16.《ネタバレ》 ジャーン、出ましたB級映画マエストロ・カーペンター親父の快作です。この映画のヴァンパイアは魔鬼と呼ばれる大物ヴァンパイアの手下みたいな存在で、ヴァンパイアも血を吸うというよりも肉を喰い破って血をすするという感じで、カーペンター流ヴァンパイアは豪快です。特に親玉魔鬼は長い爪が凶器で、その爪で人体縦斬りを披露するは一撃で首チョンパするはで、この映画は『ゴースト・オブ・マーズ』を凌駕する首チョンパ祭りでした。日光を浴びると消滅するというのはヴァンパイア映画のお約束ですが、まるでねずみ花火の着火直後みたいな勢いで炎を噴き上げるヴァンパイアの死にざまがまた豪快です。また吸血=性行為というフロイト的解釈もきっちり取り入れています。基調は西部劇ですが、ヴァンパイアというか悪魔崇拝とカトリック信仰を結びつけちゃうところなんか、いかにもカーペンターっていう感じでした。まあ、マクシミリアン・シェルの枢機卿が出てくれば、オチはたいがい判ってしまいますがね。 それにしても、ボールドウィン・ブラザーズってみんなあんな体型なんでしょうかね? 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-17 00:33:43) |
15.何かそれっぽくて面白かったです。途中から仲間になった神父が一瞬トムクルーズに見えました。 【亜空間】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-23 08:25:58) |
14.やっぱりカーペンターはやってくれますね。 昼間は人間、夜は吸血鬼というホームとアウェイの差がはっきりしていて笑えました。 |
【mason】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-11 14:31:10) |
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11.ヴァンパイアハンターかっこいいね。銛を打ち込んで外に引っ張り出す殺し方が特に好きです。気に入りました。スプラッタ的な演出など、私の好きなカーペンターらしさが出てます。 【tantan】さん 7点(2004-02-09 22:34:09) |
10.誰でも考え付くような内容、だけど面白い。カーペンターは侮れませんね。 【Floyd】さん 7点(2003-11-29 03:54:35) |
9.原作は生き残ったヴァンパイアハンターVSヴァンパイア大統領候補って図式だったんだけどね。まあ、カーペンターらしいといえばらしいか。原作でもワクワクした、クロスボーで牽引がきっちり描写されていたので私は満足。 【拇指】さん 7点(2003-11-23 21:51:26) |
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【腸炎】さん 7点(2003-10-25 20:01:24) |
7.バイオレンス描写とB級テイストでカーペンター色満載の作品。特に序盤、さまざまな武器で戦うジェームズ・ウッズ率いるヴァンパイアハンターチームの活躍がカッコイイ!何時までもこんなのばっかリ撮ってるカーペンター監督には好感持てます。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-10-24 12:35:40) |
6.素直に楽しめました。全体的な雰囲気も好きです。ちなみにフロムダスク・ティル・ドーン大好きです。 【ジム】さん 7点(2003-09-14 18:17:08) |
5.ほーなるほど、吸血鬼駆逐業者の話か、と思ってたら、いきなりほぼ全員死亡。これはビックリ、『スター・ファイター』の二の舞か?いやな予感が一瞬よぎりますが、実は意外にも面白いんですねえ。一部のカーペンター作品のような腰砕けクライマックスを覚悟の上で観てたから、というハナシもありますが、本作はなかなか盛り上がります。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-10 15:22:21) |
4.うん!!ジェームズ・ウッズかっこよかったぁ~ラストの会話は・・・ 【mini】さん 7点(2003-04-03 22:32:07) |
【サラエボの銃声】さん 7点(2003-03-14 17:29:57) |
2.ジェームズ・ウッズ主演のヴァンパイア映画ときいて、てっきりウッズがヴァンパイアかと思っていたら、ハンターのほうでしたね(笑)。でもこれがなかなかカッコイイので二度ビックリ。ほかのキャラがいまいち影薄い感じだけど、ウッズの存在感で最後まで楽しめました。 【愚物】さん 7点(2002-11-18 16:33:34) |
1.え~っ、何でこんなに評判悪いの? いーじゃない、いーじゃない、男じゃない。確かに80年代と言われればそうだけど(おまけに音楽は売れなかった70'sって感じですけど…)、好きだなぁ、この映画。ストーリーも好きだけどエッセンスが良いよ。愛と友情と仕事をハードボイルドに実践してこそ男(ところでボールドウィン家って何人兄弟なの?)。“John Carpenter's”の冠に偽りなし、「火星の亡霊」にも期待して7点献上。 【sayzin】さん 7点(2002-02-13 19:50:29) |