フレンチ・コネクション2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フレンチ・コネクション2

[フレンチコネクションツー]
French Connection II
1975年上映時間:119分
平均点:6.48 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-09-06)
アクションドラマシリーズもの犯罪もの刑事ものヤクザ・マフィアハードボイルド
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タイトル情報更新(2024-05-16)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・フランケンハイマー
助監督ティエリー・シャベール
演出ハル・ニーダム(スタント・コーディネーター)
山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストジーン・ハックマン(男優)ジミー・"ポパイ"・ドイル
フェルナンド・レイ(男優)アラン・シャルニエ
ベルナール・フレッソン(男優)マルセイユ警察 アンリ・バルテルミー警部
フィリップ・レオタール(男優)ジャック
エド・ローター(男優)ブライアン将軍
ジャック・ディナム(男優)ジュヌヴォア刑事
ハル・ニーダム(男優)ポパイを誘拐する男(ノンクレジット)
キャスリーン・ネスビット老婦人
小池朝雄ジミー・"ポパイ"・ドイル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大平透アラン・シャルニエ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫マルセイユ警察 アンリ・バルテルミー警部(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ロバート・ディロン(脚本原案)
脚本ロバート・ディロン
ピート・ハミル(ノンクレジット)
音楽ドン・エリス
撮影クロード・ルノワール
フィリップ・ブリュン(カメラ・オペレーター)
製作ロバート・L・ローゼン
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮ローガン・フラジー(特殊効果)
美術ジャック・ソルニエ(プロダクション・デザイン)
チャールズ・メランジェル(セット装飾)
編集トム・ロルフ
録音セオドア・ソダーバーグ
字幕翻訳菊地浩司
寺尾次郎(NHK)
その他ドン・エリス(指揮)
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1
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15.監督と舞台が変わったことで見どころも変わっちゃうのかな、と思って舐めていたらしっぺ返しを食らってしまった。ジーン・ハックマンの高い演技力によりシャブ抜きの恐ろしさが際立っているし、荒唐無稽な捜査とチェイスの緊迫感は「1」に勝るとも劣らない。終わり方がスタイリッシュなのが本シリーズの魅力だが、続編がなく、矛盾が生じなかった分だけ本作のほうが好感を持った。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-14 02:11:37)
14.《ネタバレ》 汚らしいニューヨークを描いた前作から、舞台は麻薬製造元のフランスの港町・マルセイユに移り、画面も徹底したリアリズム溢れる映像から、フランスならではの優雅さを感じられる映像になりました。映像と呼応するように、前作のひりつくような緊張感に包まれ、爽快感もまるで感じられないストーリーとは違い、泥臭い男たちが麻薬マフィアを追う、ジョン・フランケンハイマーらしい暑苦しいストーリーとなりました。
正直前作程の傑出した物は感じられない作品ですが、グッと一般向けによった作りは嫌いではありません。演出上、前作は観た後にドッと疲れを感じた作品だったのですが、本作は最大の敵をやっつけてスパッと終わるので鑑賞後の気分も良かったです。あのラストカットの切れ味は良いですねえ。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-20 23:45:42)
13.《ネタバレ》 久々に名作「フレンチコネクション」を観たら、続編も気になって、借りてきた。ⅠとⅡ、合わせて観たら、アメリカとフランスの国風の違いが分かって、面白い!ポパイは敵にヤク中にさせられるんだけど、何とか立ち直って、最後、1作ばりの犬のような犯人を追いかけるシーンが見られて、自分としては満足。監督は「ブラックサンデー」のジョン・フランケンハイマー。フリードーキンほどの洗練さはないものの、この人のアクションは大味でラストがあっさりしてるんだよね。このシリーズのスピンオフ、ロイシャイダーが主演の「セブンアップス」もカーアクションが凄まじく、面白い。「フレンチ」の名刑事2人にそれぞれ主演の映画があるなんてのも、この時代の創り手もファンも映画を大事にしてたからだろうね。いいなぁ、こんなん。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-19 15:09:27)
12.《ネタバレ》 監督も舞台も変わり、ニューヨークから南仏マルセイユへ。 前作はラストの苦さまでふくめて一つの作品だと思いますが、続編を見ることで半月から満月になるように印象も変わってくるし、もう一度ポパイに会えるのはうれしい。 地中海に面した港湾都市マルセイユは、名は知られていても映画で見られる機会は少ないところ。 シャルニエを追って当地を訪れたポパイは、港で捜査中のここでの相棒となるバルテルミー刑事に声をかけますが、うまく発音できずに「バタミ」になってしまうのがユーモラス。(英語ではバーソロミュー) アジトであるホテルに火をつけていぶしだす暴挙も、彼ならではの豪胆さといえそう。 夜のマルセイユを散策し、酒場で若い女の子にちょっかいを出したり、堅物そうなバーテンに一杯おごって意気投合したりといった息抜きもありますが、最大のヤマ場は組織につかまりヤク漬けにされる彼と、そこからの再生か。 このどん底の日々を味わったことがポパイの執念をさらに岩のように固いものにし、長い長い走りっぱなしの追跡(ハックマンが細身の人じゃないので重みがあります)につながり、「ニギニギ」の返礼とあいなったのでしょうね。 前作ほどシャープではないけれど、最後スパッと終わるのはいいと思います。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-06 07:00:01)
11.「1」は遠い昔に見た覚えがありますが、中身はすっかり忘れました。それを差し引いても、十分におもしろかったと思います。だいたい若くもなくイケメンでもない、40過ぎのハゲ気味のオッサンが主役を張っている時点で、私的には大満足。しかも、年甲斐もなく暴走したり暴れたり悶えたりする姿が、これまたカッコいい。あまりにも唐突なラストも、潔くていい。日本映画なら、仏警官との“友情”とか“心の交流”なんてのをベタベタに描くところでしょう。というわけで、なかなかの傑作でした。もっとも「1」と同様、しばらく経つとすっかり忘れると思いますが。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-15 22:52:05)
10.《ネタバレ》 水攻めに火攻め.ハチャメチャポパイ.ラスト路面を走るトロリーバスから港へと続く大追跡も面白い.一作目の舞台"ブルックリン"から, フランス"マルセイユ"の明るい太陽とごっちゃごちゃの町並みとの景色の違いも興味深く.街のレストランで食事中, 偶然ポパイを見つけた"Frog-One"の顔ときたら... Triviaですが,"Mickey Mantle sucks!"のくだりはMM本人に書面で許可を取っていたそうです.
RTNEE USAさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-14 01:22:06)
9.「2」ができようとは思っていませんでした。ストーリーは「1」を補う形になっていますが、監督が代わったこともあり、味わいは別物です。ロイ・シャイダーが出演していないのが残念です。しかし、溜飲が下がる思いがしましたので見て良かったと思わせてくれます。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-06 01:54:13)
8.そろそろリメイクしてもいいかも。
たまさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-05 22:01:23)
7.フランスの警部役の人、「コンバット」のヴィック・モローかと思いました。
結構楽しめて7点。
KINKINさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-11 20:09:05)
6.フランス語をしゃべれるという理由だけで雇われたフランケンハイマーですが、さすがは巨匠というか、完全に自分の色に染めてしまってましたね。リアルな雰囲気が主役だった前作とは正反対に、今回はポパイによる男のドラマとなっています。フランスにまで出張して青い目の銭型警部と化したポパイですが、もう彼のパワーがフルスロットル。ジーン・ハックマンの演技はオスカーを受賞した前作以上に鬼気迫るものとなっています。とくに禁断症状の中、野球談義をしながら泣き崩れるシーンは、これだけでオスカー数個分に匹敵するのではと思いました。今回は捜査らしい捜査もなく、冷静に証拠を追いかけていた前作とは別人かのように、怒りにまかせてホテルを焼き払うシーンまであります。今回の相棒となるバルテルミーとは文化を越えて理解し合い、彼が第1作のラソーに負けないほど活躍するのかとのかと思いきや、結局は何の役にも立たないし。もうポパイの映画なんですよ。ドキュメンタリーを見ているかのような前作に対し、今回は良くも悪くもテレビの刑事ドラマのようでした。土曜ワイド劇場みたいな安い音楽、第1作と比べるとあんまりなDVDの画質もその雰囲気をばっちりフォロー。これはこれで面白いんですけど、前作のファンとしては物足りなさを感じました。ただし恐ろしく印象に残ったシーンがひとつ。ポパイがホテルに監禁されて麻薬漬けにされるシーンで、おばあさんが「私はイギリス人だから英語を話せる」って言ってボロボロのポパイに話しかけてくるんですね。いい人なのかな?と思いきや、ばあさんの腕は注射の跡だらけ。ポパイの腕時計を盗みに来ただけだったんです。このシーンにはかなり凍りました。
ザ・チャンバラさん 7点(2004-09-27 02:31:15)(良:1票)
5.《ネタバレ》 ラストの映像のアイデアが好き。個人的に1での要求不満が一気に解消された感じ。 でも1にせよ2にせよ追い詰めた挙句、単純に射殺する、というのが「これでいいのか?」という気もします。捕らまえて色々ゲロさせないと意味ないような… 刑事がわざわざ口封じしてどうする。
番茶さん 7点(2004-03-26 23:18:08)
4.フランケン師匠、またやっちまったかー。って言う程ヒドくは無くて、まあ、一作目がアレ程の作品なんで、いささか見劣りするのは仕方ないかと(え?)。途中若干の弱音は吐くものの、ポパイ刑事のタフさは健在。さて、ラストのカットですが、シャルニエは最後、どうなったのでしょう?わかるようでわからない、意味深なブチ切れ方。
鱗歌さん 7点(2003-08-12 20:29:56)
3. 前作には惜しくも及ばないですが、コレはコレで結構面白いと思います。前作ラストに消化不良だった方も本作ラストのドイルの台詞「シャルニエ!」にはスカッとなさるでしょう。私もスカッとしました。フランケンハイマーはオスカー受賞に輝く前作の続編としては理想的な佳作の域まで作品を引き上げる見事な手腕だと思います。ただ、NYからマルセイユに舞台が移った為、地元仏警察とのいざこざ、ヤク中にされた揚げ句のリハビリといった場面にどうも冗長な印象は拭えない気がしました。ベルナール・フレッソン演じる地元刑事はナカナカ渋い助演ぶりなんですが。でもロイ・シャイダー扮する相棒らとの侘びしい張り込みシーンといった地道な描写の無さや、マルセル・ボズフィ演じる殺し屋ニコリの様な凄味ある敵が出ていないなどの難点を完全に克服した訳ではありませんので…フランケンハイマーに恨みはないですが7点ということで悪しからず。ラストの「走り」は決して悪くはナイとは思うのですが、前作のカーチェイスのド迫力と比べるとネェ。流石にチト苦しい気が…。残念。
へちょちょさん 7点(2003-03-29 04:10:56)
2. 第1作に仰天。第2作も期待を裏切らないものとなった。 ドイルが麻薬中毒から脱却するまでの展開もきめ細かく描かれ感心した。ハックマンのはまり役。以後の役作りに苦労したのではないか(?)
偏見マンさん 7点(2002-08-23 10:24:55)
1.”1”と続けてみたんですがこっちのほうがおもしろかった。なんかこの映画って終わり方がかっこいいです。てかすんごい走ってますね。。。
バカ王子さん 7点(2002-02-21 16:52:56)
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【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 6.48点
000.00%
111.72%
200.00%
323.45%
446.90%
5712.07%
61424.14%
71525.86%
81017.24%
911.72%
1046.90%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review6人
4 音楽評価 6.00点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1975年 33回
主演男優賞(ドラマ部門)ジーン・ハックマン候補(ノミネート) 

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