アンナとロッテのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アンナとロッテの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

アンナとロッテ

[アンナトロッテ]
Twin Sisters
(De Tweeling)
2002年オランダルクセンブルグ上映時間:137分
平均点:7.00 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-12-11)
ドラマ戦争ものロマンス小説の映画化
新規登録(2004-10-25)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2021-01-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ベン・ソムボハールト
キャストシーナ・リッヒャルト(女優)少女のアンナ
ユリア・コープマンス(女優)少女のロッテ
テクラ・ルーテン(女優)若いロッテ
ナディヤ・ウール(女優)若いアンナ
エレン・ヴォーヘル(女優)年配のロッテ
グードルーン・オクラス(女優)年配のアンナ
平川大輔(日本語吹き替え版)
配給ファインフィルムズ
ギャガ・コミュニケーションズ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 けっこう良かった。幼い姉妹が引き離され、一方はドイツに留まり貧しく不幸に育ち、大人になって優しいドイツ将校と結婚、一方はオランダで恵まれた家庭環境で育ち、こちらも優しいユダヤ人と結婚したもののナチス・ドイツの迫害により最愛の夫を失う。姉は夫がナチスであったとしても自分にとっては優しい旦那に過ぎない。しかし夫を失った妹にとってはナチスは許されない存在である。一方、妹の恵まれた家庭環境は、ドイツの貧しい家に育ち虐待されてきた姉にとってはまた得ることのできないものだった。二人の心の交流は手紙のやり取りを親にやめさせられることで奪われてしまうのだけど、それが50年間、姉妹の心のすれ違いを大きくしてしまう。二人の姉妹の対比が見事だった。
こまごまさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-06 11:07:44)
2.かなり多岐にわたるドラマを盛り込んでいるのだが、ポイントを押さえて手際よく進んでいるので、重たすぎるという印象はまったく与えない。登場人物の心理変化を的確に切り取っている脚本も素晴らしいが、何といっても、少女期のアンナ&ロッテ、成人期のアンナ&ロッテの4人の演技力+美しさ(or可愛らしさ)が見事。また、照明や光と影の構成も非常に効果的になされていると思う。難点は、現在の老婦となった2人が、若い頃の2人に全然似てないこと(大体、双子とは思えないほどお互いにも似てない)。ここはもう少しこだわってほしかった。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-05 23:58:39)
1.《ネタバレ》 子供の頃に孤児となった双子の姉妹が辿ったそれぞれの人生を第2次世界大戦に巻き込まれていくヨーロッパを舞台に淡々と描いています。戦争を双方の立場で中立に描いているので、その悲惨さがリアルに伝わってきました。ずっと姉を許せなかった妹が本当に許せなかったのは自分のことだったんですね。誤解されて生きていくことの苦しさ、許すことができないまま生きていくことの辛さが伝わってきました。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-20 11:36:24)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
400.00%
500.00%
6110.00%
7330.00%
8550.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS