天使が見た夢(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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天使が見た夢(1998)

[テンシガミタユメ]
The Dreamlife of Angels/The Daydreams of Angels
(La vie rêvée des anges)
1998年上映時間:113分
平均点:5.11 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-02-06)
ドラマ青春もの
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タイトル情報更新(2011-06-04)【+】さん
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監督エリック・ゾンカ
キャストエロディ・ブシェーズ(女優)イザ
ナターシャ・レニエ(女優)マリー
脚本エリック・ゾンカ
音楽ヤン・ティルセン
編集ヤニック・ケルゴー
あらすじ
自由奔放に生きるバックパッカーのイザと、いつも不機嫌で気難しいマリー。バイト先で出会った二人はたちまち意気投合、共同生活を始め、いつも行動を共にする。しかしマリーはある男と関係を持ったことから心の均衡を崩し、やがて二人の絆もほつれ始める――。痛々しいほどに繊細な女性たちを演じたナターシャ・レニエとエロディ・ブローシュは、98年のカンヌで異例の主演女優賞同時受賞を果たした。
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2.地味で暗いんだけど、気に入りました。気性が荒くて、自分の感情を喉に詰まらせて窒息しそうな女の子、マリー(なんだか『ベティ・ブルー』を思い出す)。そんな問題児におせっかいを焼いてしまう親友のイザベル。 つい最近、身近な友達が似たような人間関係に陥っているのを見て、「気持ちはわかるけど、その子との関係には見切りをつけたほうがいいよ」とアドバイスした。冷たいようだが、人の性格はそう簡単に変わるものではない。ある人をその人自身から救うためには、それ相応のエネルギーが要る。よっぽどの覚悟がない限りそんなことは不可能だし、全力を尽くしたとしても勝算はそれほど高くない。 結末は絶妙だ。悲劇のなかに込められた控えめな希望。友達を助けることはできるかもしれないし、できないかもしれない。イザベルが選んだ道は華やかさには欠けるものの、地に足着いた前向きさがある。彼女の凛々しい表情に、救われる思いがした。
no oneさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-19 17:31:43)
1.イザ役のエロディー・ブーシェとマリー役のナターシャ・レニエがカンヌの主演女優賞をダブル受賞した映画ですよね。エロディー・ブーシェが髪を切った!!って思いました確か。
クーさん 7点(2003-03-23 10:27:13)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.11点
000.00%
1111.11%
200.00%
300.00%
4111.11%
5333.33%
6222.22%
7222.22%
800.00%
900.00%
1000.00%

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