地球防衛ガールズ P9のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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地球防衛ガールズ P9

[チキュウボウエイガールズピーナイン]
2011年上映時間:77分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-11-26)
SFコメディ特撮ものリメイク
新規登録(2012-05-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2020-05-19)【イニシャルK】さん
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監督河崎実
キャスト星光子(女優)謎の女
沖田駿一郎(男優)ヤブナカ長官
古谷敏(男優)ヤナギ
モト冬樹(男優)ゲンダ参謀
なべやかん(男優)自称漫画家渡辺
脚本河崎実
製作河崎実
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1.《ネタバレ》 久々の河崎監督作品鑑賞。テーマは『日本以外全部沈没』と同じく“反戦・平和”です。「正義は場所と立場で変わるものだ」と古谷(元ウルトラセブンのアマギ隊員)は言いました。それはテレパス星光子の登場シーンとも符号します。路地を入る度に姿を消す女。バーのシーンでは、片山陽加(AKB48)との距離がカット毎に変化します。視点を変えれば“あるはずのもの”が消えるということ。それは“正義”や“戦う意味”という言葉に置き換えられはしないか。自らの存在意義のため、侵略者を募集する地球防衛軍が殊更滑稽に見えてきます。キムタク風隊長と隊員たちの場面では、対面せず、視線も交わさぬ、奇妙な会話が展開されました。どこぞの国と国の外交も、こんな感じなのではないか。オールパチものぞろいのキャスティングも含めて、監督の明確な主張を感じずにはいられません。何時の間に、こんな力量を身につけたのか。Z級クソバカ映画テイストはそのままに、河崎映画は思いもよらぬ方向へと進化していました。まさしく駄菓子界のプリンス“うまい棒”のような映画。コレ、結構マジで褒めてます。驚天動地の7点進呈。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-10 19:51:53)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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