1.《ネタバレ》 続編はコメントがあるのに正編にコメント0とはこれいかに。
有名なTV番組と同題ですが話は全く関係なく、TV版のショーケン・豊が、トヨエツ・蔵人になっていて、
作られた時代も背景も違うのでそれを比較しても仕方ないですが、TV版にあったギラギラ感、熱気のようなものは感じられませんでした。
全く独立した男二人の珍道中的なロードムービーとして悪く無いと思います。青森県でも色々な文学等の舞台になる津軽ではなくて、観光地としては印象の薄い三八上北地方の寂れた雰囲気がよく、原田知世もカワイイ。プロレスのシーンは必要だったのかなあー。