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はだしのゲン(1976)

[ハダシノゲン]
1976年上映時間:107分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものシリーズもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2019-08-19)【イニシャルK】さん
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監督山田典吾
キャスト三國連太郎(男優)中岡大吉
左幸子(女優)中岡君江
梅津栄(男優)広瀬先生
佳那晃子(女優)大里先生(名義「大関優子」)
大泉滉(男優)沼田先生
吉田義夫(男優)
島田順司(男優)
草薙幸二郎(男優)特別高等警察
江角英明(男優)特別高等警察
原作中沢啓治「はだしのゲン」
脚本山田典吾
音楽渋谷毅
製作山田典吾
美術育野重一
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3.《ネタバレ》 犬飼多吉と杉戸八重が夫婦って凄い。何だかまるで本当に飢餓に苦しむ人間の姿が見ていて痛たまれなくなる。屁をしたぐらいで非国民扱いされ、だったら人間皆、非国民だ。三国連太郎演じる父親が天皇陛下の為に、国の為に死ななくてはならんのかていう叫びこそが戦争そのものに対する強烈なメッセージになっているのがよく解る。そんな父親を支える左幸子の母と子供達、どんなに非国民扱いされ、辛かろうが前を向いて生きようとするこの家族の絆、家族愛がきちんと描かれていて心に残る。それにしても三国連太郎と左幸子はやはり名優の中の名優だ。
天皇陛下に捧げる手紙のシーンを見て、渥美清の拝啓天皇陛下様を思い出した。そういやあの映画にも左幸子出てたなあ。
青観さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-20 10:28:55)
2.大手映画会社ではなく、独立プロの作品。低予算で作られ、子役らも学芸会的な感じもするが、それはそれでよく、味がある。戦争とは何か、原爆とは何かを問い、学校教育映画向けでもある。
原作にほぼ忠実に描かれているが、むごたらしさは押さえられていると思う。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-05 05:13:26)
1.《ネタバレ》 何十年も前、小学生だったころ、夏休みの出校日に体育館で全校生徒で見ました。
平和授業に熱心に(過ぎる?)取り組んでいるところだったので、8月6日でした。
「非国民!!」と罵られながら信念を貫く父親役の三国連太郎の貫禄、優しく強い
古き良き時代の典型的な日本の母を左幸子が演じてました。
最後の原爆が投下されたあと、家の下敷きになり、
姉、弟が燃え盛る瓦礫の中で泣き叫びながら息絶えるシーンは、
悲しさより怖さが胸に残り、今でもトラウマになってます。
父は強く生きろと言い残し、業火に飲まれていきます。
このシーンは、テレビでも2、3年前にリメイクされたとき再現されてましたね。
とにかく、何十年もたった今でも、心に深く刻まれた映画です。またみたいです。
oifairさん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-09 13:16:46)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
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