桜田門外ノ変のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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桜田門外ノ変

[サクラダモンガイノヘン]
2010年上映時間:137分
平均点:5.10 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-16)
ドラマ時代劇犯罪もの歴史もの小説の映画化ロードムービー
新規登録(2010-08-30)【鳥居甲斐守】さん
タイトル情報更新(2015-12-30)【イニシャルK】さん
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監督佐藤純彌
キャスト大沢たかお(男優)関鉄之介(水戸藩士)
長谷川京子(女優)ふさ(鉄之介の妻)
加藤清史郎(男優)誠一郎(鉄之介の息子)
生瀬勝久(男優)高橋多一郎(水戸藩奥右筆頭取)
須賀健太(男優)荘左衛門(多一郎の息子)
西村雅彦(男優)野村常之介(水戸藩北郡奉行)
伊武雅刀(男優)井伊直弼(大老)
北大路欣也(男優)徳川斉昭(水戸藩主)
渡辺裕之(男優)岡部三十郎(水戸藩小普請)
本田博太郎(男優)桜岡源次衛門(袋田村大庄屋主)
温水洋一(男優)与一(使用人)
北村有起哉(男優)安藤龍介(水戸藩士)
田中要次(男優)稲田重蔵(水戸藩士)
池内博之(男優)松平春嶽(越前福井藩主)
榎木孝明(男優)武田耕雲斎(水戸藩士)
柄本明(男優)金子孫二郎(水戸藩南郡奉行)
永澤俊矢(男優)西郷吉之助(西郷隆盛)(薩摩藩士)
中村ゆり(女優)いの(鉄之助の情人)
福本清三(男優)船頭
モロ師岡(男優)
河原崎建三(男優)
津村鷹志(男優)
近藤公園(男優)
川野太郎(男優)
並樹史朗(男優)
深水三章(男優)
木谷邦臣(男優)
緒形幹太(男優)
須賀貴匡(男優)
原作吉村昭「桜田門外ノ変」(新潮社文庫刊)
脚本佐藤純彌
江良至
音楽長岡成貢
作詞伊勢正三「悲しみは雪に眠る」
作曲長岡成貢「悲しみは雪に眠る」
編曲長岡成貢「悲しみは雪に眠る」
主題歌alan「悲しみは雪に眠る」
撮影川上皓市
製作鎌田賢一(製作担当)
プロデューサー川崎隆
前島良行(キャスティングプロデューサー)
配給東映
美術松宮敏之
大坂和美(装飾)
江川悦子(特殊造型)
編集川島章正
録音橋本泰夫
その他遠藤茂行(宣伝総括)
木村大作(ライブラリー協力)
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4.《ネタバレ》  少し前に「少年H」という太平洋戦争下の少年を描いた小説があって、あの時代の少年がそんな知識を持ちえたはずがないと批判をあびたのですが、さしずめこの映画の水戸斉昭は「老人N」というところで。彼にしろ井伊大老にしろ、老中たちにしろ、あるいは浪士たちにしろ、あまりに的確な、まるで現代から研究したような(爆笑)国際情勢、国内情勢に関する知識を持ち、単なる方法論で争ってるような。
 現代人に受け入れやすいような理性的な人間に描きたかったんでしょうが、かえって魅力をそいでいるような。考えれば、現代の日本って街宣車にのるようなウヨ、いまだに階級闘争を信じてるようなサヨを除いては、そんなに強烈なドグマに基づいて行動する人間があまり見当たらないから、それに合したんでしょうね。
 だけれども「神州を汚す紅毛人は断固切り捨てるべき」的な人物描写にした方が、インパクトもあれば、リアリティもあったのでは。
 ただ、「変」に参加した浪士たちの後日談という設定は面白かった。
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-30 21:25:54)
3.《ネタバレ》 血しぶきが飛び交う暗殺の殺陣シーンは衝撃でした。幕末ファンとしては充分楽しめましたが、「桜田門外の変」下手人の逃亡劇というやや地味なテーマで一般受けはしないでしょうな。家をひっくり返され、我慢しつつも結局泣きじゃくってしまう清史郎に失笑…。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2011-12-25 00:41:08)
2.《ネタバレ》 この監督は不思議な人だ。
妙にディテールにこだわって撮っていると思うと、これは違うだろうという部分を平気で使っている。前者は小道具などや絵の背景だが、後者は言葉だ。あの時代に「過激派か」などという文言はないだろうし、水戸藩士もタメ口に近い言葉を平気でしゃべっている時がある。
映画そのものは、大きなセットを使って、ディテールも割合しっかりしているので楽しめる。よく分からないのが、クライマックスの暗殺シーンを最初に持ってきたこと。実行者がなぜ、そのような手段をとったのかと煮詰めてから、つなげた方がよかった気がする。その辺りでちょっともったいない。
あと俳優のキャラで、ある程度その役の結末が見えてしまうのは、キャスティングが悪いのか。実力派を集めていながら、この点も惜しい。
本田博太郎はいい味を出していた。
ろんべえさん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-28 19:30:49)
1.《ネタバレ》 基本的に史実をそのままなぞって作られた映画ではありますが、
事の善悪は捉えずに、事実を描いた点では貴重じゃないかな?
映画の構成自体は回想と現実を織り交ぜ、ナレーションやテロップで補語する形は非常にお佐藤純彌らしい映画だと思います。
ただ、ちょっと残念なのは、変に無駄なカットがあること。例えば白洲に並べられた、変に参加した浪士を引っ立てるシーン、あれが異様に長く感じるんです。ひとりひとりの名前と末期と享年をテロップで引き出される順に出していくのだけど、物凄く間延びした感じになるんだよね。あれはどうかな?とちょっと思ってしまいました。それまでが結構テンポ良く話を進めていたのに、あの部分だけ変にテンポが崩れるんです。こういうのって観ている側は結構テンション下がるんだけどね。それと、薩摩藩士や鳥取藩士、京都の人々がそれぞれの国の言葉を使っているのに、水戸藩士や浪士が標準語なんでしょうね。あの辺もかなり残念だったかな。悪くない映画だと思うだけに余計残念でなりませんでした



奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 7点(2010-10-23 16:09:15)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.10点
000.00%
100.00%
200.00%
3419.05%
4419.05%
5523.81%
6314.29%
7419.05%
814.76%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review4人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review3人
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