1.《ネタバレ》 大作ですね。
最近はドイツを含めヨーロッパの映画が元気ですね。
長いかな~と思って見始めたのですが、見切ってしまいました。
ドラマ部分の骨格はまさに「ドイツ版タイタニック」ですが、こういうのは飽きないですね(女性は)。
後半の空襲部分は東京や広島・長崎にも想いが向く、殺戮の現実と悲劇がドイツらしい正確さで描かれていました。
これを言葉で表現するのは非常に難しいので、「興味を持ったら観て見てください・心に何かが突き刺さるから」としか言えないです。
「それが何か」はその人によって様々だと思います。
製作した人たちは「観て下さい、あの日、地上ではこういだったんですよ」ということを訴えたかったんだと思います。
その点では、成功していると思います。