大きな鳥と小さな鳥のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大きな鳥と小さな鳥

[オオキナトリトチイサナトリ]
Uccellacci E Uccellini
(The Hawks and the Sparrows)
1966年上映時間:85分
平均点:5.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
コメディ歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-08-12)【カニ】さん
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監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
助監督ヴィンセンツォ・セラミ
キャストトト〔男優〕(男優)
ニネット・ダヴォリ(男優)
フェミ・ベヌーシ(女優)
脚本ピエル・パオロ・パゾリーニ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影トニーノ・デリ・コリ
衣装ダニーロ・ドナーティ
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1.タイトルを朗々とレシタティーヴォで歌い上げる陽気さでまず度肝を抜かれた。中間部の聖フランチェスコのエピソードがもう監督ならではのリズムで嬉しくなっちゃう。『奇跡の丘』の次の作品だが、『デカメロン』三部作のタッチ。ニタニタ笑う四人組にからかわれるシーンなんか、サイレントドタバタ風。コマ落としの多用。雀とは身振りで会話するという発想。鳥の群れとの会話。『アラビアンナイト』の鳥も感動的だったが、この人、鳥にひときわ愛着があるみたい。ラストで大きな鳥として飛行機が出てくるのは少し露骨過ぎたか。日本語字幕なしの上映だったので、やや想像頼りの部分はある。三部でカチューシャのメロディが流れたのは、ロシア革命と何か関係があったのかな。
なんのかんのさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2013-01-07 09:56:32)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
500.00%
6350.00%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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