BLOOD THE LAST VAMPIREのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > BLOOD THE LAST VAMPIREの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

BLOOD THE LAST VAMPIRE

[ブラッドザラストヴァンパイア]
BLOOD THE LAST VAMPIRE
2000年上映時間:48分
平均点:6.35 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
アクションホラーアニメモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-16)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督北久保弘之
工藤夕貴小夜
平田広明店員
小野健一地下鉄アナウンサー
原作Production I.G
脚本神山健治
音楽池頼広
製作アニプレックス
製作総指揮石川光久
企画Production I.G
押井守(企画協力)
プロデューサー三本隆二
制作Production I.G(アニメーション制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
作画Production I.G(3D制作/デジタルオペレーション/動画)
黄瀬和哉(作画監督/キャラクター設定)
北久保弘之(絵コンテ)
中村豊〔作画〕(原画)
小池健(原画)
江面久(画面設定/エフェクト作画監督)
木船徳光(3D監督)
美術加藤浩[美術](美術設定)
あらすじ
1966年、ベトナム戦争最中の米空軍・横田基地。 基地周辺で相次ぐ不審な自殺の陰に吸血鬼の存在を察知した「組織」は、基地内のアメリカンスクールにひとりの少女を送りこんだ。 彼女の名は「小夜」 小夜は日本刀を手に吸血鬼たちに闘いを挑んでいくが・・・。 ベトナム戦争直前の日本、米空軍・横田基地を舞台に、歴史の陰で続く怪物と人間の死闘を描くアクション・モダンホラー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
15.《ネタバレ》  シリーズもののアニメの1エピソードを『読みきり番外編』で見た感じです。
 アニメーション?とにかく映像のクオリティが大変高く、映像美だけでも楽しめます。退廃的な世界感も好きです。
 保健室での『ここはやつらの食堂か。』の台詞が、偶然にも寄生獣と同じで、その既視感につい笑ってしまいます。
 惜しむらくは、中盤以降は正体を現した吸血鬼とのバトルがメインとなってしまったことでしょうか。もちろんそこがこの作品の最大の見所なのでしょうが、そこから先がパワーゲームに終始してしまったのはちょっと残念。もう少し、序盤のホラーテイストな雰囲気を味わいたかったですね。ですが読みきり番外編の48分じゃ、これが限界かな(笑)
 それから吸血鬼の始祖である小夜、という設定が思いの外活かされておらず、『刀を振り回すだけの少女』どまりだったのも、後半が盛り上がりきれなかった原因かもしれません。もーちょっとだけ、吸血鬼と小夜にはっちゃけてほしかったな。
 『あの保健室のおばさんが実は吸血鬼たちのボス』とかいうオチだったら満点つけたんですけどね(笑)
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2015-05-25 04:41:45)(良:1票)
14.制服を着た美少女が日本刀を使って化け物をバッタバッタと切り殺しまくる内容は、とにかく爽快の一言。そのB級感が漂うストーリーと、退廃的な映像のサジ加減が良い分量で、個人的には全く飽きずに最後まで観れました。実写化、テレビアニメ化したのも納得の面白さだと思いました。まあストーリーが中途半端な感は否めませんですが。キル・ビル好きな人とか、観たらいいんじゃないでしょうか。
民朗さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-03 00:46:23)(良:1票)
13.ごちゃごちゃと詰め込まずシンプルに短くまとめていたのでよかったです。
アフロさん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-06-21 01:04:16)
12.全てにおいて、クオリティが高い。ロニー・ユー監督が実写で撮るそうです。外人のセーラー服って微妙。
ロカホリさん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-22 23:34:48)
11.《ネタバレ》 デジタルアニメとしての完成度が高い。リアルな吸血鬼像も良い。しかし、「ハンター対人外の魔物(特に吸血鬼)」という基本設定にオリジナリティが無いのは残念。時間的な制約もあってか、設定全般のディテールが練りこまれておらず、薄っぺらいままなのが難点。

「主人公が普通の人間ではなく、狩る側でありながら、狩られる側と深い関係がある」という設定もよくあるパターンだし、ハンターをするに至る彼女の過去や組織との繋がりなども含め、ほとんど掘り下げもされないまま。ラストの戦争批判へ繋げる言説も唐突。

全体的にまだ未完成品といった感じ。長期シリーズ化してくれたら面白くなるはず。
FSSさん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-10-02 10:17:57)(良:1票)
10.保健室のおばちゃんの反応がリアルに感じた。
IGの売り込みのための作品と観たが・・・・(笑)
クオリティは非常に高いと思うけどねぇ~~
だだくまさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-09 13:42:31)
9.いやー何がビックリしたってね、小夜の格闘シーンで劇場が揺れたこと。お、おい!まさかこの劇場、振動シート導入?!って思ったら地震だったんで2度ビックリ!!映画見てる場合じゃないよ!!って思ったけど面白かったので見続けた。短い作品ですがまとまっててIGらしい美麗な映像です。
masonさん [映画館(吹替)] 7点(2005-11-08 08:33:54)
8.《ネタバレ》 何しろ50分程度という短さですから、物足りなさを感じてしまうのは仕方のないところですが、それでもかっちりと作りこまれた作品内容となっていますので見ごたえは十分でした。あの「オニ」の造形(「人外」という言葉があるんですね、皆さんのレビューで初めて知りました)も面白かったし、最後にどうしてそれらが基地に向かっていたのかというオチも、僕自身は納得できるものでした(不謹慎かもしれませんが、これまでの大きな戦が生み出した死屍累々の中に、あのオニに襲われた死体が含まれ、また古今東西の戦場でそれらもまた密かに人を襲っていたという事は、何となくありそうなことだと思わされます)。

その一方で、確かに小夜の過去に関して掘り下げが足りないという印象も拭いきれませんが、それはそれで観る者の想像力を刺激しないわけでもありません。まぁこの点は、これから始まるTVシリーズで徐々に明らかにされることかもしれませんが。

工藤夕貴の吹き替えは、僕の予想を遥かに超えて優れていました。僕自身は、吹き替えに危惧を感じていてこの作品をなかなか見る気にならなかったのですが、今回見てみてそれが全くの間違いだったことがわかりました。意外と太いその声が、作品のハードボイルドな雰囲気ととてもよく合っていたと思います。
マーチェンカさん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-10 01:22:45)
7.小説に例えれば、文体が革新的だが話の内容が陳腐な作品といったところ。しかし、文体が革新的であり、かつ、それが読み手の感受性を刺激するというのは、文学においてはかなりウエイトの高い評価対象である。本作品も、映像分野でこれと似たような位置付けをすべき作品であると思う。それでも話の内容について少し考えてしまう。小夜がオリジナルのヴァンパイアだとすれば、「鬼」はヴァンパイアと人との間に産まれた鬼子なのだろうかなどと。ともあれ、アニメに抵抗のない人なら一見の価値あり。
山の木屑さん 7点(2004-07-30 12:32:57)(良:2票)
6.カタナ持ったセーラー服美少女が人外に立ち向かうアニメ。これが悪趣味にならなかった!という好例。渋い。
aksweetさん 7点(2004-03-11 01:43:05)
5.ハードボイルドとして昇華した良質の作品。特筆すべき点は見当たらないが、無難な作りでそこそこ楽しめる。オチのさり気無さも好感が持てる。
もとやさん 7点(2004-03-09 12:35:51)
4.アニメは特に好きじゃないけどこれは凄くクールでメチャかっこよかった。視覚にかなり訴えます。もうちょっと長く見たかったけど、この短さだからビシっとしているのかも。
黒猫クロマティさん 7点(2003-12-26 11:25:24)
3.説明読み上げじゃない話、突き放される感じのラストが気持ちいい。(え、もう終わり?と思わされたけど)私は保健室のオバちゃんは普通の目撃者として必要だったと思う。一応彼女がこの話のヒロイン(え?)だし。この一件からベトナム戦争まで、毎日世界のあらゆる所で殺し合いが行われているという現実を淡々と描いた所が秀逸なのです。にしても小夜はあの後何処へ行ったんでしょうね。作りもアニメでしかできない映像、を目指したそうで。あの「キル・ビル」のモデルにもなったとかならないとか。
ひろほりともさん 7点(2003-10-29 11:22:31)
2.映像に迫力があった。それを楽しみにしている人にとっては楽しめる作品ではないだろうか?しかし、話自体を楽しむ作品ではないので、話を楽しみにしている人にとっては、ちょっと苦痛かもしれない。押井守さんのテーマ性のある作品を期待している人にとっては、この作品は余りお勧めできないと思う。が、映像は本当にリアリティがあったので、怖い物が好きな人とかは楽しめるだろう。
onny1976さん 7点(2003-02-20 19:28:31)(良:1票)
1.アニメでもホラー演出が出来るんだと、驚いた一作です。このI.G.のデジタル技術にはビビリましたね。でも、今はもっと凄いところまでいってる様ですけど。「老人Z」の北久保監督、やっぱり面白い。押井さんの書いた安保の頃が舞台の小説もドラマ化して欲しいですね。
1984さん 7点(2003-01-24 14:17:10)
別のページへ(7点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.35点
012.17%
100.00%
200.00%
324.35%
448.70%
548.70%
61021.74%
71532.61%
8715.22%
912.17%
1024.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS