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果てしなき蒼空

[ハテシナキソウクウ]
The Big Sky
1952年上映時間:122分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマウエスタンモノクロ映画
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監督ハワード・ホークス
キャストカーク・ダグラス(男優)
デューイ・マーティン(男優)
アーサー・ハニカット(男優)
脚本ダドリー・ニコルズ
音楽ディミトリ・ティオムキン
撮影ラッセル・ハーラン
製作ハワード・ホークス
美術ダレル・シルヴェラ(セット装飾)
衣装ドロシー・ジーキンズ
編集クリスチャン・ナイビー
録音ウォルター・エリオット(音響効果)
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1.《ネタバレ》 ハワード・ホークスの撮った西部(というか北西部)開拓物語。この映画を観ての感想は、「いやー、アメリカって広い国だわ」というところでしょうか。インディアンと毛皮取引をするためにミズーリ川を3,000キロも船で遡ってゆくのがお話しですので、西部劇でお馴染みの乾燥した土地ではなく、うっそうとした森と川の風景が堪能できます。登場人物が大きく分けて英語を喋るアメリカ人、フランス語を日常使っているフランス系アメリカ人(ケイジャンと呼ばれる)、そしてインディアンとなりますのでこの三者の言語ギャップがなかなか面白い。アーサー・ハニカットがフランス語で喋る船長に、「英語を使え!」と怒鳴るシーンが10回近くあった様な気がします。 なんせ大河を上流に向かって進むのですからそりゃ大変で、船員がロープで船を引っ張って進む有様です。ホークスは雄大な自然を背景にしてまだ素朴だったアメリカ人たちとインディアンとの交流をゆったりした詩情で映像化していて、そこはかとないユーモラスな雰囲気があってなかなか良いですよ。カーク・ダグラスもいつもと違ってギラギラしてなく、ちょっとのんびりした田舎者のキャラを好演しています。ダグラスが指を怪我して切断されるシーンは傑作です。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-08 23:46:05)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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6133.33%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1952年 25回
助演男優賞アーサー・ハニカット候補(ノミネート) 
撮影賞ラッセル・ハーラン候補(ノミネート)白黒

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