7.《ネタバレ》 オトン死ぬ、良くわからんおじさんが転がり込んでくる、おばさんが死ぬ、結構しんどい状況なのに、笑いが散りばめられていて面白く、笑いの間が良かった。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 7点(2013-10-04 08:11:59) |
6.《ネタバレ》 松坂慶子と岸部一徳の安定した演技力によって、このかなりヘヴィな要素を内在した物語が、まるでNHKの朝ドラのようにさわやかに仕上がっているのが非常に面白かったですね。 映画の要所要所に謎や疑問点が散りばめられていて、その解答を考えながらストーリーを追わせていくような作りにもなっているのも良かったと思います。何せ、「ハムレット」はいわば疑心暗鬼の物語ともいえますからね。 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-11-13 14:29:53) (良:1票) |
5.これは名作だと思います。やはり主演の二人がきっちり演技しているからだと思います。久しぶりに泣ける良い映画です。おすすめです。でも、教育実習の学校で再会なんて絶対ないやろ。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-05-22 10:31:06) |
4.あまり小難しいことを言いたくなくなる映画ですね。悩みながらもまっすぐ生きている子供たちと、それを暖かく包んであげるおかん。不器用で遠慮がちながらナイスなフォローをするおっちゃん。それぞれ持ち味を発揮していたと思います。派手さはないけど、じわじわ効いてきて、見終わるとなんとなしに暖かい気持ちになれました。ただ、学芸会の場面はわざとらしくてちょっと辛かったです……。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-12 21:18:28) |
3.結構、じわじわ効いてくるいい映画ですよ。鑑賞後、テレビをニュース番組に切替えたんですが、難しいことをいってるようなコメンテーターがアホみたいに見えました。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-03 07:13:00) |
2.あかん、これ観たら、また大阪行きたくなってもーた・・・(←エセ関西弁)大阪下町という舞台設定、全編にわたる小気味良い大阪弁のおかげで、確実に作品の質自体も底上げされてますね。実際あの辺り「南海電鉄岸里玉出駅」周辺って、賑やかなエリアも有るけど、もっと殺伐とした雰囲気も漂っていたような。まるでユートピアみたいなディープ大阪下町の市井風景。教員実習生役加藤夏希が東京に戻る時、なんでかわざわざ「南海汐見橋線」ホームから出発するなんて・・・。なんで?なんで?なんでなん?(笑)原作漫画も読んでないし、はっきりとさせてないけど、なんとなくあの三人の息子たちは、父親がそれぞれ違うような気がしたんですが。でもいいじゃないですか!血のつながりよりも、彼らはちゃんと気持ちの奥で繋がっている、これも「擬似家族」の一形態だと思います。特にドラマチックな盛り上がりもない映画だけど、なんか自分は好きですね、この作品。特に大阪好きな方にお勧め! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-30 10:57:04) (笑:1票) |
1.《ネタバレ》 いやぁいい映画でしたねぇ。こういう映画がヒットせずに宣伝ばかり大きくて中身のない邦画がヒットする現状に腹が立ちます。久しぶりに邦画らしく、しっかりした映画だったと思いました。「生きるべきか死ぬべきか」などという甘ったれた理屈ではなく「生きていればいいじゃない」というたくましさがハムレットと大阪のイメージギャップとマッチして爽快です。この監督さんすごいですね。 音楽も映像もいいです。 【ことひき】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-28 21:28:41) |