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[リミット]

[リミット]
BURIED
2010年スペイン上映時間:94分
平均点:5.62 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-11-06)
ドラマサスペンスミステリー
新規登録(2010-07-23)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-02-28)【イニシャルK】さん
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監督ロドリゴ・コルテス
キャストライアン・レイノルズ(男優)ポール・コンロイ
スティーヴン・トボロウスキー
サマンサ・マシス
テス・ハーパー
製作総指揮ロドリゴ・コルテス
配給ギャガ
編集ロドリゴ・コルテス
その他ジョン・オーガスト(サンクス)
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13.《ネタバレ》 一人の男が目覚めると、棺の中だった。映画の最初から最後まで、完全に棺の中の男だけの映像とゆう、一歩間違えれば、超駄作になりそうだけど、この映画は、90分間全くだれることなく緊迫感が続き、僕は、90分間がアッというまでした。アイデアだけならありそうだけど、観てるこっちも息苦しくなってくるバーチャル感すら、かもし出すその演出力に脱帽です。最後に明かされる絶望の事実に終わった後も、なんだか妙に心に余韻が残ります。ただ、面白いと誰かに自信を持っておススメできるのか考えると、ちょっと微妙です。主役の男の恐怖感に共感できなければ、あまり面白くない映画になってしまうかもしれないからです。この状況を面白く表現するための演出が逆にリアリティーを削いでる部分に、そう感じました。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 09:49:17)
12.棺桶に1人という、これ以上狭くすることも、登場人物を減らすこともできないある意味究極の映画ですね。
東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 7点(2013-11-25 09:30:40)
11.《ネタバレ》 私は、前世は狭い所に閉じ込められて圧死したんだろうなあと思うくらいの閉所恐怖症です。陽気な海外の若者達が「自動車に何人乗れるかチャレンジ!」みたいな映像を見ただけで、過呼吸になります。なのに観てしまいました、これ。なんの事前情報もなかったもので。あまりの苦しさに、「別の空間に自分を漂わせて客観的に観る」という技を編み出して最後まで鑑賞しました。あの彼も、来世は閉所恐怖症ですね・・・。
おおるいこるいさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-13 16:02:59)(良:1票)(笑:1票)
10.《ネタバレ》 まさにシチュエーションスリラー。グッドEDかと思ったら夢オチってのはいいとしてヘビはいらないだろうと思ったし、酸素が薄いってのもイマイチ伝わらない。でもいいんだ。あのバッドEDを美味しく頂けたから。
悲喜こもごもさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-01-07 23:36:57)
9.賛否分かれるでしょうが、「アイデア一発勝負」といった感じで自分は好きです。
オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-15 19:05:34)
8.《ネタバレ》 冒頭の長い暗闇から、驚かされました。あれ?ウチのレコーダー止まってんのか?…と。
途中、本国での生活シーンなど折り込まれるんだろうな…と思わせつつ、
やっぱり次も次も次も棺桶シーン。さすがです。
ニヤッと笑った監督から「こういう映画が有っても良いだろ?」と投げ掛けられている様な。
途中、ヘビが出て来ますが(月並みだけど→)「蛇足」かも。
私だったら「ヘビが出て行けるなら、周囲は砂ばかりじゃない。横は、土なのか?。
小さいけどナイフが有る。少しずつでも横に掘って行こう」と思うんですが…。
いくら精神的に追い詰められていたとは言え、自分の指を切るぐらいなら駄目元で掘る。
ラスト「ああ、助かる映画なのか…」と思ったら、主人公の幻想。上手いねえ。
じょるるさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-11 20:50:43)(笑:1票)
7.《ネタバレ》 ダイハードのマクレーン刑事を思い出した。警察は基本的に犯人の要求に従おうとする。特に日本はそうだ。なのにアメリカは違う。人命を尊重し、犯人の要求に従おうとすると、なぜかその行動はテロリストのいいなりだ、弱腰だ、というスタンスで描かれてしまう。そんな弱腰の組織に対しあのバカ者のマクレーン刑事は「テロに屈するな!」とほざいて孤軍奮闘する。そしてテロリストを叩きのめす。そのおかげで人質は殺されまくりだ。飛行機の大爆発なんて人質の乗客が何百人死んでいるんだよ。この映画、じつはその「人質」たちの声を代弁した物語になっている。正義の理不尽さを描いているだけなのだ。その人質の1人はこう言う。おまえらが正義を実行するのは構わないが、殺されるこっちの立場にもなってくれ、頼むから身代金を払ってくれと。あぁ・・でもそれじゃ正義はカタルシスを得ることができないし、観客も満足できないのだ。監督の言いたいことはよく分かる。名もなきトラックの運転手が殺されたという事実。そんな事実は正義のヒーローが悪を倒したあとでは、歓喜の声でかき消されて忘れ去られてしまう。むしろ、名もなき人質が悪人に殺されたほうがモチベーションが上がる。最後にテロ人質対策のオジサンが「ごめん・・救出場所を間違えちゃった」と平謝りしていたが、しかしこの後、彼は仇討ちを行う。むしろ仇討ちを行うことのために人質とは死ななくてはいけない暗黙のルールがある。そして救出者が悪を倒す英雄へと変わるのだ。英雄は歓喜の声をあげ、こう叫ぶ。正義は勝つ!! 運転手はどうしても死ななくてはいけなかった。でなければこの漆黒のメッセージは成立しなかったのだ。こういう映画、たまらなく好きだ。
花守湖さん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-05 23:19:56)
6.狭い、暗い、苦しい。見ていてこっちが苦しくなる。最後もひどすぎる。けど、この映画きっと忘れないだろうな。そんな映画でした。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-12 22:15:28)
5.《ネタバレ》 むかし女の子が暗くて狭いどこかに閉じ込められてしまう映画をTVで見たことがある(タイトルが分かれば、また見てみたい)ので、このシチュエーションにとくに斬新さは感じないけれども、グイグイ引き込まれました。皮肉も利いていて、それが「そうそう!」と共感でき、普段なんとなくどこかで感じていることを自分の代わりにズバッと言ってくれてるみたいな気持ち良さがありました。「お~、おもしれぇじゃん!」とずっと見ていましたが、ラストに呆気にとられてしまいました。ここまで皮肉に収めるか? 何年か前から小説とかいろんなものでタブーを破ることが1つの動きになっていたことは知っていたし、そんな動きの中バッド・エンドの作品にも免疫ができてきたけど、やっぱどうしても元気なくなりますね。まぁ、たとえば夜のキャンプで友人と怖い話で盛り上がることなんかを考えれば、この話のオチはアリだと言える気がしますが・・・。見終わった後、つくづく考えてしまったんですが、人ってイメージに左右されて生きてるものだと思うんですよ。で、なんだかんだ言って映画が持ってる力というのは、いざ何かあった時に、それに対処する精神的エネルギーを与えてくれている気がするんです。なのに、どんだけ頑張ってみたけど無駄でしたっていう類のものを見せられていると、知らないうちに、現実に対してもメンタル的に弱くなりそうな気がするんですよね。数分の怪談話じゃないんだし、予想を裏切る「そんな結末があったのかぁ~!」ってどんでん返しなわけでもないんだから、こういうバッドエンドな映画はそろそろ減少していって欲しいなと思いました。ネタは非常に着眼点は好きなので、この結末にこだわるなら、身内が国とか会社を訴える物語として描いて、最後に主人公の死に報いるような終わり方とかしてほしいな(予算が全く変わるから無理かな)。そういうわけで、後味の悪さに2点減じます。気になって仕方なかったのは、上から引きで撮ってる映像で、板の数があまりに多くて「そんな天井高くないやろ!」と突っ込む以外にどうしろって言うのサ的な画があったことと、犯人から電話がある度に素直に出ちゃうこと。「聞こえない」とごまかしたり、電話に出ずに無視したり、電波の入りの悪い位置にわざと動かしたり、そういうことを一切しない。身内を保護してもらって犯人からの電話は無視って、無理な状況でしたっけ?
だみおさん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-09 22:05:57)
4.《ネタバレ》 正直、かなりの低予算ですよね。でもその低予算というのを逆手に取った非常に面白い映画だと思います。ジャンル的にこの映画はサスペンスになると思うのだけど、これって非常にウェットの利いたギャグだよね。マーク・ホワイトの名前が出たときに助かる見込みは殆ど無いとあたしは思っていたのだけど、ラストのオチを見た瞬間、納得できて大笑いしたんだよね。あの名前を聞いたときに、本来であれば気が付くべきなんだよね。でもそこまでに至らないような様々な工夫(まぁ、ツッコミどころも多いのだけど)がされているというのは見事で、エンドロールのあの音楽も正解だと思います。
奥州亭三景さん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-26 08:28:04)(良:1票)
3.《ネタバレ》 びっくりしました。本当に棺おけの中だけなんだもの!90分ぶっ通しの密室でのワンシチュエーション。自主映画のような企画を見事に突っ切っております。映画を劇場で観ると、画面右上に写る黒丸(パンチマーク)が出てくるじゃないですか?アレを見かけると「おっ、あと5秒後には場面切り替わるな」と通ぶりながら思ったりするんですけど、子の映画はパンチマークが出てもやっぱり棺おけの中なんですよ。それを観て「おおっ!」と唸ったのはきっと私だけじゃないはず。棺おけの中という殺風景すぎて「画」が持たない状況を、ライター、携帯電話、サイリウム(何故に?)、懐中電灯(点灯方法が2パターンある)という光源の変化と、監督が用意した7パターンの棺おけというカット割りの変化で切り抜けております。途中で珍客が来ること、どのくらい酸素が持つのかわからず、もう一つ危機感に乏しいことが欠点として挙げられますが、それを差し引いても観るべき映画だと思います。ED曲のチョイスも大好きです。
かんちゃんズッポシさん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-15 17:23:07)(良:2票)
2.密室を扱った映画はいくつかありますが、ここまで密室になっているのは珍しいですね。その分、演出に限界ができてしまうので、監督の腕の見せ所といったところでしょう。何せネタが少ないので、苦労して作られているのがよくわかります。確かに繰り返し見たくなる映画ではありませんが、映画好きならば、1度は見ておいた方がいいと思いました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2010-11-26 20:57:15)
1.これは良作。
限られた状況のサスペンスで、メイン舞台とは別の「外界」を見せられると個人的には興ざめしてしまうのですが、これは舞台がずっと土に埋められた棺の中です。徹底しています。
観ているこっちが息苦しくなりますが、この状況で90分間飽きさせずに場をつないでいるだけでもすごいのでは。
ただ結末は不満が残るし、イライラさせる要因が多すぎる気がします。
これだけ主人公の「F○CK YOU!」に共感できる映画ってなかったです。
◆ネタバレはこちらhttp://kagehinata64.blog71.fc2.com/blog-entry-29.html
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 7点(2010-11-24 17:27:43)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
211.79%
358.93%
4610.71%
51323.21%
61425.00%
71323.21%
835.36%
900.00%
1011.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.16点 Review6人
4 音楽評価 4.25点 Review4人
5 感泣評価 4.50点 Review4人
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