片腕マシンガールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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片腕マシンガール

[カタウデマシンガール]
THE MACHINE GIRL
2007年上映時間:96分
平均点:5.40 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-08-02)
アクションコメディバイオレンス
新規登録(2008-11-11)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【Yuki2Invy】さん
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監督井口昇
助監督城定秀夫
演出下村勇二(アクションアドバイザー)
キャスト八代みなせ(女優)日向アミ
亜紗美(女優)杉原ミキ
島津健太郎(男優)木村龍二
穂花(女優)木村スミレ
木嶋のりこ(女優)ヨシエ
諏訪太朗(男優)ヤクザ子分
大迫茂生(男優)ヤクザ子分
脚本井口昇
配給スポッテッドプロダクションズ
特撮西村喜廣(特技監督/残酷効果)
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5.《ネタバレ》 血飛沫スプラッシュなおバカ・和製スプラッタですが、随所のつくり込みにはかなりのこだわりが見て取れます。その熱意こそが、こんな低俗なB級作品にこんなに熱烈なファンがこんなに沢山居る理由かと(しかも世界中に)。

まず、血飛沫の派手さで大いに誤魔化されてもいますが(それも当然狙いのうちでしょうが)人体破壊描写のアイデアには中々にユニークなものが散見されます。個人的に面白かったのは、板前のけじめ寿司だとか、マシンガンで敵の胴体に風穴を空けておいてそこから後ろの敵を撃つシーンだとかですね。オーラスも(ちょっとグロすぎてエフェクトかけてますが)かなり派手かつシュールでユニークなシーンだったかと思います。

もう一つ、やはりカメラワークがかなり面白いですね。俳優さんは女性も多くて決してアクションが本領という人ばかりでもないと思いますが、戦闘シーンにはかなりの迫力が出せていますし構図その他に意外性も多分に感じ取れます。予算的にどーしようもない部分は潔く諦めますが、出来ることには妥協しないという姿勢にも、とても好感が持てるとゆーか。

更に一点手を抜いてないのが、随所で「キメ」のポーズをチャンと考えているコトですか。これは何つーか、日本の特撮や戦隊モノを好んで観てきた人たちだから出来ることだ、という様にも感じます。これも所謂「文化的レガシー」と言ってよいヤツなのかも知れないと思ったりしますね。

正直、邦画ってカネ掛かってないヤツの方がユニークで面白かったりすることがままある、と思ってます。その中でもかなりアウトサイダーな作品なのは確かだと思いますが、日本の映画文化全体においても地味に結構重要な作品だった、とも思うのですね。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-06-14 21:20:46)(良:1票)
4.《ネタバレ》 イグチサーン、ボクガミタイ二ホンノエイガヲ、ツクッテクダサーイ。ヨサンハアリマセーン。デモ、カワイイジョシコウセイワ、ゼッタイダシテクダサーイ。ニンジャワゼッタイダシテくダサーイ。グロイアクションワ、ゼッタイイレテクダサーイ。とハリウッドの誰かが言って出来た映画だそーな。ただし観るのには三つの点に注意しなくてはならない。まず、チープさ。これを予算がないための工夫ととるか、ショボいけど逆にそこが笑けていいととるか、もう観てるのが苦痛なくらいショボすぎるととるかによって、だいぶ映画の面白さが変わる。とにかく、絵面はすごいけどショボさは覚悟しろ。次に、グロさ。顔や腹に穴があいたり、口から色んなものが出てきたり、手が天ぷらになったりする。息子の頭のない死体から出た血しぶきを風呂場で浴びたりする。ただ、ゴア特撮はショボい。ショボいけどグロさは覚悟しろ。最後に演技レベル。とは言っても、逆に下手くそな演技レベルが新鮮で面白いんやろ?って方は期待しないよーに。微妙に普通やから。観てて特に何も感じないくらいの演技レベルやから。いやダメな人はダメやけど、面白くない程度に普通やから。ただ、やけにテンションは高い。演技レベルは中の下に覚悟しろ。それらを踏まえたうえで、正直、僕は、なんだかんだ、そこそこ楽しめてしまった。結局のところ、悪い奴らが、たとえ、服部半蔵の末裔だろうが、スーパー遺族部隊だろうが、穂花がドリルブラをつけていようが、単にやられるのを観たかったからかもしんない。
なにわ君さん [DVD(邦画)] 7点(2016-11-26 21:56:37)(良:1票)
3.96分、実に無駄の無い作り。それ即死じゃね?ってシーンや、痛さを感じない叫び声、銃弾を見切る等々、突っ込んだらキリがないが、なんか斬新な気がして面白かった。笑えるかっていったら笑えないけどね。
真尋さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-26 03:11:54)
2.《ネタバレ》 ストーリーだけを評価するなら0点でも甘いくらい。胸糞悪い。悪趣味極まりないないです。ところが映画として観てみるとコレがなかなかイケる。『キル・ビル』や『プラネット・テラー』を煮しめて煮しめて、バカを塗りこんだ感じ。どんなジャンルでもそうですが、振り切れている映画は魅力的です。クサ過ぎる芝居も、グロ過ぎる描写も、チープ過ぎる設定も、トータルバランスが取れているので心地よい。アクションも見応えがありました。何気に感心したのは弟くんの友達が、イジめっ子と戦う場面。ダサダサの弱虫キャラが本格志向のローキックを放つのです。これが超ウソ臭い。見るからにインドアのオタク系ですから。でも母親に格闘技の素養があるなら、その息子だってあれくらい蹴れてオカシクない。気の利いた設定です。もちろん残りの99%はバカ設定ですけど。難点は他人に薦められないこと。自分が鑑賞した事も出来れば隠しておきたいくらい。ちなみに監督主演の「本作の正しい鑑賞法」はギャグというより作品批判(モラル批判)に対する保険だと思います。マジで怒らないでネっていう。気持ちは分かりますが粋じゃない。無くていいかも。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-24 20:59:49)(良:1票)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 いや~やっぱB級映画はこうでなくっちゃね!大げさな血しぶき、ちゃっちいツクリモン、そりゃねーだろってな展開、すべて最高です!それにしても八代みなせってカワイイなぁ~穂花もイイ女だったね。些細なことですぐ殺されちゃったメイドの女の子も良かった。ちなみに腕を揚げるのはいいんだけどちゃんとパン粉つけてね(笑)
イサオマンさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-01 23:52:26)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.40点
000.00%
114.00%
214.00%
314.00%
4312.00%
5624.00%
6624.00%
7520.00%
828.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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