9.《ネタバレ》 秋也が普通にオカシイ人になっているのが悲しいですね。「大人が、大人が」と連呼する割には子供を殺すようなテロをしてますし。ていうかお前らもう大人だろ。あとラストにカノジョが登場するシーン、あれだけ悲惨な戦場を観た後だとどうもあそこのラブラブが鼻についてしょうがない。とりあえず今回、名前もわからないうちに首輪の連動で数を削られまくっている生徒たちが気の毒です。グロい戦争映画として観れば問題なしですが… キャッチコピーは「殺しに行け、と先生が言った」というものが映倫?に引っ掛かって「全ての大人に、宣戦布告」になったらしいですが、これがまたチープさを醸し出しています。オトナはずるーいオトナはずるーいダダこねダダこね。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2008-04-11 06:43:10) |
8.序盤までは何だよ面白いじゃんと思いきや、後半からのあの展開。いっそのこと前作の七原とか全部忘れて、違うクラスでまた殺し合いさせたほうが面白かったのではないかな。 【腸炎】さん 7点(2004-04-06 14:38:17) |
7.みなさまのおっしゃるとおり、突っ込みどころはきりがありません…が、 僕はこの映画結構好きです。勢いだけで行っちゃってるところがいいですな。言いたい事は良くわかるんだけど…空回りしてるのが残念。少しみなさんと着眼が違うかもしれませんが、自衛隊(?)の動きはかなりのものですな。本職の僕も唸るキレでしたわ。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-03-10 12:45:50) |
6.1作目が衝撃的だと2作目が同じような内容では評価されないであろう。そのあたりの意気込みから、前作以上に飛躍、デフォルメした世界、強烈な社会批判が皮肉に描かれている。極限状態に追い込まれた彼らと、理解不能な大人社会、前作からテロリストへ成長?した秋也たち。酷評は多いようだが、戦闘シーンのカットや迫力、音響効果は目を見張ると思った。藤原竜也と前田愛のベテランぶりが他の俳優とのギャップを感じさせたのは仕方ないところだが、一番残念だったのは、観客はやはり殺されていく生徒たちが気になって観るので、彼らの人生の背景を含めた人物描写が乏しかったことであろうか。この映画を前作にとらわれないで観ると、また違った映画として受け止めることもできるのではないかと感じた。前作は、ストーリーがゲームのような部分があったが、今回は全く別物で様々なメッセージをデフォルメしながら盛り込んであるからだ。誰がどのように死んでいくかという事がストーリーの中心ではない。その辺りを誤解して観てしまいがちである。ある意味では僕は前作より見ごたえがあったように思う。こういった日本映画は他には見当たらないからだ。ただ、ラストの3ヵ月後のシーンはもしかしたら余計だったのかもしれないと感じた。 【SHU】さん 7点(2004-02-12 12:58:14) |
5.《ネタバレ》 劇中のマスコミの演出とかなんかソレっぽかったし前回のレポーターもいて笑えた。あと納得いかないのが法律の名前に【2】とかつけちゃぁいかんわ竹内氏は明らかにキャスティングミスでしょや 【タコ】さん 7点(2004-01-25 00:33:43) (笑:1票) |
4.前作にかなりはまったクチなので、続編が見れただけで結構うれしいって感じなのだが・・・。こんな僕のような人にのみ向けられた感の強い映画だった。BR法、首輪、3日間、三村のおじさん、などなど前作を意識しすぎなとこがこの映画をいびつにしてしまっている。今回に関しては七原、キタノシオリ、リキの3人に視点を絞って見せたほうがいい感じになったように思う。生徒たちは戦争の犠牲者らしく、ほんとばたばた死んじゃっても仕方ないとこだろう。映画のできには不満が残るが、テロと戦争をここまで真正面に描いたことにはやはり敬意を払いたい。役者陣の中ではやっぱり前田愛が良かった。ブレイクを望みつつこの点を。 【goose】さん 7点(2004-01-02 17:53:38) (良:1票) |
3.深作親子の絆は伝わりました。後、天野正道の曲がよかった!健太監督は、初監督作品にしてはよくがんばったと思います!だから7点! 【Takuchi】さん 7点(2003-12-24 23:17:18) |
2.《ネタバレ》 1作目に10点満点を付けた私にとって、この2作目は避けては通れない作品でした・・・・・。で、コメントは(↓)皆さんと同じですかね。大味過ぎます。とにかくツッコミ所満載。ただ良いところは、1作目同様“命を罰ゲーム”にされると重いと言うことと、メッセージ性を強く感じることが出来た点でしょうか。特に津川氏演じる総理大臣の登場は芝居がかっていますが、個人的に一番のシーンです。あのシーンが、大国批判がこの作品を救ってた気がします。☆個人的に前田姉妹の共演を期待してたんですが、これには全く残念です。てっきり死んだものと思っていた典子の登場にも残念。「お帰り」じゃない。華奢な亜紀ちゃまを戦わしてこそバトロワ。姉妹が銃を向け合うってのを・・・・・はぁ、もう遅いですが。それにあのラストは?前作では、助かったのは七原と典子の二人だけだった。だから、大人たちに復讐したいと言う気持ちは良く分かる。しかし今回は生き残りが多過ぎる。これではバトルロワイアルではない!前作では生き残った二人でさえ指名手配扱いにされ、逃げ場がないと言う絶望で幕を閉じたのに。かなりの不満だけが残りましたね。七原の意味不明な演説同様、納得がいきません。 【イマジン】さん 7点(2003-08-22 12:38:09) |
1.《ネタバレ》 前作とは違い、今作はいろいろと考えさせられました。話も若干無理はあるものの、秋也が成長した姿が見れてよかったです。しいて言えばアクションシーンがちょっと暇だったかな。でもRIKIがラグビーボールをトライして死んだ時はちょっとジーンと来てしまいました。それにしてもBRの背景の日本ってだめだめですね~。 【ポー】さん 7点(2003-07-13 10:28:41) |