4.かなり面白いのですが、火サス並みの邦題がすべておじゃんにしてる気が。 【マミゴスチン】さん 7点(2004-08-01 02:44:20) |
3.《ネタバレ》 現代の商業主義的な映像の乱発という風潮に、サスペンスとスナッフ映像をうまく掛け合わせた、皮肉たっぷりな映画やった。主役の二人も結局(不可抗力とはいえ)テレビカメラの前で殺人を犯す展開や、最後みんなが殺人映像に夢中の中、その二人だけがお茶を飲みに行くオチなど、色々興味深い。後、悪い方がカッコよくて、そいつにヒロインが魅かれるとこなんかも、人が魅かれていくモノ(映像にしろ人にしろ)の危うさみたいなのも描かれているよーでただのサスペンスとは一味違ったかな。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-14 16:40:29) |
2.基本的にホラー・サイコサスペンス嫌いの僕が、何ゆえこの映画を観たか?それはひとえに、あなたにもう一度会いたかったからだよアナ・トレント!「ミツバチのささやき」で幼き日のあなたを見て以来、僕の心は貴女の虜・・・と、お約束の暴走はこの辺にしておいて、うーん、やっぱり綺麗、アナ・トレント。ちょっとほっそりし過ぎの気がしなくもないけど、あの印象的な瞳は大人になっても健在でした。演技もそんなに悪くないと思うけどなあ。「ミツバチ~」は一種の奇跡みたいなものだと思うのでで、あの作品と比べてしまうのはちょっと酷な気がします。で、前述の通り「怖いの」が苦手な僕ですが、これはなかなか楽しめました。最後の最後まで犯人が分からなくてドキドキさせられ、ずっと画面に魅入られてしまった。この手の作品をたくさん観ている人はどうか分からないけど、良かったです。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-07-09 19:38:01) |
1.見たら死ぬ映像、とかスナッフムービーものの発端はもしかしてこの映画なのだろうか?なかなかのサスペンスものでした。ちょっと都合いい展開のような気もしますが、最後まで誰が犯人なのかは本当にわからなかった。アメナバール監督の長編処女作であるにも関わらず、すでにカメラアングル、カット割りに光るものがある。 【あろえりーな】さん 7点(2002-01-25 08:15:23) |