5.実在の少女クリスティアーネの手記「われらZOO(ツォー)駅の子供たち」を元に作られた麻薬撲滅(?)映画。彼女がファンであったD・ボウイの作品群がこの鬱屈した世界を彩り、ライブでも登場、既に病んだ瞳のクリスティアーネ(N・ブルンクホルスト)の熱に浮かされた視線を浴びる。麻薬の恐ろしさは十分に伝わる内容となっているが、‘HEROES’の曲と共に街を闊歩する常習者の一群はある種の扇情的な陶酔感と誘惑的な熱気をもち、危険な魅力も放つ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-09 16:27:22) |
4.いかにして少女は麻薬にのめり込んでいったか。そしていかにして、その地獄のような日々から脱することができたのか。日常に潜む陥穽を衝撃的に描いた、クールでドライな作品。 【mic550】さん 7点(2002-11-04 01:06:30) |
3.これね!ふるぅー。でも、私ロードショーで見ました。デヴィッド・ボウイーがでてるので、前評判が高かったのを覚えています。個人的には、映画の中でスナッフ・フィルムを上映していたのが気になりましたが…あれ、誰も話題にしてなかったけど、もちろん、実写じゃないですよねぇ…なんか、迫力満点でしたが… 【クゥイック】さん 7点(2002-10-19 13:17:20) |
2.僕的には、幼心にも薬物の恐さ(副作用や命を落とすまでの危険性、それなのにやめられない依存性、そうなってしまう環境、人間の心の弱さ等)を教えてくれた、ある意味貴重な1本でしたけど・・。幼い女の子という点も衝撃的。(たしか実話でしたっけ?)ただ大昔に観たので、今、思い出すと、主演の女の子の顔が中島美嘉にだぶってしまう。似てません??。 【代打、八木!!】さん 7点(2002-06-13 21:32:25) |
1.この退廃ムード漂う映画が、当時本国ドイツにて「Uボート」を抜いて(笑)観客動員数ナンバー1だったなんて信じられない。広告会社のウソだったのかも(笑)。まだセル・アウトしていなかった頃のデビッド・ボウイがキーポイントとなっている。 【3Mouth】さん 7点(2002-05-22 00:54:25) |