あの胸にもういちどのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
あの胸にもういちど
[アノムネニモウイチド]
The Girl on a Motorcycle
(La Motocyclette)
1968年
【
英
・
仏
】
上映時間:91分
平均点:
5.84
/
10
点
(Review 19人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-12-03)【
オオカミ
】さん
タイトル情報更新(2013-12-22)【
イニシャルK
】さん
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監督
ジャック・カーディフ
キャスト
アラン・ドロン
(男優)
ダニエル
マリアンヌ・フェイスフル
(女優)
レベッカ
ロジャー・マットン
(男優)
レイモン
マリウス・ゴーリング
(男優)
レベッカの父
声
中島葵
レベッカ(日本語吹き替え版)
城山堅
(日本語吹き替え版)
千葉耕市
(日本語吹き替え版)
原作
アンドレ・ピエール・ド・マンディアル
「オートバイ」
脚本
ジャック・カーディフ
撮影
ジャック・カーディフ
ピーター・マクドナルド〔撮影〕
(カメラ・オペレーター)
録音
ジョン・オルドレッド
あらすじ
まだ完全には明け切っていない朝、傍らの夫レイモンは軽い寝息を立てている。レベッカは足音をしのばせ隣室へ出ると、黒皮のレーサー服の中に、一糸まとわぬ裸身を包み込む。そして車庫から出した1台のオートバイ(ハーレー・ダビドソン)にまたがり、恋人ダニエルのいるハイデルベルグへと走り出す。
【
ESPERANZA
】さん(2012-01-26)
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4.
「世界でいちばん有名なライダースーツの女」といえば、50年以上たっても本作のマリアンヌ・フェイスフルの王座は揺るぎません。いまやすっかりおばあちゃんになってしまいましたが、あの頃の衝撃的なおっぱいとお尻にどうしても眼がいってしまいがち、でもルックスは決して美人とはいえなくどちらかというとタヌキ顔で、よく見ると若いころのうつみ宮土理に似てる気がします。まあほとんどストーリーが無いも同然のこの映画ですから、ひたすらマリアンヌのライダースーツ姿とバイクの疾走を愛でるのが正解です。 監督したのは名カメラマンであるジャック・カーディフで、今となってはダサいかもしれないが当時としては先進的なサイケな映像が斬新です。彼やソウル・バスみたいな撮影や美術畑の人が撮る映画には突拍子もないものが多い気がしますが、カーディフの監督としてのピークはやはり本作だったと思います。なんせこの次の監督作が『悪魔の植物人間』ですからねえ、演出手腕は持っているのに何を考えていたのやら… アラン・ドロンはたしかに贅沢な使い方だとしか言いようがないですが、彼の英語のセリフはどうも吹き替えみたいです。でもこのキザでニヒルでツンデレな大学教授は、よくぞドロン様を引っ張り出してくれましたと賞賛したくなるナイスなキャスティングです。あの唐突な幕の閉め方は、やはり『バニシング・ポイント』などのニューシネマに影響を与えたんじゃないかな。
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2020-10-25 22:42:13)
3.
《ネタバレ》
60年代のサイケな映像や音楽に合わせオートバイとマリアンヌ・フェイスフルの妄想が虚無的に疾走(というか暴走?)する1時間半、今なお斬新な60年代カルチャーを堪能させていただきました。ラストも衝撃的でしたね・・・。
【
TM
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2009-01-12 22:01:33)
2.
《ネタバレ》
アラン・ドロン目当てで観てみたのですが、本作の原題にある通り、この映画の華はあくまでもマリアンヌ・フェイスフル。
空想を繰り広げている時のあの表情といったらもうっ!嬉しい事、悲しい事、不安な事・・・どんなことを想像していても、みんなとてもいい顔。
たまに出てくるサイケデリックな画像処理も、レベッカが高速で飛ばしてる時の合成映像も、何となく想像できてしまう結末も、みんな古臭くて失笑モノ。おまけに、全編を通じてただレベッカが過去を回想するだけの淡々としたストーリー。しかし、しかーし、面白い!
英語を喋るドロンにちょっと違和感を感じたけど、まぁかろうじて合格点。スキーの宿で、ドロンがレベッカに向かって笑いかけていたのも、本屋にいる時のクールな印象からはかけ離れいてかなり違和感があるのだけど、これも気にしない気にしない(笑)。
とにかく、主演のマリアンヌ・フェイスフルの醸し出すオーラを始めとする、全体の雰囲気が実にイイ。
こういう映画、大好き。
【
もっつぁれら
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2008-01-13 02:32:46)
(良:1票)
1.
映画としての出来がそう良いとは思えないが、しかし、である。ああいうオートバイをかっ飛ばして惚れた男に会いに行くような情熱的な恋がもう1度したい、或いは1度してみたい、というのは年齢に関係なく女性の共通する願いではないか?アラン・ドロンが口でレザースーツのジッパーを開けるシーンは、今も思い出すたびゾクゾクする。いいなあ。今じゃ見る影もないけど。
【
大木眠魚
】
さん
7点
(2004-01-03 14:49:33)
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【点数情報】
Review人数
19人
平均点数
5.84点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
5.26%
4
2
10.53%
5
4
21.05%
6
6
31.58%
7
4
21.05%
8
2
10.53%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.50点
Review2人
2
ストーリー評価
5.00点
Review2人
3
鑑賞後の後味
5.50点
Review2人
4
音楽評価
5.50点
Review2人
5
感泣評価
3.00点
Review1人
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