踊らん哉のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
踊らん哉
[オドランカナ]
(今宵二人で)
Shall We Dance
1937年
【
米
】
上映時間:108分
平均点:
6.43
/
10
点
(Review 7人)
(点数分布表示)
(
ラブストーリー
・
コメディ
・
ミュージカル
・
モノクロ映画
)
新規登録(2003-11-23)【
元みかん
】さん
タイトル情報更新(2007-07-04)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
マーク・サンドリッチ
助監督
アジル・ネルソン〔助監督〕
(ノンクレジット)
キャスト
フレッド・アステア
(男優)
ジンジャー・ロジャース
(女優)
エドワード・エヴェレット・ホートン
(男優)
エリック・ブロア
(男優)
脚本
アラン・スコット〔脚本・1906生〕
アーネスト・パガノ
P・J・ウルフソン
音楽
ジョージ・ガーシュウィン
ナサニエル・シルクレット
(音楽監督)
ロバート・ラッセル・ベネット
(不足音楽〔ノンクレジット〕)
編曲
ロバート・ラッセル・ベネット
(ノンクレジット)
撮影
デヴィッド・エイベル
ジョセフ・F・バイロック
(ノンクレジット)
製作
パンドロ・S・バーマン
(ノンクレジット)
特撮
ヴァーノン・L・ウォーカー
(特殊効果)
美術
ヴァン・ネスト・ポルグレス
(美術監督)
キャロル・クラーク
(美術監督補)
ダレル・シルヴェラ
振付
ハーメス・パン
編集
ウィリアム・ハミルトン(編集)
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4.
《ネタバレ》
今回はクラシックバレーという制約を与えて、作品の個性を作る。なにかの制約を与えて「型」に刺激を与え、マンネリを防ごうとしている。タップダンスってのが「滑って転びそうになるが手足をバタバタさせてしぶとく粘ってる」ってようなユーモアをもともとたたえていて、それと大仰なバレーのポーズとの対比。ローラースケートはいてタップさせる、ってのもそういうアイデアでしょう。レコードで練習してると針が飛んじゃって、同じところを繰り返すというギャグの落ちは、もちろんどんどんテンポが落ちていってしまって床にへたり込む、というもの。いいのは、船の機関との掛け合いの妙。そしてナイトクラブシーン。最初は仏頂面のロジャース、その周りを大袈裟にバレー風にまずアステアが飛び回る。ロジャースはただボーっと立ってるだけ。でも音楽が変わってステップ踏みながら前に歩み出すあたりから揃ってきて、あとは一気呵成。作品に個性を与えるために制約を入れるのも大事だが、ここぞというとこで定型の芯を見せるのも大事。溜飲が下がるというか、実に晴れ晴れとする。ラストのバレーで始まるショーがこの対比の集大成で、みんなロジャースのお面をつけて踊る。人形のモチーフから自然に受け入れられますね。またそれが愛の表明にもなっており、その中に一人本物が入ってるという趣向。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕なし「原語」)]
7点
(2011-05-04 10:18:38)
3.
《ネタバレ》
お話しに出ているように、「偉大なるワンパターン」ああ、いいな~♪とうっとりしております。
アステアさんロジャースさん、モノクロでも色あせる事の無い魅力です。
大スターとは正にこの2人のこと。
皆から隠れているはずの公園でのーんびりと踊っちゃうのは、この時代ならでは。
なんと言っても「Shall We Dance」が「踊らん哉」の和訳ですから(笑)
ゴージャスでゆったりとした世界観が大好きです。
【
たんぽぽ
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2010-03-21 22:21:24)
2.
《ネタバレ》
やっぱりアステアええわ~、そんでジンジャー・ロジャースとのコンビは無敵の最高峰やわ~、と改めて実感してしまいます。メインで流れる"誰も奪えぬこの想い"の哀愁をおびたメロディ(霧の中で互いに分かれがたき夜のジンジャー・ロジャースの表情!)そしてめちゃ楽しいローラースケートパークでのダンスと"レッツ・コール・ザ・ホール・シング・オフ"が最高!執拗なほど反発と惹かれあいを繰り返した後、ラストでの本物探しまSHAWとダンスにはウルウルきます。ワンパターン、偉大なるワンパターン、映画の出来さえも超越する史上最高のコンビ!(2.4)*曲名勘違いしており訂正しました。
【
よし坊
】
さん
[ビデオ(字幕)]
7点
(2007-02-04 07:32:57)
(良:1票)
1.
ロシア人バレエダンサーのアステアがフライパンの上の煎り豆のようにはじけたタップで登場する。踊りはホテルで、ローラースケートで、ロジャー仮面をつけたものとどれも軽快で楽しく、ロングショットでじっくり見せてくれる。改めていうまでもないが素晴らしい。音楽はガーシュインだがこれが完成して間もなく亡くなっているので最晩年の作品らしい。話はアステアが一方的にロジャースに恋して、、とおなじみのたわいないものだが、おかしなロシアなまりのとぼけたアステアやおなじみの三枚目の脇役たちもおかしくて結構楽しめる。最後の踊りはロジャー仮面だらけの中で「本物のロジャーはどこ?」といった振り付け。ロジャー人形といい仮面も見事に本物そっくり。見た内のアステア・ロジャースコンビではかなり好きな作品です。
【
キリコ
】
さん
7点
(2004-03-30 23:01:57)
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【点数情報】
Review人数
7人
平均点数
6.43点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
14.29%
6
2
28.57%
7
4
57.14%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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