8.《ネタバレ》 クールで泰然自若としたアクションスターの系譜もあるが、ジャッキー・チェンは、オロオロしながらコトを為していくキートンやロイドの喜劇の系譜の人で、水中カンフーなどどうしたってキレがなくなるのを、逆手にとってギャグにしてしまうのが偉い。サメはじっとしていると襲わない、というネタで、闘っていた二人がサメが近寄ってくるとそのままジッと停止するおかしさ。あるいは血の匂いを出さないために、傷を受けた指を口にくわえる、その合い間には酸素ボンベの口を取り合ったりと無駄がない。ほかにも、タケウマをしたままのケリを何度かやって、はずした後も長いつもりでケリを空振りする、とか。このころは年齢的にアクションは厳しくなってきているのに、それをカバーしようという工夫が随所に見られて、けっこう感動的だった。白装束白マントの悪漢どもがスキーで追いかけてくるあたり、ああ悪漢とはやはりこうでなくちゃならない、と懐かしい興奮が胸に満ちたものだった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-10 12:07:38) (良:2票) |
7.結構面白かったです。ただポリス・ストーリーシリーズの作品とはあまり感じませんでした 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-05-24 21:09:49) |
6.ポリス・ストーリーシリーズですがタイトル同様ポリス・ストーリーとは別物と考えてみた方がいいですね。鮫の水槽でのアクションなど,この作品でも趣向を凝らした演出で楽しませてくれます。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-01 23:23:51) |
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4.最近アクションが少なめというか激しくないけど、年の割にはよくやるなぁ。いつも敵にはめられるのは、カンフーコメディのお決まりでしょう。 【alvis】さん 7点(2003-01-06 02:58:18) |
3.ジャッキーがんばってるねぇ。いつも目を見張るよ。 |
2.水中アクションは奇抜でよかったです。ジャッキー映画は見ててこっちが熱くなれるからいい。 【R86】さん 7点(2002-02-22 23:51:21) |
1.ジャッキーの中では面白いほうだと思いますが。あれ明らかにサメじゃない。 【タコス】さん 7点(2002-02-03 22:22:26) |