26.《ネタバレ》 ジャケットに興味をそそられてから20年、ようやくの鑑賞。オープニングタイトルロール、「アシュレイ・ジャッドってヒートに出演してたっけ? 監督は・・・見辛い画面だなぁ・・ん、ん、ブルース・・誰?・・・・ブルース・ベレスフォード!!!」期待で血圧急上昇。 アシュレイ・ジャッドの無鉄砲な奮闘模様、ブルース・グリーンウッドのクズっぷりは強烈だったので遂に対峙するシーンが淡泊だったかなと。 ジョーンズさんはジェラード捜査官ばりのキャラクターが新味に欠ける感じで、男性二人のキャスティングを逆にして欲しかったところ。それでもフェリーから海中へのアクションには握り拳。 濃厚と淡泊が入り混じる起承転結ですがトータルで密度が高く満足出来た良作です。流石名匠! |
25.2回目の鑑賞。娯楽映画としてはまあまあ面白かったので7点。それにしても、6年の怨念を持つ憎き元旦那に会っても、平然と会話していることにはやや違和感あり。女たちがセリで独身男を1万ポンドで買うってどんな催しなの?最後あっさりトミーが撃たれるのも白けたし、それも死なないのも白けたし、6年ぶりに会う息子は小さすぎるように思えたし、何よりも久しぶりに母親に会えてうれしかったろうが、その母親が自分を長年育ててくれた父親を殺したことを知ってどう思うのだろうかと、突っ込んでしまいました。 【黒部の太陽】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-05-11 10:59:33) |
24.《ネタバレ》 『ザ・ロック』の脚本家コンビによる作品なのですが、かなりエモーショナルな背景を持つ作品なのにおそらくは意図的に情緒的な部分が省略され、娯楽に特化した独特な作風となっています。多くを期待しすぎず、また頭を使い過ぎずに見れば、短めの上映時間はきっちりと楽しめる手堅い作品となっています。 旦那殺しの罪で投獄されたが、実は旦那と親友に裏切られ、高額な保険金付きの子供までを奪われていたことに気付く主人公。普通ならここでわが子をどうやって危険な父親と義母から引き離すのかを社会制度に沿って考えるところですが、主人公が次の瞬間にとった行動とは、復讐を誓って体を鍛え始めるということ。服役中の時間をハナから捨ててるんですね。この時点でバカ丸出しで、そこから先はこの低偏差値のまま映画は進んでいきます。 代表作『逃亡者』を見て出演依頼をされたんだろうなということが瞬時で分かるトミー・リーや、有色人種の脇役は主人公の助けになるというこの手の娯楽作の定番の流れなど、観客の予想をまるで裏切らずに物語は進んでいき、主人公はサクサクと旦那へと近づいていくのですが、圧倒的なテンポの良さとイベントの仕込み方の良さ、またアシュレイ・ジャッドの見栄えの良さで(なぜ彼女は本作以降伸び悩んだんでしょうか)、なかなか飽きずに見せてくれました。旦那をぶっ殺すというラストも非常に分かりやすく、「あ、終わったんだな」という点が誰の目にも明らかな親切設計となっています。 ところで、何度も人生をリセットし新天地でゼロからスタートしながらも、行く先々で地元の名士みたいになっているあの亭主って実はとんでもなく有能で、元嫁に殺されるような生き方をしなければ良かったのにと思いました。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-02-20 19:06:50) |
23.《ネタバレ》 主人公の女性が美人ですね。そして強いです。良作だと思いますが、最後に6年ぶりに再会した子供とのシーンは、6年も会っていなければもっとこみ上げるものがあると思いました。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-02-07 08:50:20) |
22.《ネタバレ》 この映画のあれほどの悪役って他にはそういないんじゃない? 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-13 06:30:49) |
21.《ネタバレ》 公開当時は、期待しすぎた分アクションやサスペンス性に乏しく残念に思いました。けれど、何度か見返してみると主演の2人の人物背景に共感でき、なかなかおもしろいですね。“二重処罰の禁止”による復讐劇を主題にしてしまっているために、焦点がボケてる気がします。不幸にも刑務所に入れたられた母と、家族への償いを背負った中年男のドラマとして逃亡追跡劇を見れば上々の出来です。 【カワウソの聞耳】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-04 09:36:26) |
20.鑑賞中の私は、夫に裏切られた哀れな彼女に過度なほど感情移入し、共に復讐に燃えておりました。当然彼女が復讐を遂げた後、胸に訪れたのは爽快感でした。今回このレビューを書くにいたって、もう一度作品の内容をざっと追ってみました。…微妙やん。 【プミポン】さん 7点(2004-09-24 00:18:52) |
19.こういう法律があるのは知らなかったから、そこら辺をうまく利用して復讐するってとこらはおもしろいアイデアだと思った。でも、なぜだか復讐劇の割に画面を通して緊張感とか緊迫感があんまり伝わってこないのが残念だった。あくまでアイデア勝負なのか。 |
18.刑務所で「ダブルジョパティー」を教えてあげる女優さん、脇役でちょこちょこと見かけます。垂れた頬がいい感じ。復讐劇、それも、奥様が復讐のために立ち上がるのは、応援せずにはいられません。トミー・リーもちゃんと脇で支えてくれています。 【日雀】さん 7点(2003-12-23 21:37:20) |
17.火サスとか土曜ワイドを網羅してたら、何を今更…って内容なんだけど、ヒロインの頑張りと、ラストの爽快感に点数加算。 【桃子】さん 7点(2003-11-28 15:37:09) |
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【たんばりん】さん 7点(2003-06-15 00:00:07) |
15.夫の真実を悟ったときのスローモーションの長さが絶妙だなぁと変なところに感心した。でも最後、夫を殺してほしくなかった。。。夫を服役させ、自分は罪を免れて自由の身になってこそ“ダブルジョパディ”という題材をフルに生かした良くできた映画になったと思う。 【ジュモSP】さん 7点(2003-06-13 21:49:23) |
14.ハラハラもんは好き所です。主演の女優さんキレイっすねーー! 【ネイル】さん 7点(2003-06-07 23:23:36) |
【ミツオ】さん 7点(2003-06-03 20:14:59) |
12.とにかく、アシュレイ・ジャッドがきれい!お金持ちの奥様からどんどん、たくましくなっていくところがかっこいい。ほんとに母は強しだわ~。ラストの笑顔は素敵!トミー・リーファンとしてはちょっと物足りないけど・・・。ちょこっと出てくるアシュレイの母親や刑務所の面々がいい感じです。 【えりざ】さん 7点(2003-06-03 20:10:21) |
11.最初は、ちょっと馬鹿にしていました。でも、なかなか面白かったと思う。ただ、何年も刑務所にいたのに、そんな感じが伝わらない。それに夫だけを悪者にするより、主人公の親友も最後まで、裏切り者で生きていてほしかった。 【friends】さん 7点(2003-06-02 11:54:30) |
10.なかなか面白かったなぁ。ダブル・ジョパディ、、、あんな法律があるんだ、、、、。最後、息子に会って抱き合ったシーンはよかったなぁー、、、。 【あろえりーな】さん 7点(2003-06-02 00:37:32) |
9.普通に娯楽作品として楽しめましたよ。面白かった!ちょっと設定をいかしきれていないような気がするけどそこは目をつぶり。母は強い~~。どんどん強くたくましくなっていく彼女はかっこよくってスカッとしますね。最後の再会シーン、彼女の笑顔がとびきり素敵でした。トミー・リー・ジョーンズのどことなくとぼけた感じのあの役柄、私は好きなんですけどね。だから余計楽しめたんだけど、ここでは不評・・・? 残念。 【アルパチ夫】さん 7点(2003-06-01 23:04:55) |
8.母は強かった!って話ですね。トミー・リー・ジョーンズはこういう役がハマリ役になったのかな。 |
7.ストーリーはそれほどひねりがないけど、アシュリーの美しさが炸裂。幸せボケの普通の主婦から、どんどんきりりとした美女になっていく演技はお見事です。パーティ会場で着ていたアルマーニのドレス姿はもうすごく素晴らしかった。この映画ではアシュリーを見てください。彼女におまけで7点。 【ぐり】さん 7点(2003-03-31 07:44:55) |