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[カンザシ]
1941年上映時間:75分
平均点:7.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1941-08-26)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2016-07-03)【イニシャルK】さん
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監督清水宏(監督)
キャスト田中絹代(女優)恵美
笠智衆(男優)納村
日守新一(男優)広安
爆弾小僧(男優)太郎(クレジット「横山準」)
川崎弘子(女優)お菊
坂本武(男優)宿の亭主
河原侃二(男優)老人
斎藤達雄(男優)片田江先生
原作井伏鱒二「四つの湯槽」
脚本清水宏(監督)
音楽浅井挙曄
配給松竹
美術本木勇
編集浜村義康
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2.退屈している逗留客のいる温泉宿の風景、っていかにも井伏鱒二が設定しそうな場であり、また清水宏が膨らましたくなりそうな設定。いちおう怠惰な妾暮らしから勤労に目覚めていく、という時局にも合った話の体裁にもなっているけど(新婚さんなら何日逗留できる、というような決まりが当時あったことが分かる)、おもに斎藤達雄と日守新一の漫才を見て楽しんでいた思いがする。最初、横移動で主要な部屋の位置関係を知らせる動きは、戦後の『小原庄助さん』に近い。けっきょく時局とは関係なく、清水宏の世界が穏やかに流れていっただけなのだ。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 7点(2014-01-17 12:52:20)
1.《ネタバレ》 うん?この笑いの感覚、記憶があるぞ?って思ってたら漫画の「サザエさん」だった!あ~そうか、よくサザエさん、映画観に行ってたもんね。あれって清水宏だったか?なんて思ってたら、ものすごい発見をした!あれ?田中絹代ってサザエさんに似てない?国民的作家、長谷川町子のキャラの造形の秘密は田中絹代にあり!?おぉ!っと思った後、近くのストアーに買い物に行ったら、なんだ、日本の田舎のおばさんってみんな、田中絹代みたいな顔してるじゃん!田中絹代がスターであるってことが戦後の高度経済成長の頃に生まれた私には新鮮だったのだ!あ~そうだよねぇ、なんて思ってたら、家族も同じ丸顔だった。ちょっと笑えたね。生まれた時代が時代なら、家族のあの人もスターだった?
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-02 02:30:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6228.57%
7228.57%
800.00%
9228.57%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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