン』です」と仰ってました。それはともかく。
低予算ながら大ヒット、一種の社会現象ともなり、「弦楽のためのアダージョ」のレコードもだいぶ売れたんじゃなかったっけ。
初めて観た学生時分、ちょうど「イワン・デニーソヴィチの一日」を読んで感銘を受けていた時でもあり(その感銘とやらも、今思えば相当アヤシイのですが)、する必要もない比較をしてしまって、本作に対し物足りない思いを持ったりも。
「イワン~」が、収容所における何の変哲もない一日をあらゆる角度から切り取ってみせることで重層的に描いていたのに比べると、この『プラトーン』は同じように、過酷な世界に様々な人物を登場させ様々な事を語らせているけれど、それが時間の流れの中でバラバラに羅列されており、何だか弛緩した感じがしてしまう・・・。でもまあ、これはこれで一つの描き方ではないか、と思うようになってきました。要するに「縦切り」か「横切り」か、の違い。
『ストリート・オブ・ファイヤー』からは想像できないような「イイ人」になってるウィレム・デフォー、だけどただの「イイ人」ってんじゃなくって、少し同性愛的なものも匂わせてみせたりもする。匂わせるだけで、だからどうだとは示していないんですが、ちょっと変則的で面白い。
戦闘シーンは何となく物足りない。金かかってないから、なんていうと身も蓋も無いけれど、はたまた森の中の閉塞感を表現しようってことなのかも知れないけれど、さすがに見通しが悪すぎて、こぢんまりとした印象。
でもそこにはやはり、日常からはかけ離れつつもかつて確かに存在した、異様な世界が展開されている。
そして、様々な人物が登場する中で、描かれる「別れ」の場面が、非常に印象的。
そういう多様性が、作品の魅力を保っています。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-03 03:47:48)
56.《ネタバレ》 日本人にとっての戦争と言えば第二次世界大戦であるが、アメリカ人にとってはベトナム戦争なのか。と思えるくらいにベトナム戦争を扱った作品が多くあるように感じる。そして、その描かれ方も第二次世界大戦が舞台の作品はアメリカバンザイ的な作品が多いが、ベトナム戦争が舞台の作品は戦争の悲惨さであるとか、残酷さを描いている作品が多い気がする。この二つの戦争の間の違いはどこにあるのか、日本人の私には理解できない所なのかもしれない。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-06 15:41:47)
55.殺された村人と豚が一番かわいそうや・・・。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-01-05 12:44:24)
54.《ネタバレ》 戦争ものはあまり得手ではなく、あのポスターのポーズだけは知っていたが、有名作品なのに今まで見る気にならなかった。
今更ながら見てみると、これがアカデミー賞にふさわしい大作。ベトナム戦争のリアルな狂気が迫ってくる。
大学を中退して志願した好青年クリスの視点も良かった。
何も知らなかった男が、人間の奥底の部分を突きつけられて揺り動かされる。
エリアスとバーンズの対立が激化し、バーンズがエリアスを毒牙にかける場面は息を飲む。バーンズのような手段を問わない犯罪者が戦場では時として英雄となってしまう。日本だと戦国時代なら歴史上の傑物になっただろうか。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-03 01:56:22)
53.《ネタバレ》 ○ラストでチャーリー・シーンが言っていたように自分たちと戦っていた、まさしくそんな戦争だったのだろう。容赦ない残酷な描写は印象的であった。○後にB級映画俳優になった俳優含めみんななかなかの存在感。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-02-15 22:09:30)
52.とても印象に残っている映画。この映画以降、ウィレム・デフォーが好きになった。
nojiさん [映画館(字幕)] 7点(2013-05-25 19:35:27)
51.《ネタバレ》 初めて観たのは、実は小学生高学年のころ。完璧にトラウマです。足元に銃弾を打ち込まれながらダンスを踊るベトナム人が、最後は銃床で頭蓋骨を割られて脳味噌を撒き散らすなんて、もう絶対に戦争なんかに行かないぞって子供心に思ったものだった。でも、大人になって普通に鑑賞してみると、これは普遍的な青春映画として秀作だった
。誰でも十代の頃は、世の不条理に反発したり順応したりするものだけど、その背景として戦争があるだけで、ここまで殺伐としたものになるのかというとても深いテーマを持った作品。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-27 23:46:58)
50.《ネタバレ》 これは初めて見た時に非常にショックだったことを覚えています。しかし曲りなりにもその後、数々の作品を見て、その怪しげな眼力が一進一退を繰り返している今、改めて見てみると、あの時のショックは映画的なショックではなく筋書きの政治的なショックだったのだと思い至りました(ここでは政治的なことは棚上げするが、その側面も今考えると胡散臭い)。 確かに力業ではあるのですが、単純に言って一人一人の兵士の顔ですらボヤけて見えますし、いくつかある見せ場のシーンにしても、それ自体ではかなりつまらなく失敗しているとすら思います。…ただそれでも、今が初見だったら不満だったであろうウィレム・デフォーが天に手を掲げ散ってゆく様や、トム・べレンジャーの悪役っぷりは出会った当時の衝撃的な映画の記憶として既に脳のどこかにしっかりと焼き付いてしまっているので、あのシーンを迎える度に身震いしてしまうのです。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-26 18:34:55)
49.戦争のむごさ、つらさは人間関係のいざこざが導くものでもあるんだろうな、と考えさせられた作品
TWISTED SISTER CHRISTIANさん [DVD(吹替)] 7点(2011-07-26 00:24:31)
48.《ネタバレ》  軍隊の兵士達の出身が下層に偏ってること、兵士達の間で麻薬がごく当たり前に蔓延してること、ベトナム人に対する虐待行為が行われたこと、上層部は不祥事を隠蔽にはしること。●●
 こういった本来なら隠したいような事実を、きちんと描写して、しかもその映画が大ヒットするというは、アメリカって結構懐が深い国だと思われました。●●
 ただ、主人公がベトナムに志願してきた理由が、あくまで「自分が…」の方がメインで、得たものも「自分は…」ってのがちょっとひっかかりました。ぶっちゃけそんな自分探しのために人殺しに来られちゃ、来られた方が迷惑です。●●
 例え、建前でも「自由のため」とか、「祖国のため」とか言って欲しかったし、(言っては、いるんだけどもっと強く)、描写的にも北ベトナム、ベトコン側の暗黒面も描いて欲しかった。●●
 なんか、この映画の描き方だと、戦争という不可避な「大災害」が起こっていて、それに巻き込まれた人々の苦痛を描く映画だと受け止められてもしょうがないと思われ。●●
追記 「ママもパパも入隊に反対してたんだ 堅実な家庭を築かせようとした それに反発してたんだ おばあちゃん」「親に守られた僕でなく一市民になりたかった」 これが、入隊の動機として一番強く描かれてるように思われます。
平成23年7月17日再見 戦争の悲惨さというより、堕落した軍隊、指揮系統がおかしくなった軍隊が、どれだけ災厄を巻き起こすかという観点で見れた。ま、そもそもベトナム戦争での米軍自体がそういう傾向にあったのは否めないが、特にあの小隊が悲惨だったのは、我の強い下士官の対立ではなくて、彼らを抑えきれない指揮官の少尉の権威の無さ、優柔不断さ。無能さ。一見我が強くてどうしようもない下士官達も中隊長の大尉の言葉には、素直に服従していたわけで。どれほど無能な指揮官が災厄を巻き起こすかというのがよく分かる映画だった。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-18 16:09:53)
47.いい映画でしょうけれどトラウマになってしまってもう戦争映画を見るのがこわいです。
HRM36さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-13 14:07:23)
46.《ネタバレ》 ジャングルの泥臭さ、硝煙のにおいが漂ってくるような臨場感。すぐそこに敵兵がいるという緊張感。なんといっても人間の、そして戦争の汚さを余すことなくきっちり描ききった快作。観た後に心の底が抉り取られるような気分になりました。
bolodyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-13 23:44:22)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 295人
平均点数 7.47点
000.00%
131.02%
231.02%
331.02%
4113.73%
5186.10%
63110.51%
76522.03%
87023.73%
95920.00%
103210.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.30点 Review13人
2 ストーリー評価 7.14点 Review21人
3 鑑賞後の後味 6.60点 Review20人
4 音楽評価 8.00点 Review18人
5 感泣評価 6.10点 Review10人
chart

【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
作品賞 受賞 
助演男優賞トム・ベレンジャー候補(ノミネート) 
助演男優賞ウィレム・デフォー候補(ノミネート) 
監督賞オリヴァー・ストーン受賞 
脚本賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・リチャードソン〔撮影〕候補(ノミネート) 
音響賞サイモン・ケイ受賞 
編集賞クレア・シンプソン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
助演男優賞トム・ベレンジャー受賞 
監督賞オリヴァー・ストーン受賞 
脚本賞オリヴァー・ストーン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS