1.《ネタバレ》 なんだか、真面目にラブストーリーなので、ちょっとビックリ、って感じでした。こういう、原作のあるアニメ映画って、あまり原作やテレビの本筋の展開に影響のない、当たり障りのないところでお茶を濁して終わり、というパターンが多いのですが、サイドストーリー的ポジションにしちゃ、かなり真剣。お母さんの言葉で、なんとなく教訓的な結末になると思いきや、「今の気持ちこそが大事!」とゆー若さ爆発な展開になるあたりに、ちょっとこの映画に賭けたスタッフの粋を感じたりしたのでした。それにしても、私、当時はナンでも見てたんだな・・・。