21.2018年 以前見たことを全く忘れて、再鑑賞。キャスティングはどの役もピッタリという感想は同じ。年取って、雰囲気をもっと楽しめるようになったということなのか、点数は1点増やせます。(巨匠詩人のモデルに関して、現実とかぶっているエピソードもあるみたいですね) 2008年 レビュー 皆さん仰るように雰囲気はいいと思います。主演の男性も純朴と言う言葉が似合う適役だったと思います。でもストーリーはそれほどでもありませんでした。(6点) 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-11 22:29:27) |
20.心穏やかにしみじみとした、いい映画。主役マリオを演じた方は、見かけによらず脚本にも関わっている才人、誠に惜しい人でした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-01 10:22:00) (良:1票) |
19.いい映画でした。 ラストは本当に悲しいですね。 ジンワリと効いてくる1本でした。 実話なんですかね? 【グレース】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-05-26 16:17:02) |
18.田舎町ってあまり自分にはなじみがない。ずっと東京で育ってきたしだからこそある意味理想郷のように思えた。変わり映えのない生活、温かみのある町、人本当にうらやましかったな。 【ひで】さん 7点(2004-03-27 12:33:24) |
17.透き通るような青色の海とペンキで塗られたような真っ青の空に挟まれた孤島で、牛のように穏やかに暮らす人々の物語です。 私の地元は常に鉛色の空で覆われている場所ですから羨ましく思いながら見ていました。 そうです、この映画を見れば誰もが詩人になれます(笑) 特にマンハッタンが舞台の騒がしくて刺激があり、混沌とした映画を見慣れている私には、まるで睡眠薬を飲まされたようにスリープしてしまいそうな映画でした。 景色と人間が理想的に描かれている癒し系の映画だと思います。 ただし、リアリティがあるかといえばNOです。 人間の葛藤がない映画は、ちょっと味気ない食べ物みたい。 毎回こういう映画を見ていたら、たまらないと思う。 こういう映画は心の中を掃除するつもりで時々見るときが一番楽しい。 【花守湖】さん 7点(2004-03-14 14:04:20) |
16.出張先のホテルの一室でたまたま暇つぶしで観ました。すごく古風なつくりで、本当に1995年なの、って感じです。フィリップ・ノワレがあの風体で出演していたので、たしかにそんなに古い作品じゃないですよね。詩というのは小説とは違い構成力よりも一瞬の感性が重要なので、こういった交流は日常的にも結構あるものだと思います。日本の俳句や短歌の世界でも、結構あったし、いまもあるんじゃないかな。世界各地でリメイクできそうなお話です。そういった意味で詩ってすごいなあと思わせる作品ではありました。ちなみに、そのしばらく後だったかなぁ、またもや出張先のホテルの一室で観た某放送局の特集が、幸月っちゅう爺さんの遍路俳人のはなし。その後のなりゆきはそこそこ有名ですが、なんかああいったうさんくささも丸ごと含めて詩なんだなあ、ってところです。 【バッテリ】さん 7点(2004-02-10 21:48:52) |
15.主演の男優が本当に死んでしまった事にイチバン驚きました。 |
14.話はすごくよかったです。島の景色もとても綺麗でよかった。でも、主人公がひとめぼれして結果奥さんになる人が、胸の開いた服をよく着るただの気の強い女にしか見えなかったのが残念です。さもないことかもしれないけど、これってとても重要な気がするんですが・・・ 【きょうか】さん 7点(2003-12-07 02:54:54) |
13.良質のイタリア映画を観たなーって感じでした。投げやりな生き方をしていた主人公が少しずつ詩心に目覚めていく過程が良かったです。ただ、主人公がヒロインに告白して、すぐ上手くいっちゃう所とか所々、話の流れが微妙にぎこちないような感じもしました。あくまで想像ですが、主人公役のマッシモ・トロイージ(病気を押して撮影に臨み、撮影終了10時間後に亡くなったそうです)の健康を気遣ったためにある程度撮影スケジュールが変更されたのではないでしょうか?とはいえ時に額に汗をにじませながら演技する彼の姿には心打たれます。何度も観たい映画ですね。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-11-07 15:16:51) |
【虎尾】さん 7点(2003-10-15 00:57:36) |
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11.音楽もいいし、景色もきれいだし、話も良かった。音楽が あまりに心地よくて途中寝てしまった。でも、最後まで見ないとすっきりしないなぁとラストまで観ようと思える映画。音を集めるシーンはジーンときました。 【ckeru】さん 7点(2003-10-07 18:18:22) |
10.ほのぼの、しみじみ、じんわり、ほんわか・・言葉で表すとこんな感じ。詩人の「詩」がまた良くて映画の雰囲気にぴったり。素朴な島のポストマンが高名な詩人と交流して詩を作ったり、詩人のために島の音を集めて録音したりするところで最初のような気分になる。 【キリコ】さん 7点(2003-04-08 11:17:10) |
9.しみじみしました。でもやはり最後は悲しかったですね。音楽が好きでした。 【みんみん】さん 7点(2003-02-02 23:23:00) |
8.始まってすぐに「あぁ、この映画好きかも」っていうのを感じました。マリオが恋した女の人の笑顔を詩で表現した時にちょっと照れたように微笑んだ女の人の顔が最高に綺麗だった! 【もみじプリン】さん 7点(2002-06-14 13:05:16) |
7.詩のすばらしさを教えてくれる映画だ。私は感動して、パブロ・ネルーダの詩を書き写した。「 この渚(なぎさ)ほど、海らしい海を知らない。 つぎつぎに押し寄せては、いいわと言い、いやと言い、 また、その青さで、白い泡で、いいわと言い、いやよいやよと言う。 ひとときもじっとしていない。わたしは、海よと、くり返し、 岩にうち寄せ、言い寄るが、口説き落とすことはできない。 そこで今度は、緑の七つの犬の、緑の七つの海の、緑の七つの舌で、 岩をなで、口づけ、ぬらし、くやしそうに胸をたたき、 自分の名を繰り返す」 |
6.ほのぼのとした映画です。マリオが島中の音をかき集めるシーンがあるのですが、そこがとてもよかったですね。途中、中だるみしてしまったけども、ラストはとてもほんわかさせてくれます。日本の寅さんみたいです。それにしてもイタリアの女の人って美人だな。 【えむおう】さん 7点(2001-12-06 18:06:43) |
5.見終わって、いい映画見たな~と素直に思えた。消えてしまいそうなトロイージの弱々しい熱演?が余計に涙を誘う・・・ 【ポッカ】さん 7点(2001-09-20 22:01:52) |
4.良かった。これを最後に逝ったM・トロイジーが惜しまれるなあ。 【T・Y】さん 7点(2001-02-11 18:05:22) |
3.とにかく美しい純情ドラマ。あんま友達には欲しくないけど。 【プリン】さん 7点(2000-11-14 11:25:46) |
2.途中なかだるみするがラストは涙なくは見れない.イタリアの映画って出て来る人みんな純朴でいい。 【じゅんたろ】さん 7点(2000-06-16 12:28:22) |