18.1970年の中学生時代、当時話題だったこの映画を鑑賞。その後BSプレミアムで50数年ぶりに再鑑賞。 原作者のエリック・シーガルが男性であるゆえか、両家の父親の気持ちが良く描かれてたなー、との印象。 父親役の俳優、お二人とも微妙な表情などお見事。 また、医師からジェニーが余命いくばくも無いことを宣告され呆然とするオリバーのバックで、フランシス・レイの例のテーマがクラクション音で所々かき消される演出、実にウマい ジェニー役のアリ・マッグローのルックスがイマイチ、とのコメントが多くみられるけど、女性客ターゲットの映画なのでまあアリなのかなと。 ところで車中での二人の会話、封切り時と対訳がちょっと変わっていたなー。 (今回の対訳) オリバー「親父にアレを引っこ抜かれてしまう」 ジェニー「何それ?」 オリバー「体の重要な部分さ」 (封切り時の対訳) オリバー「親父にアレをチョン切られてしまう」 ジェニー「何それ?」 オリバー「無くなると君が困る部分さ」 【ハリーハウゼン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-18 10:17:42) |
17.50年前の作品ですか、愛が生まれたそれが盛り上がっていくときと別れ際の落差があればあるほど哀愁を誘うのでしょう。とことん落差を強調するためにじっくり楽しい時間を描いているのですね、せっかちな最近の映画と違って。私はライアン・オニールとはなぜか相性がいいみたいです、彼が白血病に実際かかるとはね・・・いまご健在ですが。 ちなみにラドクリフ女子大はもうハーバード大学に吸収されているようです。ただ伝統ある女子大だったことは間違いないですね。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-01 09:04:28) |
16.《ネタバレ》 白血病などの難病で死に別れる純愛ものは東西問わずにたくさん出ているが、こちらが本家本元的な作品か。 ベタだけれどしっかりとした構成で、そのパターンを踏襲した作品が少なくないことからも影響力の大きさがわかる。 ヒロイン役の女優がそれほど可愛くはなかったのがちょっと残念。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-06-27 00:30:49) |
15.タイトル通りかなりストレートな純愛ものですが、主演二人と音楽がなかなかいいです。原作もさらっと読めて面白かった。といっても脚本のエリック・シーガルなので映画とほとんど同じですが。これがきっかけかどうかはわからないが、70年代は白血病の映画がやたら多かった気がする。 【きーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-05 22:45:59) |
14.単に古いだけなのか、またはシンプルさが売りなのか、、、主演二人のあまりに実直な姿は、近年の恋愛映画のみならず現代の実社会でも見受けることは少ないので、これだけ純粋なラブストーリーはある意味貴重なのかもしれない。 【wood】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-16 12:13:19) |
13.白血病で死にますから泣いてくださいね。。。みたいなベタなストーリーには食傷気味で、この作品もなんだか退屈だなぁって思って見てたんですけど、いざその時が近づいてくると流石に泣いてしまいました。 ラストはなんだかあっさりで拍子抜けでしたけど、いい音楽といい台詞が印象的ないい作品でした。 邦題のセンスもいいですね。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 17:15:40) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 とても悲しい物語。「愛とは決して後悔しないこと」いい台詞ですな・・・。音楽も素晴らしい。ただ一つ、妻がいつの間にか死んでしまったような終わり方が気になりました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-04 00:21:40) (良:1票) |
11.演技、脚本◎、演出△といったところ。インテリ2人の会話はウィットに富んでいながら、現実感を失っておらず、うまさを感じます。名せりふ狙いでシェークスピアさながらの大仰なせりふが登場する凡百のラブストーリーに見習ってほしいところです。ライアン・オニール、アリ・マッグローの演技もそうした脚本に血肉を与えて素晴らしいと思います。ただやはり展開が速すぎるために、全体がうそくさく見えてしまいます。本人に自覚症状のないままに突然病床に臥してしまうし。この展開の速さは何を狙ったんでしょうかね? 【satoshi】さん 7点(2004-12-02 09:36:33) |
10.恋愛物の典型的王道を貫いている。それでいてよくあるパターンでツマランとは思わせない。不思議と胸の奥が熱くなってきて目頭も何かがこみ上げてくる感覚に見終わった後襲われてくる。でも自分がこんなにいい家に生まれたら、楽してそのレールの上を歩いていくと思うけどね。 |
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9.《ネタバレ》 ラストシーンにあの音楽が重なってこその映画だと思います。あの音楽がなかったらここまで名作と言われていない気がします。主役2人の演技はよかったと思います。過剰じゃないところが逆にいい。ただ、病気がわかってから亡くなるまでが早すぎ・・・ 【きょうか】さん 7点(2004-03-05 17:52:29) |
8.ライアン・オニールの良さが分からない。 でも、やっぱり悲しいです。(DVD) 【zero828】さん 7点(2004-02-23 02:46:46) |
7.深夜放送で上映しているのを,テスト勉強をしながら観た。暗くてしんみり。絵画のように美しい作品。 【ロウル】さん 7点(2003-12-29 20:34:57) |
6.何年か前に見たんですけど、久々に見直してみました。やっぱりもう1度見てみて良かったです。昔とは違った感じで見ることができました。もうラストは涙涙!「愛とは決して後悔しないこと」涙!!!音楽もキレイ!泣けてくる曲ですよね本当。セントラルパークの雪の中を2人でずっと寄り添って歩くシーン、とてもじ~んときました。 【悠梨】さん 7点(2003-07-15 22:23:37) |
5.当時、中学生だった私は素直に感動してしまった。愛する人のために生きることが自分の生きがい。そのように見えた。いつの時代でも恋愛には世代のギャップがある。わかり合おうとしても十分ではない。当然だろう。たとえば貧しさを貧しさと感じないのは恋愛に喜びと果てしない夢があるからだ。どんな形にせよ恋愛が人を成長させることは事実であり、こればかりは親も友人も介入できないし代わることもできない。ただ実体験のみがすべての答えなのだろう。この一瞬、ジェニーを楽しませようと見事なスケートをするオリヴァー。思いを伝えるジェニー。一生懸命であることは後悔を越える力をも生む。フランシス・レイの音楽は永遠を奏でているようにも聞こえる。時代は変わっても「二人でいれば何も怖くない。それだけで幸福」という恋愛感情は変わらないのだろう。打算的な恋愛、かけひきの恋愛、ゲームのような恋愛、そして常識をものさしにした恋愛はいくら経験を重ねても本当の自分の成長にはならない。残るのは後悔だけなのだろう。あれから30年以上経ちましたがラブストーリーの原点として、今でも名作の一本だと思っています。 【天地 司】さん 7点(2003-05-13 17:48:57) |
4.泣けるねえ・・・もろにそれだけを誘った作品とも言えなくはないけれど・・・ 【恥部@研】さん 7点(2002-12-05 14:02:28) |
3.原題通り LOVE STORY にして欲しかったと思わせるピュアな作品。今の時代にこの映画を撮ったらデカプリオの「ロミオ&ジュリエット」みたいにぐしゃぐしゃに解体されてしまうのかな??今ピュアでいる事って難しい、、、。 |
2.な、泣ける映画だのう・・・・トミーわかっ!(笑) 【トミー・リー】さん 7点(2002-02-03 00:11:16) (良:1票) |
1.ただでさえ悲しい話なのに、あの音楽がさらに悲しくさせていたと思う。でも、あの音楽はけっこう好きだったりする。 【aya】さん 7点(2001-09-22 20:37:42) |