2.《ネタバレ》 いわゆるお色気青春物のコメディで、系統的には『アメリカン・グラフティ』や後の『アメリカン・パイ』のような作品ですね。日本でいえば『パンツの穴』みたいなものか。主人公達が筆下ろしのため女遊びをしたら、とんだオミヤゲをもらってしまっため、薬局で恥ずかしながら薬剤師と相談したところは、めちゃ笑えました。どうやら性的な羞恥心って万国共通のようだね(笑)。主人公は悪友とつるんでバカやりながらも、ちょっと不器用で優しい面があり、好きな女の子のために一肌脱いだりするんだけど、やはり結局はチャラくて行動的な男がモテるんだね~。