34.《ネタバレ》 “功夫”『カンフー』。これは良いとして英題“Kung Fu Hustle”『カンフーぺてん師』??…ハスラーのハッスルだと思うんだけど、こんな訳で良いのかなぁ?まぁ、シンはハッタリだけのチンピラ。豚小屋砦の達人5人も正体を隠してた。最強の火雲邪神も奥の手はインチキ。シンに秘伝書を渡した仙人も…だからまぁ、これで良いのか。 少林サッカーが大好きなので、この作品も素直にハマれました。斧頭会に囲まれて絶体絶命の場面で3人の達人が立ち上がるシーンは鳥肌ものの格好良さ。DVDでここばかり何度もリピートしてしまいます。シンと相棒も安定の面白さ。痛面白いナイフ投げのシーン最高。アイス売りの娘から小銭を奪うところ、相棒がラムネを差し出すところで胸がジーンとなってしまう。 少林サッカーと比べ、序盤のボス殺害シーンがちょっと残酷で少々鼻に付いてしまうけど、琴の暗殺者が猫を切るシーンがまたセンス良くて、ここは良い意味で裏切られた気分。このシーンのミスリードのために序盤に残酷シーン入れてたのかなぁ?って思えるくらい。猫上手い。 漫画チックに脚をクルクルさせてのチェイス・シーンとかは、まぁ、私はあまり得意ではありません。気持ちがすとんと落ちたところで唇ブルブルのシン。こういうのも、ちょっと…達人3人のカンフーは素晴らしかったけど、それを凌駕する大家夫婦のカンフーが体技ではなくCGメインなのも、最初ちょっと残念に思ってたっけ。今ではそんなに嫌いじゃないけど。 火雲邪神は強敵感があっていい味出していたわ。シンとの対決もアツいものがあったけど、やっぱ最後はCG合戦かぁ。 シンは大家夫婦の死んだ息子。って訳じゃないんだよね?たぶん。 ただね、ツッコミどころはいっぱいあるけど、キラリと光るセンス。他の映画じゃやらないであろう、ウケるかスベるかギリギリのギャグ。観終わった後の満足感。笑いあり涙ありの99分間。少林サッカー同様、当時のチャウ・シンチー映画には不思議なパワーがあるんですよ。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 7点(2023-11-22 22:52:45) |
33.カンフー・アクション&コメディとして素晴らしい出来。 前に観たな〜、と思いながら二度目。この種類のエンターテイメントの良さを発揮している。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2020-01-12 19:49:34) |
32.パロディで観客を楽しませるだけではなく、アクションそのもののクオリティもかなり高い。少林サッカーの一発屋に終わることのないチャウ・シンチーの才能が炸裂した名作だと思います。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-14 02:02:19) |
31.《ネタバレ》 演出が全般”こ汚い”ですが、それは味ですからね。。。カンフーの迫力とコメディのバランスがいいと思います。ジャッキーの映画のような”燃える”感じが欲しいんですけどね。しかしこの作品でチャウ・シンチー色ってのは確立できたんじゃないでしょうか。 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-28 17:23:46) |
30.《ネタバレ》 少林サッカーよりいい出来とは思えないが、なかなか楽しめました。 もっとこうしたらよくなりそう・・というところが結構ありました。 例えばあの幼なじみの飴売りの女の子はそんなに機能してない。 うまくからむともっともっと感動できたかも。 琴を武器にする刺客がおもしろかっただけに、 ボスキャラにいくまえにいろんなタイプの刺客をあと2組くらい出して欲しかった。 【うさぎ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-09 23:08:40) |
29.CGを思う存分使ったカンフーアクション。オールスターといった感じで、登場人物それぞれに見せ場があり、好感を覚えた。ストーリーがいささか散漫なのだが、アクション、撮影が素晴らしいので許せる。ブルース・リャンの登場には驚いた。結構汚れ役なのだが、楽しそうに演じていて、健在ぶりに安心。チャウ・シンチーの映画は本当に面白い。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-06-25 01:48:21) |
28.欧米のおバカ映画よりは、はまれば楽しめます。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-06-23 02:12:41) |
27.《ネタバレ》 普通に面白いですよ。なんでもアリでテキトーな作品ですが、その分余計な事を考えなくてすみます。個人的には「少林サッカー」より好きですね。ヒロインは綺麗な方でしたが、ほとんど絡まないのでもったいない。生活感溢れる団地や派手なアクションだけでも十分に楽しめるのでお勧めです。ただ、アクションは人によっては飽きるかもしれません。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-05-19 22:36:01) |
26.ストーリーが適当すぎるけど、馬鹿なことをするのにここまでやるチャウ・シンチーが大好きです。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-04-27 21:11:14) |
25.派手でシンプルに笑えるドラゴンボールみたいなもんです。少林からそんなにパワーは衰えてないと思いました。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 14:06:20) |
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24.おバカ映画。最初はちょっとついていけなかったけど、慣れると笑えた。 あんまり深く考えずに楽しめば良いんじゃないかと。 【☆きなこ☆】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-29 22:24:55) |
23.《ネタバレ》 かなり痛いシーンが多くて、小林サッカーのノリで楽しみつもりできた私の気持ちを萎えさせました。アクションはよくてCGも適度でいい感じなのですが、血みどろの戦いでやっぱり痛々しいです。 【腰痛パッチン】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-30 14:21:10) |
22.もっとダメダメなのかと思ったら、意外にカンフーもしっかりしていた印象。まあ、専門的に見ればあれこれあるんでしょうが。お馬鹿ネタ含めて、少林サッカーよりもこっちの方が楽しめたような気がする。ただ、出血が多かったり、グロいギャグがあるのがやはり難点ではあります。 【MARK25】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-05 17:51:03) |
21.《ネタバレ》 痛々しいシーンや汚い場面などがややマイナス点ですが、結構好きですこういうの。アパートの大家夫婦が二人組の刺客をあっさりと片づけるシーンは最高でした。CGやワイヤーアクションを多用していても俳優さんたちのカンフーアクションの基礎がしっかりしているのでマトリックスなどに比べて動きが非常にきれいです。オーバーな演出も結構許せてしまえます。何も考えずに楽しむのが吉。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-20 22:30:38) |
20.う~む、まさにドラゴンボールですな(笑)。いちいち笑える小ネタも満載。相変わらずマトリックスのパロディもやっております。ちょっと悪趣味な部分が強いかな?という気もします。人によっては嫌悪感もあるはずなので、悪ノリは少し控えた方がいいかも。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-22 15:11:34) |
19.ちゃんと観なくちゃと思いながらずっと観られなかった、スティーブン・チョウこと周星馳の最新作。『少林サッカー』も思ったけど、やっぱり中盤で一回、流れが止まるんだな。でもデジタルの使いどころのセンスはうまいなあ。 前作「少林サッカー」に比べてまとまりがない。主人公の覚醒はもう少し早い方が良かった。 名前は憶えてないけど、なんとなく香港カンフー映画で見たことある人いっぱい出ててうれしいかも。火雲邪神のブルース・リャンって『Gメン'75』の香港カラテシリーズのあの人だよね。 【拇指】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-14 15:10:11) |
18.《ネタバレ》 いろいろなマイナス点はあります。しかし、良かった点がきらりと光ります。誰でも生まれてきてなにか目的を見つけそれに一生を賭けたいと思うはずです。主人公は少年時代にカンフーの使い手として正義のために生きよう決心し、彼なりに一生懸命練習をしたのでしょう。しかし挫折しチンピラになり下がってしまいます。時がたち、聾唖の女性との再会により、かつての自分のつたない行為でも誰かを救っていたこと知ります。結果は散々でも志は正義から出たものだったからです。そのときの自分と今の自分を比べ、嘆き、そして正義へ目覚めていく。。ここが良かった。女性が飴を出したときは涙が出た●敵の親玉が『自分を殺してくれる相手を探している』といいながら、いざ死ぬとなると見苦しく生に執着している様がリアルでよかった。●3人の達人の死は主人公が原因のようなものだから、その償いをしなければならない。●すでに皆さん書いていらっしゃるが、ギャグとして痛すぎるものが多い。改善してほしい。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-29 13:46:31) (良:1票) |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-06 03:34:59) |
16.少林サッカーよりこっちの方が好き。最初から傑作を期待しないで見たのがよかったのか、かなり楽しめました。ストーリーがいいかげんなのはほとんどのカンフーもの共通点なので気にならなかった。ただ、ラストは大がかりな割にインパクトが弱かった。綺麗なシンチーはイマイチ。やっぱ多少小汚いくらいの方が魅力的だわな。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-03 02:16:01) |
15.「少林サッカー」がいまいちだったので、見に行くかどうかかなり迷ものの、「ありえねー」の宣伝文句につられてついつい見に行ってしまいました。馬鹿馬鹿しさ満載の映画ですが、これだけ臆面もなくバカに徹すると楽しめます。誰が主役なのか終盤まではっきりしませんでしたが、こういうおバカ映画はそんなことはどうでもいいでしょう。カンフー?シーンが馬鹿馬鹿しさの中にも意外と迫力があって、それがこの映画をだらけさせなかった要因です。正月明けに見たのですが、お屠蘇気分が抜けきれてないときにはちょうどいい映画でした。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-28 22:21:05) |