10.初めて見たのが、私が教員を目指していた頃だったので感激は一入。日本と外国では随分違う(英米はとても自由)と感じたものだ。その後日本でも熱血先生もののドラマが流行ったが、このシドニー・ポワチエの先生は少々違う。元々エンジニアだし、下町の学校にやって来たのも適当な就職先がなかったからなのだ。それが生徒たちとふれあっていくうちに先生らしくなっていくし、生徒たちも成長していく。何といってもこの過程がいいのだ。良いと言えばルルの歌う主題歌、心に残るメロディーだった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-05-22 06:31:50) |
9.これは本当に見るからに、どこをどう見ても一昔前のよくあったような日本でもあったようなお決まりの教師ものであり、ここまでベタだと新鮮味が無い上に泣くにもなけない。だからってけして、悪い映画ではない。むしろ、思い切り恥ずかしがらずにここまでベタな展開を見せようとする心意気に対して評価したいし、拍手を送りたい。学校は勉強だけを教える場所でない。教師も同じで勉強だけを教えるだけではまともな大人にはなれない。そんなものをきちんと描いている。人としての有り方を教えてくれる映画でもある。ところで、ジトニー・ポワチエって、ずっと前から思ってたんだが、モハメド・アリに似ている。ボクシングのシーンを見ていると益々、そんな気がしてならない。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-02 11:32:30) |
8.これといって大きく感動するところはなし。ただシドニー・ポワチェ演じる先生には何かがある! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 01:27:52) |
7.なかなかじーんとくる映画。こういう教師が増えたら理想的。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-18 16:34:25) |
6.時代のせいか、話がすごく単純に感じた。シドニーポワチエの演技は相変わらずよかったのだけれど、反抗的な生徒たちが最後に先生を慕うようになる過程が、もう少し多く描かれていてもいいと思う。 【HK】さん 7点(2004-08-25 22:12:12) |
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5.なーーんだ、みんないい子じゃん。大人の対応ひとつで、子どもっていろんな風になるんだなぁ。ひとつひとつのエピソードはちっちゃなことなんだけれど、それでもじんわりと温かくなれる映画ですね。オープニングの、バスの中でおばちゃん(なんでも笑いにしてしまう、大阪のおばちゃんっていうイメージ)に囲まれたポワチエの姿がちょこっと笑えた。だって大柄な彼がなんか、ちょこんと小さくなっていたんだもの。 【元みかん】さん 7点(2004-07-04 22:10:17) (良:1票) |
4.ポワチエの(当然の)好演が光ります。内容も(古典的だけど)◎。でも(今の時代観からすると)キレイ過ぎるかな。ほんの少し、スラムな困窮した生活感を見せてしまっても良かった気がします。 【こじろう】さん 7点(2004-06-05 17:40:52) |
【ボニオ】さん 7点(2003-04-21 15:49:44) |
2.≪ネタバレあります≫ なかなかの作品。ムルアカ最強。 |
1.青少年期に、どんな教師と巡り会うかっていうことは、重要なことだと思います。その教師をどう受け入れるかという、自分の主体的な関わりも含めて。 【mic550】さん 7点(2002-10-20 22:26:58) |