1.これはなかなか悩ましい物語ですね。
視聴者の立場でも真っ先に思うのは余計なお世話ということだけど、本人もそれを自覚していて自問自答しているので、責めるのも可哀想。
仕事だからと割り切ろうとしたり、きっぱり手を引こうとしたり、思い悩む姿に誠実さを感じる。
最終的にはそんなに悪くない着地点に辿り着いたようだけど、手放しで喜べるハッピーエンドというわけじゃないところが実話の悲しいところですね。
それでも、まあ、友だちになるだけでいいというメッセージには共感できる。
それくらいなら、僕にも出来そうだし。