1.この監督の幽霊の表現は結構自分の幽霊恐怖ポイントにあってまして、今回も幽霊の飛び降りてくるシーンはドキッてしました。冒頭の死と接した時にまわりの霊を感じるシーンもいきなり不気味だし。日本の幽霊と違って、幽霊自体は人は呪わないってのがパート1と同じでして、この辺の幽霊の解釈もなんとなく理にかなってて好きです。邦画は怖がらせることばっかりで、幽霊の解釈が支離滅裂になることが多いですけど、こちらは一応筋は通してますからね。あと、妊婦さんはこの映画はおススメできません。妊婦さんにきついシーンがありまして、内容も妊婦さん、てゆーか女性の方はちょっとゾゾゾッってくる内容です。1よりは落ちますが、悪くはなかったです。