僕達急行 A列車で行こうのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
僕達急行 A列車で行こう
[ボクタチキュウコウエーレッシャデイコウ]
2012年
【
日
】
上映時間:117分
平均点:
5.71
/
10
点
(Review 14人)
(点数分布表示)
公開開始日(2012-03-24)
(
ドラマ
・
コメディ
・
青春もの
)
新規登録(2012-03-12)【
イニシャルK
】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【
イニシャルK
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監督
森田芳光
助監督
増田伸弥
杉山泰一
(監督補)
キャスト
松山ケンイチ
(男優)
小町圭
瑛太
(男優)
小玉健太
貫地谷しほり
(女優)
相馬あずさ
ピエール瀧
(男優)
筑後雅也
村川絵梨
(女優)
日向みどり
菅原大吉
(男優)
谷川信二
伊武雅刀
(男優)
早登野庄一
星野知子
(女優)
日向いなほ
伊東ゆかり
(女優)
大空ふらの
笹野高史
(男優)
小玉哲夫
西岡徳馬
(男優)
天城勇智
松坂慶子
(女優)
北斗みのり
戸谷公人
(男優)
日輪
三上市朗
(男優)
湯布院
山本浩司(俳優)
(男優)
伊藤克信
(男優)
中村靖日
(男優)
近野成美
(女優)
山田キヌヲ
(女優)
脚本
森田芳光
音楽
大島ミチル
津島玄一
(音楽プロデューサー)
撮影
沖村志宏
製作
東映
(「僕達急行」製作委員会)
バンダイビジュアル
(「僕達急行」製作委員会)
東映アニメーション
(「僕達急行」製作委員会)
WOWOW
(「僕達急行」製作委員会)
テレビ朝日
(「僕達急行」製作委員会)
朝日放送
(「僕達急行」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ
(「僕達急行」製作委員会)
木下グループ
(「僕達急行」製作委員会)
東映ビデオ
(「僕達急行」製作委員会)
読売新聞社
(「僕達急行」製作委員会)
プロデューサー
白倉伸一郎
三沢和子
配給
東映
美術
和田洋
衣装
宮本まさ江
編集
川島章正
照明
渡辺三雄
その他
森田芳光
(ありがとう)
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3.
《ネタバレ》
なんと!九州北部の鉄道を紹介してくれた!
自分は、キハ型くらいしか知らないが(鉄道のことは知らないのだ)
久大本線やら篠栗線など、地元の路線が出てくるのが、嬉しかった。
九州に機関車の基地なんかあるんだね~。森田監督、勉強になりました。
映画は、オタクに恋愛はむつかしい、という、まぁありふれたテーマでは
ありましたが、趣味友がいるのが幸せなんだね、人生は、結局。
鉄道の話題で、夢中になって、旅してる二人のシーンで、おしまい。
森田監督、お疲れさまでした~
【
トント
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2024-11-11 21:54:16)
2.
自らも鉄道マニアであるという森田芳光監督が手がけた鉄道をテーマにした映画で、森田監督の遺作でもある作品。出来不出来が極端に激しい監督だけに遺作でちょっと見る前は不安が大きかったが、最初から最後まで安心して見ていられる映画で、なかなか面白かった。同じ趣味を持つ二人の男(松山ケンイチ、瑛太)が出会い、お互い友人となるという言ってしまえばありがちな展開かもしれないが、この二人を通して趣味を持つことの素晴らしさ、その趣味を共有できる友人の存在の素晴らしさをあらためて感じるし、なによりもその趣味を糧にして日々を生きている二人には勇気づけられるものがあり、それだけでもこの映画を見てよかったと思えるし、人間なにか一つでも打ち込める好きな趣味を持っていればどんなことがあっても頑張って生きていけるという森田監督のエールのようなものも感じられた。登場人物すべて鉄道に関する名前がつけられているあたりに森田監督のこだわりが見え、本当にそうとうに鉄道が好きなんだなというのもよく分かる。それだけに自分の趣味をテーマに映画を撮ったという森田監督の喜びがこちらにも伝わってきて、才気は感じないものの、きっと森田監督は楽しみながら撮影していたのだろう。それだけにこれが遺作というのはやっぱり惜しく、ましてや本作の公開を待たずして亡くなってしまったことは監督本人がいちばん悔しかっただろうし、まだまだ作りたい映画があっただろうにと思うと非常に残念に思う。あまり本数は見ていないし、今まで見た10本ほどの映画も出来不出来がかなり激しいのだが、それでも独特の個性があり嫌いにはなれない監督で、61歳という若さでの死が本当に惜しい。もっと長生きしてたくさん映画を作り続けてほしかった。
【
イニシャルK
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-09-10 15:38:34)
(良:1票)
1.
《ネタバレ》
森田芳光監督が亡くなってから随分経つ。今更ながら最後の作品を見て感じたのはこの映画を見ると人間頑張れば何とかなるさ。全てが前向きなのが良い。同じ趣味を持つ2人の男、この2人の主人公の名前を含めて登場人物皆、電車の名前が付けられてるというこだわりと同じ趣味を共有出来る仲間って良いなあ。それがどんなにマニアックな趣味でも同じ趣味を持つことで得られる楽しさを見せてくれている。そして何よりも他人の趣味、楽しみ方、価値観に対して一切否定してない所が良い。人は皆、何かしら自分なりの趣味や人生の楽しみ方を持っているはずです。それを映画という最高の武器を持って見せてくれたことが何よりも嬉しい。作品的にはそんなに凄い映画でもなければ森田芳光監督の初期の頃の「の・ようなもの」や「家族ゲーム」で見せた才気はほとんど感じないし、物足りないて言えば嘘になる。しかしそれでも最後の映画がこんなほのぼのとした優しい映画であることが嬉しいし、その一方でまだまだもっと森田芳光作品が見たかったという何とも寂しい気持ちにもなる。当たり外れがこれほど激しい監督はあまりいないと思うが、そんな森田芳光監督が私は憎めないし好きですし、本当に惜しい人を亡くしたなあて改めて思った。
【
青観
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-06-24 22:37:08)
(良:1票)
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【点数情報】
Review人数
14人
平均点数
5.71点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
7.14%
4
1
7.14%
5
2
14.29%
6
7
50.00%
7
3
21.43%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
2.00点
Review1人
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