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ロッタちゃん はじめてのおつかい

[ロッタチャンハジメテノオツカイ]
Lotta 2 - Lotta flyttar hemifrån
1993年スウェーデン上映時間:86分
平均点:7.40 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
ドラマコメディシリーズものファミリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-05-16)【イニシャルK】さん
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監督ヨハンナ・ハルド
キャストグレーテ・ハヴネショルド(女優)ロッタ
ベアトリス・イェールオース(女優)お母さん
クラース・マルムベリー(男優)お父さん
マルティン・アンデション(男優)ヨナス
リン・グロッペスタード(女優)ミア
高島雅羅お母さん(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろしお父さん(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】お母さん(日本語吹き替え版【NHK】)
仲野裕お父さん(日本語吹き替え版【NHK】)
谷育子(日本語吹き替え版【NHK】)
原作アストリッド・リンドグレーン
脚本ヨハンナ・ハルド
配給江戸木純
あらすじ
いつも元気いっぱいのロッタちゃんは、両親と兄、姉の五人家族の末っ子。クリスマス、復活祭には、ロッタちゃんの活躍が家族に幸せをもたらす…。
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11.アストリッド・リンドグレーン原作の映画を見るのは、ラッセ・ハルストレム監督の「やかまし村」シリーズ以来です。「やかまし村」も「ロッタちゃん」も作品全体のストーリーは特にありませんが、特に大人になってから見ると何か癒されるような、素朴な空気があっていいですね。

時には移り変わる季節や自然、時には子ども達が心待ちにしている年中行事を挿入しながら、いずれも映画の中の子どもたちが可愛らしく生き生きとしていています。そんな子ども達を見つめる大人達も当然ですが皆がいい人で優しい。本作に関しては唯一「何とかしてやれよ」、と思ったのはモミの木を運搬するトラックの運転手ですが、ちゃんと素敵な落し物をして行ってくれましたしね。

リンドグレーンさんは子ども達を愛し、自身も子ども心を失わない、きっと優しくて素敵な人だったんだろうなと思います。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-19 15:30:51)
10.いつもぶりぶり怒っているロッタちゃんは自立過程の真っ盛り。いわば脱皮途中の蝶々なわけですが、このときに変におちゃらかしたりすると最悪な事態が起こります。はらはらしながら見守るしかありません。たくさんすっころんでそれでもすぐに立ち直るロッタちゃんはきっと素敵な女性へと脱皮するに違いありません。
きのう来た人さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-17 05:52:58)
9.ロッタちゃんが素直に可愛いと思えてくるのは、私が三十路になったからであろうか?初めて親に反抗したくなる年頃の心情、スウェーデンならではの文化に加え、ロッタちゃんが起こす数々の奇跡を実に微笑ましく観る事ができました。気合の入った顔のロッタちゃんはキルトシューほどオマセでもなく、許せる範囲です!そしてこういうドラマは両親が優しいのも本当にステキで、今日本の家族に最も足りていない部分ではないかな?と考えさせられました。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(吹替)] 7点(2006-12-30 00:27:47)
8.なぁんかええなぁこの家族‥。うらやまひぃ。なんかクリスマスにツリーないってすげー事なんやなって思った。お兄ちゃん泣いてたもんネ(笑)小星はあの場面が1番好きです。ロッタちゃん。現実に自分の側におったら、まっちゃいなく切れてると思ふけど、スクリーンで見る限りは最強にかわいい!!
小星さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-19 00:47:08)
7.本っ当に他愛も無い話の羅列を、キャラクターの魅力だけで見せきる奇跡のスウェーデン映画。四六時中しかめっ面を作り、時には激しく癇癪を起こし、頭の回転が速く小生意気な口を利き、生まれた時からずっと反抗期だった様な愛想の無い5歳の女児が、信じられない位に可愛く魅力的。家にもロッタちゃんが一人欲しい。実際のスウェーデン社会がどんなものか知りませんが、町中の全員がロッタちゃんと知り合いで、5歳の幼児が暗くなってからも一人でお遣いに行けるというのは、完全なファンタジーだと思う。そういう意味で、これも一種のファンタジー映画ですね、7点献上。
sayzinさん 7点(2005-01-16 00:05:20)
6.ロッタちゃんロッタちゃん、おしゃまな生意気お嬢さん。このくらいの年齢の子どもが、なんだかとんでもない事を言ったりやったりするのは万国共通ですね。この映画が単なる子ども向きとして終わっていないのは、出てくる大人たちが、ちゃんと彼女の視線まで降りてきて彼女に接しているから。愉快だけどハラハラするような行動を、手を出さずに見届け、やさしく包んでいるから。だからただのドタバタにならない。敬服します。
のはらさん 7点(2004-01-30 19:20:29)
5.ロッタちゃん可愛い☆あのふくれっ面で「チクチクするから嫌いなんだもん」なんて言いながらセーター切っちゃうところが何とも言えない♪「犬に噛まれたって言っちゃおう。見たこともない大きな犬だったって」このシーンが一番好きでした♪
SAEKOさん 7点(2004-01-10 11:06:00)
4.なんでも一人でしたがるロッタちゃん。怒ってもかわいいロッタちゃん。ちょっと小生意気な子だと思ってたけど、どこにでもいる子供みたいです。魔女のロッタはすんごく笑えた、顔が。「あたしって楽しい子よ」BYロッタ  本当に君は楽しい子だ!
西川家さん 7点(2003-08-18 02:21:55)
3.ヘロチョコチャオ!さんの意見に賛成。なかなか言いづらいことを良くぞ言ってくれた!もちろんロッタちゃんも可愛い。たまにはこういう映画もいいですね。しかしスウェーデンってのどかだなー。映画の中だけかもしれないけどあんな小さい子が夜遅く外出しても平気って言うのはすごい。いまだにスウェーデンを「ポルノとフリーセックスの国」と思ってる人(さすがにもういないか?)に見せてあげたい。
ぐるぐるさん 7点(2003-02-17 17:26:37)
2.眉間に皺を寄せたロッタちゃんが、ぶつぶつ言いながら巻き起こす小さなつむじ風と、それを暖かく見守る大人たちの心温かな物語。
向日葵さん 7点(2001-08-31 08:28:29)
1.とにかく今の映画界でも存在しないくらい平穏でのどかな世界に心癒される。ストーリーはかなりベタだけど、ハート・ウォーミングにさせられるロッタちゃんを始めとしたキャラに好感。最近こういった“どこまでも純真な映画”がないよなぁ…。
びでおやさん 7点(2000-08-18 02:31:57)
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
323.77%
400.00%
5815.09%
647.55%
71120.75%
81426.42%
9713.21%
10713.21%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.16点 Review6人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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