夕陽のギャングたちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夕陽のギャングたち

[ユウヒノギャングタチ]
A Fistful Of Dynamite
(Giù la testa)
1972年上映時間:153分
平均点:7.48 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-04-22)
ドラマ戦争ものウエスタン
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
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監督セルジオ・レオーネ
助監督アルベルト・デ・マルチーノ(第二班監督)
演出伊達康将(日本語吹き替え版【DVD】)
キャストロッド・スタイガー(男優)フアン・ミランダ
ジェームズ・コバーン(男優)ジョン・マロリー
ロモロ・ヴァッリ(男優)ビィエガ
アントワーヌ・サン=ジョン(男優)ルイス大佐
リク・バッタリア(男優)サンテルナ
ベニート・ステファネッリ(男優)
デヴィッド・ウォーベック(男優)ジョンの親友(ノンクレジット)
アルド・サンブレル(男優)(ノンクレジット)
富田耕生ファン・ミランダ(日本語吹き替え版【DVD/TBS】)
小林清志ジョン・マロリー(日本語吹き替え版【DVD/TBS】)
大木民夫ビィエガ(日本語吹き替え版【DVD/TBS】)
若本規夫ルイス大佐(日本語吹き替え版【DVD/TBS】)
後藤哲夫ハイメ(日本語吹き替え版【DVD】)
広瀬正志ファンの父 ニーノ(日本語吹き替え版【DVD/TBS】)
渡辺美佐〔声優〕アデリータ(日本語吹き替え版【DVD】)
宝亀克寿馬車の護衛(日本語吹き替え版【DVD】)
千田光男サンテルナ(日本語吹き替え版【DVD】)
星野充昭息子(日本語吹き替え版【DVD】)
中博史神父(日本語吹き替え版【DVD】)
寺島幹夫ハイメ(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲(日本語吹き替え版【TBS】)
槐柳二(日本語吹き替え版【TBS】)
原作セルジオ・レオーネ(原案)
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ(原案)
脚本セルジオ・レオーネ
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
セルジオ・ドナティ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ジュゼッペ・ルッツォリーニ(撮影監督)
フランコ・デリ・コリ(第二班撮影監督)
製作フルヴィオ・モルセラ
制作東北新社(日本語吹き替え版【DVD】)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮アンソニー・M・ドーソン〔監督〕(特殊効果)(アントニオ・マルゲリーティ名義)
ジョヴァンニ・コリドリ(特殊効果)
字幕翻訳清水俊二
スタントベニート・ステファネッリ
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
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5.《ネタバレ》 ロッド・スタイガーは群衆を投影させた等身大のヒーロー。イーストウッドやリー・ヴァン・クリーフのようなカリスマ性はないんだけど、その分人間味があって、体型も平均的だし感情移入がしやすいと言うか、、セルジオ・レオーネもそこが狙いだったのかもしれない。「革命家」の映画に孤高のガンマンはいらないということだろう。 フアンが成り行きで革命の英雄として崇められる展開は、どこか笑ってしまうというか喜劇調でもあって、およそセルジオ・レオーネらしくないお話しだな、と。でも過程はどうであれ革命家は成し遂げた "結果" が全てだし、群衆が認めて決めたことならば、うんうん、と納得させられるようなところは確かにあった。革命に失敗した者、自ら革命家と吹聴する者、そのどちらもホンモノにあらず、だしね。 エンニオ・モリコーネの音楽はもはや鉄板で、相変わらずよかった。 それにしても、、監督の銃殺刑へのこだわりぶりは凄いな。( いったい何回あった? ) そして、夕陽というよりは夜の闇ばかりではあったが。 とにかく、いい齢であろう主演二人のいささかも衰えない眼光、その野心的な光がいつまでも脳裏に焼き付いている。
タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2020-06-19 12:13:51)
4.《ネタバレ》 マカロニ・ウェスタン伝統の技である俳優の超どアップもモリコーネの音楽も「もう勘弁してくれ」と言いたくなるほど暑苦しいのですが、不思議と味がある作品です。冒頭タイトルも出さずにいきなり毛沢東の引用を画面に大写しするところなど、「お前はゴダールかよ!」って突っ込みたくなるところですが、なんか製作当時の時代背景を感じさせられます。馬車から始まって教会・橋といった爆破シーンの凄まじさはさすが力が入ってますねー(さすがに列車と機関車の衝突・爆破シーンはミニチュア特撮でしたが)。寡作のレオーネの作品群の中でもちょっと毛色の変わった一本ですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-08 11:00:18)
3.セルジオレオーネ。彼の西部劇は今回、色々機会があって観ましたが、どれも男くさくて面白い。この映画もタイトルからして、西部劇のあらくれをジェームズコバーンが演じているのだろうと思い、長い上映時間も「ウエスタン」のようにあっという間だろうと思って観たら、メキシコの革命が背景にあり、しかも全く正反対の主役2人をじっくり描いて、またウルウルくるモリコーネのBGM。これは昔、劇場で観た「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の雰囲気の方に近かったです。良い映画でした。でもストーリーで気になったのは、回想シーンに現れる3人の男女。男の方は分かるのですが、女性が2人の男を同時に愛していたのでしょうか?3P?まるで、喉が渇いて、酒を飲んでて、俺にもよこせと言わんばかりに女性とキスする。娼婦ならともかく、あんな清純そうな女性を共有しているところがよく分からなかった。しかももう一方の男性とキスするのを笑ってみている。2人を愛するなら、それぞれ一方ずつ、見えないところで愛しやがれ!
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:47:07)
2.《ネタバレ》 コバーンに主人公がいいように振り回される様が面白い。あの大打撃を受けた部隊がいとも容易くアジトを嗅ぎ付け仲間を皆殺しにするところは強引さを感じるが、全体として流れは悪くなく、長い割りに退屈もしなかった。なかなかな良作です。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-17 22:59:27)
1.掛け合い漫才的面白さは、レオーネの18番ですよね。レオーネみるとベラクルスって西部劇思い出す。時代劇、西部劇の「講談調」をもっとも継承した作家だと思う。もうすこしテンポが出れば、もっといいんだけど。。。
ちょうじ さん 7点(2003-04-07 16:12:36)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 7.48点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5412.12%
6721.21%
7515.15%
8927.27%
926.06%
10618.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 8.00点 Review3人
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