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ペルシャ猫を誰も知らない

[ペルシャネコヲダレモシラナイ]
NO ONE KNOWS ABOUT PERSIAN CATS
2009年イラン上映時間:106分
平均点:7.00 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-07)
ドラマ音楽もの
新規登録(2010-07-23)【ユーカラ】さん
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監督バフマン・ゴバディ
脚本バフマン・ゴバディ
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3.正直羨ましい、イランの若者の抑圧された現状などまったく理解していないが、音楽への情熱が、表現することへの欲望が、共に夢見る仲間が、反抗する対象もなく、武器もない自分にはただただ羨ましい。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-06 06:41:22)
2.日本ではごく普通にやっていることが、他の国では逮捕覚悟でやらなきゃいけないんですね。特に文化面での自己表現なんてのは、もう自分でも止めようがないから、日本に生まれてつくづく良かったです。今はツイッターとかでも自由に政治のことなど書ける時代なので、今の日本って凄いんだな、と思います。映画の中でジャーナリストみたいなおっちゃんが熱く歌っている姿は新鮮でした。メロディは聴いたことがある曲もありましたが、歌詞(特にラップの格差についての歌詞)は良いです。文化の違いを知り、日本を知る。まさにそういう体験をさせてもらった映画でした。ラストの二人の死は、現状への絶望の現れでしょうか?そこまで絶望なんでしょうか?そうだとしたら、ちょっと異国の映画とはいえ、信じられないことです。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-02 14:59:21)
1.《ネタバレ》 良い映画だった。
反体制だろうがなかろうが、そんなの関係なし。
純粋に音楽を楽しみたい善良なポップスバンドすらも演奏ができないイラン。
伝統的音楽以外はめったに演奏許可がおりずコンサートもできない。
けれどもイランにも、ビートルズやカート・コバーンを愛する人はいて、
そんな人達は当然、ロックミュージックがやりたいのだ。
日本までイランのロックが入ってくる事はまず、ほとんどないのだろう。
この映画でのミージシャン達は、ロック、ポップスをひっくるめてインディー・ロックと呼んでいてメタル、トラッド、ニューウェイブ、オルタナ、ポップス、ヒップホップの人々が同じ仲間として協力する姿が描かれ、演奏も聴けてなかなか楽しい。
シリアスな題材ながら、コメディタッチで描かれているところは見やすくて好感が持てた。
その反面、彼らがかかえる苦悩や、根本の問題についてはあまり触れられてなく、物足りなくも感じる。そのせいで、ラストがちょっと唐突に感じた。欲を言えば、もっとアガる演奏シーン等をラストの方に用意してからシメて欲しかったところ。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-05 16:53:18)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4111.11%
500.00%
6222.22%
7333.33%
8111.11%
9222.22%
1000.00%

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